古本虫がさまよう 古本屋
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芭蕉曰く 旅に病んで夢は枯野をかけ廻る 元禄七年 十月八日 古本虫太郎曰く---古本に病んで全国古本市(金沢・大阪・熊本)走破ツアーの夢は枯野を空回りする…? 平成二十九年十月七日
(2017・10・7・土曜日)




世間は、今日から三連休というところも多いようだが…。家人は、すでに山口に向かった…。
「日本の古本屋」のホームページ(古本まつりに行こう)を見ると、「読書の秋」とのことで、この時期、全国各地で古本市をやっているようだ。首都圏でも、東京古書会館や高円寺古書会館や横浜反町古書会館のほかに、有隣堂・伊勢佐木町本店・有隣堂本店別館2階催事場や、八王子古本まつりが開催。

有隣堂本店内の古本市は以前も何回か寄ったことがあるし、八王子古本まつりも何度か寄っている。
そのほか、関西では、第17回 四天王寺 秋の大古本祭り(大阪府)期間:2017/10/06~2017/10/11と、第20回 天神さんの古本まつり(大阪府)期間:2017/10/06~2017/10/10――が開催中のようだ。この古本市、天満宮のほうは一回だけ、四天王寺は2~3回ほど寄ったことがある。

たしか、天満宮を見たあと四天王寺に行き、ハシゴした記憶がある。どちらも青空古本市なので、雨だとまずい。四天王寺は、この前寄った時は、午前中の雨があがったあとにも関わらず、中々「再開」せず、なおかつ、ブース内で平然とタバコを吸っている古本屋関係者がいて、閉口した記憶がある。大阪には禁煙条例はないのか? 爾来、行ってないのだが…。

そういえば、この前、日本テレビ(2017・10・5の「ケンミンショー」)で、日本各地各県独特の風習を特集した番組をやっていた。
沖縄では、シメがラーメンではなくステーキだとか。

その中でおやっと思ったのが、大阪では、日常会話の中で、「おまえのアパートの家賃はいくら?」とすぐに聞きあうとのこと。家賃がいくらとか、そんなこと、まぁ、学生どうしなら、聞くこともあるだろう。安いところに引っ越ししたくて。
だが、社会人がそういうことを聞くものか? プライベートなことだし。しかし、大阪なんかは、ざっくばらんというのか、「もうかりまっか」が挨拶言葉のお国柄だから、そういうことも聞くのだろうか。

「おやっと思った」のは、この前読んだ宮崎正弘&河添恵子さんの『中国・中国人の品性』 (ワック)の中で、中国人というのは、あれをいくらで買ったとかそういう話をよくかわすようで、今住んでいるマンションなんかもいくらで買ったのとか、とにもかくにも、「いくら?」というのが最大の関心事らしいのだ。給料はいくら?とか。そういうことを堂々と聞き、また話すそうな。人それぞれ、民族それぞれとはいえ、ちょっとヘン?

この本では、そんな中国人と外交的に対応する外交官としては、関西人をあてたほうがいいとの趣旨の指摘をしていた。要するに、ズケズケ物言いする中国人に対抗できるキャラクターというか、カルチャーを持っているのは、日本人のなかでも大阪人、関西人だろうと。その指摘があったから、「家賃はいくら?」と大阪人が聞くという特殊性があるとの番組の紹介で、おやっと思ったのだ。

僕は、つむじ曲がりに関しては、かなりのモノがあるのではないかと自負しているのだが、関西人ではないので、ちょっと無理だが、まぁ、中国人が会いたいとやってきたら、男は詐欺師、女は美人局要員とまずは思うように心がけておけば大丈夫かな? 会わないでいるのがベストだが。

話を古本市に戻すと、金沢の「近江町いちば館広場(金沢市青草町88番地)」で--2017/10/06~2017/10/08--古本市をやっている。地元古本屋などが参画しているそうな。
ううむ、本来なら、本日土曜日朝早く新幹線で出かけ、金沢の会場には午前10時に到着。古本市を見て、金沢の古本屋を走破。夜は金沢に一泊。
翌日は、大阪に向かい、晴天なら二つのお寺の古本市を走破し、周辺古本屋を「絨毯爆撃」?  雨なら、三宮、神戸界隈の古本屋や阪急古書の町などを走破。どちらにせよ大阪周辺で一泊。翌日、あらためてどちらかを走破し、新幹線で帰宅……。

そんな古本市(古本屋)行脚を密かに夢見ていたのだが…。なかなか仕事が片づかず「書類の整理」が山ほど…。ううむ。仕方なくいつものように早朝早起きし「書類の整理」をし、昼前後は少し都内周辺の古本市などを散策し、午後夕方は仕事場で少し仕事をして、夜はのんびり…の3日間になりそうな…。

ともあれ、昨夜は寝入りばなを「地震」(2017・10・6 午後十一時すぎ)で目を覚ましてしまった。福島で震度5(弱)。東京周辺もそこそこ揺れたような。そういえば、昨夕は午後5時前後にも東京周辺でも地震があったかのような。いよいよかな?

ということもあって、岩岡中正氏&高峰武氏編の『熊本地震2016の記録』 (弦書房)を読んだ次第。

巻頭に熊本在住の渡辺京二氏がエッセイを寄せている(「文藝春秋」に載ったものの転載)。

2016年4月14日の一回目の地震は、「生まれてこのかた経験したことのない激震だった。キッチンの食器が大量に割れ、一階の私の居室、二階の娘夫婦の居住空間、書庫にわたって、かなりの書棚が倒れて書物が散乱した」とのこと。幸い家が崩壊するようなことはなかったそうな。この時は午後9時26分だったからまだ起きていた時間。

その次(4・16)の気象庁大予言(大外れ?)の「大余震」が発生した時は、深夜(午前1時25分)ということもあり、普通なら就寝中だろうが、渡辺さんは起きていたそうで、書棚が倒れてきたものの、軽い打撲ですんだという。もし、就寝中だったら、頭部などが直撃されて、「死ぬか重傷を負っていただろう」とのこと。たまたまツキュディデースの『戦史』 (岩波文庫ほか)を読み継いでいたそうで、「ツキュディデースのおかげで助かったのである」と述懐している。芸は身をたすく、深夜読書も身をたすく--とはこのことか?
地震後の感慨としてこうも綴っている。

「書物に執着しすぎたのである。買いこみ買いこみ、十六年前娘夫婦がこの家を建ててくれた時、わざわざ設けてくれた書庫に収まりきれず、居室、リヴィングルームにも侵入、さらに二階の娘夫婦の居住空間を大幅に侵略し、近くに買った書庫用のマンションに収納しても追いつかず、遂に今回の惨事を招いた。むろん地震は私が招いたのではない。しかし、大量の本さえなければ、わが家はこれほどの惨事にはならなかった。いまは書物を含め、すべての所有物が煩わしい。身ひとつなら、どんな転変にも処して行ける」
「残されたあと何年かは、もう少しものを書いて過ごしたい。私の場合、それには文献がいる。集めた本は私の年来の主題に即して系統をなしているので、どの部分も切り捨てられぬ。とすれば、これを保持して生きねばならぬのか。頭の痛いことだ」……


そのほか、古本屋(舒文堂河島書店)をやっている河島一夫氏「古書店主の震災日記」が50頁ほど収録されている。渡辺氏同様、こちらも「飯の種」。本震直後の古本屋の倉庫の散乱した本のヤマの写真も掲載されている。片づける日々も綴られていた。店員も何人かいるようだから、大きな古本屋さんなのだろう。

そういえば、熊本でも、第48回 古書籍販売会(熊本県)が、2017/10/11~2017/10/16--まもなく開催されるようだ(熊本・鶴屋百貨店 本館6階)。問い合わせ先は、舒文堂河島書店となっている。この「震災日記」の筆者経営の古本屋さん。

熊本や金沢の古本屋はあいにくと行ったことがない。ちょっと行けないだろうなぁ…。残念だが。渡辺さんの境地に関しては、「明日は我が身?」。これ以上、むやみに本を「買いこむ」わけにもいくまいし…。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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北朝鮮危機は安倍首相の「自作自演」? 金正恩と昭和天皇は「似姿」なのか?
(2017・9・30・土曜日)




衆議院選挙も無事始まるようだ? 解散直前に南海大地震が発生したら、選挙も中止になるかと…思っていたが…。
「希望の党」も、小沢一郎さんとか、辻元さんとかを「非公認」するのなら、おや? まとも?と思えるかも?
それにしても、これって、「(鳩山)民主党」ができるとき、さきがけや社民党にいた武村正義さん村山富市さんなど、左派系政治家をお断りしたのにも似ている。でも、その「民主党」の中にも、また「左派」が増殖して…。それをまた斬る? いつまでたっても、左派はしぶとく「本体」に寄生し栄養を吸い尽くしていく…。日本共産党も同様の手法で「民主党」(民進党)に接近していたが、「希望の党」によって、「排除」されれば、とりあえずは安心? いやいや、「連合」そのものが、拉致問題や北朝鮮の核武装にもほぼ無関心な日教組や自治労など官公労の左派を抱えているからどうにもならないのでは? 歴史はいつまでも繰り返す?

ともあれ、2017・9・29日経朝刊の「識者の見方」で、リベラル左派系の吉岡忍さんは「森友・加計隠し」「権力の私物化」と題して、いささかワンパターン化のコメントをしている。
「今回の解散は森友学園や加計学園といった問題の追及を避けるようなタイミングで、唐突だ。もはや『政治権力の私物化』だし、そんな手法がまかり通ることに危機感を感じる」と。

しかし、北朝鮮問題など、さまざまな重要案件があるのに、針小棒大的にモリ・カケ問題を国会でことさら取り上げていた現状を考えると、総選挙によって、そういう問題がいささかフェイク的側面があることをさらけ出すことになるのを野党や一部マスコミは恐れているのではないか?
ロッキードやリクルートのような腐敗汚職的な側面もある大問題なら、遠慮することなく、国会どころか、全国民を前にして、訴えて与党を敗北に追いやればいいだけの話。総選挙こそ、大歓迎していいはず。

それだけの自信がないのか? 所詮、モリ・カケはちょっとした物言い程度のテーマでしかないということを内心、自覚しているからこそ、「権力の私物化」云々と言っているだけのように思える。

英国のこの前の総選挙にしても、与党は勝つと思ってもそうはいかないもの。野党側とて、受けて立つ気概をもってやればいいのに…。変な政党だ。選挙で与野党逆転しないと与党になれないのが「野党」。政権をめざさない政党は、ネズミを捕らないネコみたいなもの。「負け犬の遠吠え」みたいなことをいわずに、前向きにやっていけばいいのに。

吉岡さんと同様のこと(?)を、半藤一利さんも朝日新聞(2017・9・29朝刊)で述べている。

「国難といって現在、最大の問題は北朝鮮情勢でしょうが、これはご自分がつくっていませんか、自作自演の危機ではないか、と申し上げたい。安倍さんは国連総会で、今は対話のときでなく圧力をかけるべき時だと述べてきましたが、それでは危機を高めるばかりです」
「全体で譲り合い、調整しなければ大きな問題は解決できません。北朝鮮の問題についても、自国の安全だけを大事に考えていては、本当の解は得られないでしょう。この地域で利害を共有する日中韓3カ国が北朝鮮を説得して話し合いのテーブルに戻すしかないでしょう」
「1930~40年代の日本は、まさにいま北朝鮮の似姿です。あのとき、日本をなだめたり説得したりできる国はなかった。しかし、今は日本がそうした役回りを発揮できるはずです」


と指摘し、戦前の歴史的エピソードを紹介しているが、あまり適切な比喩にはなっていないように思える(日中戦争の和平工作やら…)。ちょっと違うんじゃないかしら。

「似姿」というからには、昭和天皇と金正恩が「(ほぼ)等式」で結ばれるということにもなるが…。だったら「聖断」を金サンに期待できるのかも?
ともあれ、いくらなんでも、日本はそこまで「全体主義」的にひどくはなかった。北朝鮮は「平和時」に於いて、国民を餓死させながら核開発をやっているのだ(毛沢東も同じことをやった)。日本はそんな軍拡はしていない。また、男性だけとはいえ(当時は世界的にもそれが普通)普通選挙もあったのだし…。大政翼賛会にも違憲だとの声もあり、翼賛会に入らず当選した議員もいた。全然「似姿」ではない。中村菊男氏の『天皇制ファシズム論』 (原書房ほか)を一読すれば、そのあたりは理解できよう。

北朝鮮危機を、安倍さんの「自作自演」とまで言うとなると、これは朝日論説委員以下の妄言と見る向きもあるのでは?

「自作自演」というのは、普通、自分で発砲しておいて、敵が撃ってきた、反撃するぞ…というようなことを意味するもの。北朝鮮のやっていることがまさしく「自作自演」。朝鮮戦争で勝てなかった恨みから開始している核開発なのに、アメリカが近年我が国を脅すから核武装するのだ…との姿勢は、まさしく「自作自演」では。

「話し合い」にしても90年代からずっと、そこそこやってきたにもかかわらず、結局、北が話し合いを拒絶し、なんの解決にもならず、向こうが一人でヤクザみたいに示威(自慰?)行動をしているわけで、それを「自作自演」というならまだしも? いやはや、最近はあまり耳にしないが(?)、自分でスカートを切っておきながら、ヘンな男に切られたと記者会見で被害を訴えても、なぜか警察には届けない…なんていうのも、「自作自演」。

それはさておき、ここ、最近、土日もなく仕事中。とはいえ、別に連日徹夜というわけでもない。午後7時前後には退社? でも、まぁ、早朝起床で出社前に一仕事(午前4時前後起床~)。深夜残業はしているわけではないが、その分「早朝残業」(?)してから、出社なので、そこそこ疲れはする。

昨日(金曜)朝も午前4時から「早朝残業」。ということもあって、昨夕は某勉強会にも出る気力もなく、ダイエット中のため(?)夕方、駅ソバ(370円)を食べて夜8時過ぎに帰宅。それで風呂に入ってすぐ寝ようと思ったが、やはり週末、プレミアム・フライディ(?)だから、軽く一杯と100円程度の豆菓子…。しかし、飲みだすと一杯で終らず…。つまみも…。気がつけば、100円程度の豆菓子やイカやらの空き袋が数個食卓に散乱。ウイスキー(バランタインの安いのが一番美味い?)もガブガブ。

何か本を読もうと思って、一瞬、雨宮慶氏の『未亡人ふたり』 (双葉文庫)を手にしたが、いかん、いかんと、井上理津子氏の『すごい古書店 変な図書館』 (祥伝社新書)を読むことに。日刊ゲンダイで連載されているのは時々読んでいた。それをまとめた一冊。連載には店内写真も掲載されていたが、本にはなし。
そういえば、以前、井上理津子氏の『名物「本屋さん」をゆく』 (宝島社SUGOI文庫)も読んだことがあった。あれも日刊ゲンダイに連載されたユニークな古本屋や新刊屋ルポをまとめた一冊ではなかったか。中目黒の杉野書店などが出てきた。そちらには模索舎は出てこなかったと思ったが、祥伝社新書のほうには出ていた。

最近、日刊ゲンダイは手にしないないので、この連載、今も続いているのかどうか知らないが、行ったことのある古本屋も多いものの、初めて知る古本屋も多々あり。

こういう本は、一杯やりながら読むのに手頃。小難しい理屈が書かれているわけではなく、楽しく読める一冊でした。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!

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疲労困憊の土曜日祝日に出かける時に車中で読むべき本は、『競争社会の歩き方 自分の「強み」を見つけるには』 か、『扇情のピアニスト』か?(2017・9・23・土曜日・祝日)



この前の3連休含めて、連日早起きして、家でまず一仕事をしてから出かけていたせいか、今日(土曜)の朝はいささかグロッキー?  なんとなく体がだるいが…。金曜夕方からの雨もあがってきたようなので出かけることに。しかし、本日は、神田、高円寺、五反田の古書会館で古本市がある。3P(三カ所)か…。ちょっときついが…。
まずは神田の東京古書会館へ。北山宏明氏の『東欧ひとり行く』 (非売品 1963年発行)、橋爪檳榔子氏の『欧亜新風景』 (河出書房)を購入。橋爪氏の本は昭和12年の刊行。2冊で700円。

そのあと、仕事場に寄り「一仕事」してから、高円寺古書会館へ。中野静夫・聰恭氏の『ボロのはなし ボロとくらしの物語百年史』 (リサイクル文化社)、 『対訳オーウェル(Ⅰ) アニマルファーム』 (南雲堂)を購入。2冊で300円。
それから五反田へ。新宿駅で山手線に乗り換えて車内に入ったら、脇の端っこの座席の人が遅れて立ち上がり降りるので、おっ、そこに座れるかと思って腰を下ろそうとしたら、ナントカデラックスより背が低くて腹周りは大きいデブ女(年齢不詳?)が突き飛ばすかのように、僕のからだを押し退け座った。座るやいなやスマホをせっせといじっている。こちらのあきれ顔を見たくないのだろうか、顔を上げることもなく画面に向かっている。呆れた女というしかない。

ともあれ、五反田へ。古書会館では、今度はイヤホンかなにかを耳に入れてリュック担いでいる中年男が一階会場にいたが、人を押し退けるように行き来している。荷物を預けて二階に上がったが、また人にぶつかっても平然としている。やれやれ。世の中、バカが増えているね。でも、その男、端っこのところで抽選に当たったかどうか聞いていたが、「外れです」と言われていた。ザマーミロ?
さておき、田村隆一氏の『ジャスト・イエスタディー』 (小沢書店)を購入。200円。

これにて、土曜日の野外3Pは終了。
五反田駅に戻るところに、喫煙者天国のフレッシュネスナントカバーガー店があるのだが、入口のところ、おやおや、土曜日曜祝日は終日禁煙にしたようだ。平日も禁煙タイムがあるような貼りだしをしていた。が、遅すぎる。このチェーン店、まぁ、一階と二階があれば、一階を禁煙にする程度の「最低限度の良識」は持っていたようだが、新宿など、外座席には灰皿を置いていたりもしていたものだ(今はどうか知らないが)。ついこの前、やっと全店全面禁煙になったマクドナルドにしても、このフレッシュネスナントカ店も、生涯、よほどの非常事態でも発生しない限り、恐らく入ることはないだろう。モスバーガー含めて、従来、喫煙天国店が多かったおかけで、すっかりハンバーガーなど無関心になったものだ。こんなところに我が家のハードカレンシーは落としたくない?

ともあれ、帰宅途上、某駅の某店(もちろん全面禁煙)でつけ麺(830円・大盛り)を食べて少し元気になる。その近くのブックオフで、葉月泰太氏の『奥さん、透けてますけど』 (二見文庫)を購入。410円。一割引き券を使おうとしたら、このブックオフでは使えないサービス券だったが、ポイントカードにて購入。実質ゼロ負担。

車中、大竹文雄氏の『競争社会の歩き方 自分の「強み」を見つけるには』 (中公新書)を読み始めた。
競争社会反対を安易に叫ぶこのごろだけど、著者は「競争のおかげで私たちは自分の長所を見つけることができる。私たちは、下手に自分探しをするよりは、競争にさらされたほうが、自分の長所を知って創意工夫ができるようになるはずだ。これが競争当事者のメリットではないか」と記しているのにまずは同感。そして読み始めたのだが、ううむ、やはり疲れがたまっているせいか、また、この本、新書とはいえ、一応経済学的視点からの本。頭や体が疲れている時に読むのには適していない?
ということで、一端、その本をカバンに入れて、別の柔らかい本、草凪優氏の『扇情のデパートガール』 (双葉文庫)を取り出し読了。

内容紹介→制服への憧れが高じ、デパートに就職して半年の守矢篤史の楽しみは休憩時間を利用しての店内巡り。清楚な受付嬢の鍋島可菜子をはじめとした百花繚乱の美女たちに、密かな羨望の眼差しを送るばかりだったが、紳士服売り場の案内嬢の芹沢佐緒里の妖しい行為を目撃したことをきっかけに、デパートガールたちと、目眩く極上の体験を重ねることになる――。紳士淑女が楽しむ、大人のための性愛小説復刻版。

2004年に双葉文庫から刊行された『微熱デパート』の改題復刻版とのこと。

『煽情のデパートガール』と聞いて、ふと『戦場のピアニスト』を連想したのだが…。『戦場のピアニスト』という映画はテレビ放送で見たが、もちろん、それとは全く何の関係もないエロス小説。

比較的、若い女性の多い職場に就職し、社内制服美女を眺めて楽しむ男が主人公。気になる年上社員の跡をつけていたら、思わぬハプニングが…。口封じ(?)にフフフの体験をさせられてからは、いろいろと…。特に、葛藤というほどのものはなく、サラリーマン小説に若干のエロスをまぶした感じの他愛もない小説。暇つぶしには手頃(猛暑の時や疲労困憊の時などには、こういう本を手にして電車に乗るのもいいものでは…)。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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また、持っている、読みもしない(?)古本を買ってしまったが…
(2017・9・17・日曜日)




高遠古本屋(古本市)ツアーも断念し、昨日(土曜日)は、まずは神田の東京古書会館へ。

この前、玉井清氏編の『「写真週報」とその時代 上 戦時日本の国民生活』『「写真週報」とその時代 下 戦時日本の国防・対外意識』 (慶應義塾大学出版会)をぱらぱらと拾い読みをしたが、その「写真週報」があったので試しにと思って一冊購入。税込300円。

昭和13年8月3日発行の号。日独学生交流が特集。「防共富士登山隊」ということで、一緒に登山したり。巻頭には荒木貞夫文部大臣の顔写真&呼びかけ(学生に与ふ)。顔写真撮影は土門拳。シナ事変はやっていたが、日米戦争はまだ。それもあって、ドイツの青年との特集号だが、アメリカの新しいカーチス爆撃機が写真入りで紹介されている。「優秀な軽爆撃機である」とのこと。このころはまだ米国も鬼畜ではなかった?

そのほかに、ラム・スワルプの『インド人の考え アジア農業の裏表』 (鳳映社)を200円(税込)で購入。鳳映社刊行の本は、「反共リベラル本」が多く、いま読み返しても参考になる本が少なくない。たとえばこんな本。

『愛の断層』( エドワード・ハンター )、『 クレムリン  失われた星』 ( A.オーロフ)、『 女囚という奴隷  暴行恐怖の十一年』(エリノア・リッパー)、『 ソ連共産主義の研究 』 ( W.ガリアン)、『中国に囚われて』( ハロルド・W.リグニイ)、 『 ピョートル大帝以後のロシア : 現代ソ連の背景』 ( リチャード・チャーク)、『フランス人の眼で : 現代ソ連人の生活』( ラァザレフ )、『行者と人民委員』く『真昼の暗黒』(ケストラー)、『東欧の窓』 (ブラント)、『死の国境を越えて』 (フイアラ)、『赤い花弁』 (ブランデン)、『動物農場』 (オーウェル)、『神は躓く』 (ジイドほか)、『集団農場の歴史』 (ペロフ)、『跡方もなく消えぬ』 (エカート)、『ペトロフ大佐事件』 (ビアログスキー)、『政治局の作戦協定』 (レイテス)、『レーニン丘』 (スチーブンス)……。

大概購入購読しているが…。この出版社の「出自」も知りたいところだが。当時、この出版社を経営したり編集していた人の「手記」があれば是非よみたいものだ。

ところで、買ったものの、なんとなくラム・スワルプの本は持っているかな? と思って帰宅して本欄を検索したらやはり持っていた…。ううむ。200円とはいえ、守谷のあんパンが一個買えてお釣りが40円もらえる…。やれやれ。

今週末は高円寺の古書会館での古本市はないようなので、これにて終了?  

高田馬場で知人と食事をする予定が入ったので、昨日触れた「虹書店」などを覗こうかともおもったのだが、神田古書会館の古本市のあと、古本屋街を走破する暇もなく、仕事場に立ち寄り、少し仕事を終えてから高田馬場駅に移動…。雨もいまにも降り出しそうで、早稲田の古本屋街にも足を運ぶ暇はなかった。残念。
駅チカのブックオフのみ覗く。二割引セール中。徳川夢声氏の『夢声戦中日記』 (中公文庫)が710円(定価は本体価格1300円)であった。その2割引きで568円。ブックオフのポイントカードで購入できた。
この日、店内は歌詞あるポップスが流れていた。高田馬場店は、ほかのブックオフと違って「古本」もあり(?)、煩い店内アナウンスもなく、比較的静かな歌詞のない音楽を流す店だったが…。歌詞ある音楽を流すようでは堕落したというしかない。

そのあと、芳林堂書店も少し覗く。この店内のレイアウトなど、40年前とほぼ不変では? 買いたいものはなし。

書店の入っているビル内にあるキリンシティで軽く一杯。全席禁煙店なので、安心して飲める。ハートランドが美味い。そして、その時点で、ホークスの優勝も決定。昨年は伏兵日ハムに不覚を取って二位だったが…。ハートランドで乾杯(一割引き券も利用)。

全面禁煙のキリンシティでも、桜木町駅チカのキリンシティはたしか店内に「喫煙可能ルーム」があったかと。そこから離れていれば、まぁ安心だろうが、二重ドアではなさそうなので、やはり、店内にそんなのがないほうが快適? 高田馬場店は、店内にも「喫煙ルーム」もないようなので、より安心。隣のロシア料理店も「禁煙」だから、「旧敵国?」料理だが、そこで食事をすることも稀にはある。
ロシア料理といえば、神保町のすずらん通りにあるロシア料理も「禁煙」になったとの噂が耳に入ってきているが未確認。そもそもここは一階と二階があるのだから、一階を禁煙、二階を喫煙にするだけでも「分煙」ができるのに、そういうことをしないできていたかな?  ランチタイムのみ禁煙なんていうのは、もう邪道でしかない。

もう一軒ある明治大学そばのロシア料理店は禁煙だったとおもうが、あまりにも狭くて食事を楽しむ感じがしないので、近年立ち寄ったことはなし。すずらん通りのロシア料理店も、あまりにも座席が詰め込み過ぎだったかと。隣の餃子店みたいに、談笑、歓談するのではなく、食事をさっと詰め込むタイプの店なら少々狭くてもいいだろうが…。

以下、一般論になるが、一応、コース料理があるような飲食店なら、そこそこの「空間」がないと。そこそこの「空間」がないのに、すぐの隣席からタバコの悪臭が漂ってくるなんて、信じられない野蛮レストランになりかねないから。
「禁煙」+αがないと、飲食店は生き延びることは不可能な時代では? 少なくとも、我が家は、そういうお店には「ハードカレンシー」は落とさないから? 神保町にも早くキリンシティが進出してくれないかな…。学士会館のセブンズハウスもいいけど……。

車中、本田弘之氏&岩田一成氏&倉林秀男氏の『街の公共サインを点検する 外国人にはどう見えるか』 (大修館書店)を拾い読みした。

内容紹介→駅や空港、街路などにある公共サイン(案内標識や看板など)を検証。.改善を要する点を多く指摘。 外国人ユーザーの立場に立つと問題点が見えてくる。海外の例を多数紹介しながら改善策を提案。

時々、電気製品などを通販で購入すると、中に入っていた説明書の「日本語」がいささかヘンなことがある。海外で製造している関係で、説明書の類も海外で印刷しているために、そういうことが…。同じように、標識などの「英語」などの説明文がいささかおかしいこともあるようで、そんな指摘もされている。そのほか……。まぁ、そこまで細かいこと言わなくてもいいでは…と、思わないでもないところもあるが…。まぁ、しかし、一理はあることばかりか。

それはさておき、朝から台風やら解散やら、いろいろとニュースが。台風以上に、北朝鮮ミサイル「接近」も気になるところ。解散総選挙をやっている暇はなしでは?

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!

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秋の三連休…。早々と、「2017高遠ブックフェスティバル」ツアーを断念?
(2017・9・16・土曜日)





本日から秋の三連休?  「青春18切符」も家人が使ったりして、やっと二〇〇〇〇円弱。仙台にも名古屋にも行かずじまい。
だが、9月末まで「北海道&東日本パス」がまだ使える。一〇〇〇〇円ちょっとで、一週間乗り放題切符。一日あたり1500円ぐらい乗れば元が取れる。青春18切符だと2300円ぐらい乗らないといけないが…。

実は、9・12に休みをとって仙台まで往復。一日で元を取り、そのあとの平日は家人がちょっと遠出。2日で4000円程度。9・15に有休取って、松本へ行って古本屋を散策し、その夜は伊奈市で一泊。そして9・16には、「2017 高遠ブックフェスティバル」(2017/09/16~2017/09/18・長野県伊那市高遠町 旧北條ストアー・ほていや・高遠図書館前・町内古書店店舗・街角本棚多数)に出かけようかと思っていた。

この高遠ブックフェスティバルには、安売り切符で過去2~3回出かけている。風光明媚なところで、行く価値あり。高遠にある古本屋にも、この前、二軒寄れたし。

しかし,9・12も、9・15も休みを取ることもままならず…。3連休もなんとなく、台風が本土に接近。伊那もちょっと…。伊那に朝10時ごろに着くには朝早く出る必要があるのだが、八王子始発の電車はいつも山登り集団と席の取り合い?  台風接近なら山登り集団も減るかなともおもったが…。伊那の手前は「東海エリア」なので、数百円負担する必要があるが…。台風でなくとも雨が降ると、「一箱古本市」などは無論「中止」だろう…。あの美味しい禁煙の蕎麦屋や、高遠饅頭やらいろいろと雑念が浮かんでは消えていくのだが…。結局、「北海道&東日本パス」は買わずじまい。

仕事もたまっているので、3連休中も、早朝はいつものように「書類整理」にあけくれ、午後、ちょこっと近くの古本屋(古本市)に出かけようかと。晴耕雨読。

16日朝6時現在、東京周辺は曇り空ではあるが、まだ雨は降っていない…。しかし、17日日曜日の「第38回 鬼子母神通りみちくさ市」も雨天中止…の可能性も。
本日土曜日、西武ドームにホークスの優勝を見に行く?  テレビ中継があるなら、別に行かなくてもいいか…。ついつい出不精になってしまうこのごろだ。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!


(以下二年前の高遠ツアー再録)

高遠ブックフェスティバル(長野県伊那市)で、古本屋・蟻屋書房と陽炎堂書店を制覇(?)し、日本一美味い高遠まんじゅうを買って帰宅…
(2015・9・20・日曜日)




五連休ということで、初日(昨日)の2015・9・19は……。 「北海道&東日本パス」を持って、一路「高遠ブックフェスティバル(長野県伊那市)」へ。往復8000円前後の旅-JR東海区間・辰野-伊那市(320円×2)は別途負担。
すでに家人が金曜日から使用開始中。その日は1600円使用。土曜日7400円ぐらいで、二日で9000円。あともう少しで元が取れる?(7日連続利用で10290円)。日曜日も遠出する?

それはさておき、八王子始発の松本行き。たったの6両編成。ホームには登山姿の大型リュックを抱えた老若男女があふれているというのに。ケチなJR東日本。なんで9両ぐらいの編成にしないのか。始発駅でラッシュ並みの満員。網棚に入りきれないような大型リュックもあり、通路に置くから尚更狭く感じられるが、なんとか座れた。

2年前、高遠に向かった時はボックスシートの車両だったが、今回は全部ロングシート。それはまぁいいとして、融通のきかないJR東日本だね、まったく(甲府で切り離しとかいろいろと対応できるだろうに、頭を働かさない親方日の丸会社は、こういうサービス感覚ゼロを発揮するのだ)。

途中、3分遅れ、5分遅れなどと言い出す。単線区間で、向こうからくる電車が遅れたりしていたのか。おいおい、岡谷駅着9時41分で、岡谷駅発9時45分なんだから…。マァ数分遅れても、電車の接続はなんとか融通つけてくれるだろうけど、伊那市駅着10時36分、伊那市駅発のバスは10時41分。それを逃したら2時間ぐらいバスはないのだから。

結局岡谷駅には5分以上遅れて到着。発車も定刻より正味5分は遅れたが、JR東海は東日本とは違うね? ちゃんと遅れを取り戻し、定刻に伊那市駅到着。駅前のバス停近くのトイレに行く余裕もあった(というか、途中の停車時間に余裕があって、それを削って間に合わせたみたい。でも、そのトイレ、なんと小便器脇に「灰皿」置きがあり、そこには数本の汚いタバコが…。トイレは禁煙なんてもう常識かと思っていたが…。そこは改札外のトイレだから、JR東海の管轄かどうか知らないが…)。

午前11時ちょいすぎに高遠駅に到着(バス代片道520円)。さっそく古本市へ…とはいかず、まずは蕎麦屋「壱刻」へ。入口に「店内禁煙」とある。正直でいいね?
多分、11時開店なのだろうが、もう4組ぐらいお客さん(10人)。大型テーブルの隅っこにすわり、ビールと鴨南蕎麦(十割蕎麦)大盛りに、新ゴボウの蕎麦粉天麩羅(総計3000円)の豪華ランチ。
この界隈、あちこちに「蕎麦」屋があったが、バス停に一番近く、入口に「店内禁煙」と表示しているのはここだけだったかと。「禁煙」かどうか入口で情報開示しないところでは食事はしない?

ともあれ、蕎麦屋を出て、隣の一箱古本市から覗く。

いきなり米保守派の巨頭ウィリアム・バックリーの小説『女王陛下よ永遠なれ』 (角川書店)があるではないか。100円(税込み)で。持っているから買わないけど。センスがいい?

とぼとぼと歩くと、陽炎堂書店が。2年前に来た時にはなかったような。一瞬、ガレージか駐車場を、一般の人が一箱古本市拡大コーナーにしているのかと思ったが、置かれている本はそんな個人蔵書のレベルではなく、ちゃんとした古本屋さんという面持ち。
軒先にあった100円コーナーで、山本晋也氏の『ポルノ狂殺人事件』 (作品社)を先ずは購入。ううむ珍しい? キントト文庫なら2000円はする?

帰宅して調べると、この古本屋・陽炎堂書店は、埼玉から本の町・伊那市高遠へ移転したお店のようだ。古本屋ツアーインジャパンさんなんかも、その時に走破。

 埼玉県で古書店を営んでいた土井秀夫さん(60)が、長野県伊那市高遠町の空き家に店を構えた。同町では、有志が古書市や本に関わる催しを企画するなど「本の町」づくりを目指している。高校時代に訪れた縁もあり、市の「空き家バンク」制度を利用して移り住んだ。虫のカゲロウにちなむ店「陽炎(かげろう)堂」で…との記事もネットにあった。

なるほど。話好きの店主で、外国人妻をつれた古本ハンター(?)さんともいろいろと古本談義をされていた。山本監督の本以外にも「エロス」関連書も面白そうなのがあったが…。ちょっと割高かなと思ったりして買わずじまいだったが……。

そのほかテクテクと。一箱古本市ではちょっと手をだしたくなるような古本は、先のバックリーぐらいか。

あと古本市の会場。2年前と場所が違って、ちょっと小規模になった感あり。買いたいものはなし。

そこからテクテクと少し歩いて、目玉(?)の蟻屋書房へ。2年前来た時は、店主が会場の手伝いをしていて「閉店」。そもそも、無店舗扱いというのか「倉庫」代わりのようで、店での販売はあまりしていないようだが、フェスティバル中(9・19~23)は、正午から午後4時までオープンとのことで拝見しにいった次第。

あらかじめ、ネットの目録で、これならと思った本があり、店主に「〇〇の××ですが、ありますか?」と聞いたら、「ちょっと待っててね」ということで、家の中へ。この古本屋は、要は一軒家。入口玄関から本棚…。まぁ、これは我が「実家」と同じ?
しかし、「う~ん、悪いけど見当たらないんだよ。売れてはいないはずなんだけど。薄い本だから…」と。いやいや、よくあること、我が家でも。

入口周辺のみの本棚を見た。奥までは入っていかず。一瞥一見できただけで十分満足。

以前は国立に店を出していたこともあったと。あぁ、そういえば、そんな感じ……。寄ったこともあるんじゃないだろうか。高円寺など古本市にもよく出品していたようだ。日本近代史などが分野だから、僕も時々買って値札で店名を記憶していたと思う。

「この古本屋の前の道を、『いのうえ せいげつ』が歩いていたらしい」と解説を受ける。「いのうえ せいげつ」と言われても、あいにくと知らなかった。あとで調べると、俳人で井上井月という人で、この伊那界隈に住みついていたようだ。ううむ…。井上ひさしなら知っていたが?

帰りのバスは午後1時半の次は3時半。すでに午後2時。まだ時間があるので、図書館へ。図書館前でも少し規模の大きい一箱古本市(税込み100円から)をやっている。無料(カンパ歓迎)の除籍古本一箱市もやっていた。図書館は靴を脱いで入るのは2年前と同じ。図書館の中にも除籍本コーナーがあった。

ラモン・センデールの『夜明けのクロニカ』 (彩流社)、櫻本富雄氏の『燃える大空の果てに 少年航空兵の精神』 (日本図書センター)を拾う。

あと「反日地方紙」の研究で、信濃毎日新聞が、図書館にあったので、前回と違って今回は買わずに一読(消費増税があったので節約?)。
安保法制が可決された直後の朝刊。この日の朝刊は、地方紙は、北國新聞以外は、みんな「反安倍」的紙面で構成されているのでは? その是非は、歴史が証明してくれるだろう?

図書館内に「まつもと一箱古本市」のチラシカードあり。9・21午前10時~午後4時。大名町枡形門広場にて。ううむ、「北海道&東日本パス」が使えるが、所要があり無理か……。あらかじめ知っていれば、所要を変更し、高遠フェスティバルは日曜(20日)出掛けて、伊那市に一泊し、月曜(21日)に松本に向かい、古本屋&一箱古本市を楽しむという手もあったのに……。残念?

そういえば、本日・9・20の「みちくさ市」や、この「まつもと一箱古本市」の案内は、なぜ、「日本の古本屋」の「古本まつりに行こう」のコーナーに出ないのか。高遠ブックフェスティバルは案内が出ているのだが……。縄張り争い? 

ともあれ、午後3時半のバスに乗り、伊那市駅に戻り、そこから岡谷駅へ。岡谷駅から大月駅まで乗換なしの一直線。大月から東京駅行きあり(スムースな移動が可能だった。最少の乗り換えで帰宅。ドアーツードアーで片道6時間。往復12時間の旅。高遠では、4時間程度の散策。

しかし、いつも思うのは、伊那市駅から出て岡谷駅に14時58分に着く電車がある。ところが岡谷駅を14時54分に出て甲府方面に行く電車がある。なぜ、これを接続させてくれないのか? 

同じ隣のホームに着くのだから、15時2分発にしてくれると、小淵沢までこれに乗り、小淵沢から16時17分発のホリデー快速ビューやまなし号(始発)に乗れるのだ(14時54分発の電車は小淵沢に15時44分に着く。8分遅れでも15時52分に小淵沢着が可能なはず)。ホリデー快速はグリーン車もあるから、去年の今頃、くらもと古本市(上諏訪駅近くにて開催)の一箱古本市に出掛けた時の帰りにこの電車のグリーンに乗った記憶がある。新宿まで一直線だから便利。乗り換え時間の合間に、小淵沢周辺の某店の「古本屋」(コーナー)も見ることができたから、これに乗れるなら、伊那市を早く出る手もあったのだが、幾ら時刻表を見ても、伊那市からの帰りでは、この接続の悪さをクリアすることは不可能……。

東海が悪いのか、東日本が悪いのか分からないが、こんな嫌がらせのような接続の悪いダイヤは許せない。特急列車には間に合うようにしているが…。特急券は自由席でも2000円以上するが、東日本にそんなお金を払うぐらいなら、下記の饅頭を買ったほうがマシ?

好天で昨日の高遠の日中はちょっと「暑く」感じるほど。お土産は「あかはね」で高遠饅頭10個入り1200円(税込み・簡易包装版)。一個おまけをもらって食べる。やはり餡子が一味違う。黒磯の温泉饅頭より美味い?(バス停にある「チラシ」(ぶらり食べ歩きチケット)を持っていくと、もっと安く買えた?)。

それにしても、買った本は一冊100円のみ。除籍本を二冊拾って、蕎麦を食べて、饅頭買っての古本旅。でも、好天に恵まれ楽しめた。高円寺商店街のような煩い音楽も全くなし。本当に静寂だ(古本市会場で若干音楽が流れていたが)。でも、さすがに帰りはくたびれた。半分寝て、少し本を読んだり、景色をロングシートから眺めたり。やはり帰りは、快速ビューのグリーン車に乗りというのがベターか(特急はともかく)。

伊那市観光協会の方々は、上記の接続の悪い便の改善を求めてJR東海と交渉していただきたい?(3・11の時に真っ先にシャッターを下ろすような東日本相手に交渉してもナンセンスか?) 。
あと、「一箱古本市」、もう少し、増やせないものかとも? ヘイオンワイを目指すならば……。
あと、店内禁煙かどうか、飲食店の入口でちゃんと表示をされるといいのでは? 時間潰しのために「喫茶店」に入ろうかと思ったが、表示がされていないので入らなかった店もあるし……。

ともあれ、格安切符がある時でないと、なかなか行けないが、次回またチャンスあれば…と。現地に落とせたお金は、バス代などをいれても、5000円ちょっとと少なめで恐縮でしたが……。僕も定年後、ここに移住して「古本屋・古本虫ジキルとハイド店」でも営業しようか? 家賃が安いなら?

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