古本虫がさまよう 黒磯神社に初詣して祈願したら、何と近所のコンビニ前の灰皿が消えた!
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 日曜日は親戚がらみの所要があって妻と共に黒磯へ日帰りツアー。
 粉雪舞う駅前に午前10時半すぎに着いて、先ずは黒磯神社へ。この前、「いいことがありますように」と祈ったら、本当にちょっといいことが国際的にあったので。またあるかもと。
 ところが、賽銭箱前に大きな新ピカの黒い車が一台鎮座しているではないか。賽銭箱奥の中にも誰かが一人いて、神妙な雰囲気が? 仕方なく隣の小さな賽銭箱のあるところで参拝。
すると、神主さんが出てきて、車の周りを御祓いしている。交通安全の御祓いをしていたのだろうか? こんなの初めてミタ! でも、だとしたら、立派な心がけか。

 駅傍の元銀行店舗を使ったカフェ(午前11時~午後3時までは禁煙)で美味しいオムライスをと思ったのに、開店の11時になっても店入口は閉ざされたまま。あれ? 新聞も入口のところにはさまれたまま。たしか平日に休みはあったが、日曜日は営業のはずなのに? 食事目当てに遠出してきた女房に怒られながら、仕方なく、駅傍の蕎麦屋に移動。二軒あったが、「午前11時~午後3時まで禁煙」との表示が入口にある方の正直な蕎麦屋に入った(健康増進法を部分的にせよ守っていることを店頭で表示すればお得)。
 天丼と蕎麦のセットだが、これがなかなかよかった。! 
 ところが11時半すぎに蕎麦屋を出たら、先のオムライスなどが売り物のカフェはオープンしているではないか? やれやれ。営業時間はちゃんと守ってほしい。これでは、神保町の一部古本屋サンみたい? それとも日曜は11時半開店?

 妻はデザートに、ヨークベニマルでたこ焼きを食べるというので、単独で久しぶりに白線文庫(古本屋)へ。月曜日からはしばしお休みとのことだったが、お客さんもいて、そこそこにぎやかでなにより。一冊購入して駅に戻り、所要をあれやこれやと手早くすませる。

 夕方、めったにない黒磯⇒上野直通便で帰宅。黒磯と都内間は普通だと2940円かかるが、これを黒磯⇒那須塩原180円&那須塩原⇒都内2520円と分割して購入すると2700円ですむ。240円のお得。
旧国鉄が2940円取るのは「合法」ではあるが(距離別料金体系がちょうど境目故に、那須塩原を過ぎると、料金がはね上がる仕組みになっている)、やはり納得はできない。スイカやパスモで乗るのではなく、乗り越しなどにして乗るのが賢い。これもまた「合法」なのだから。

 帰りはグリーン席を奮発したが、二階席は荷物棚もない(さすがに節電にはしていなくて蛍光灯は全部点いている)。一階席はどうなのか? 一階二階の区別していない座席には荷物棚はあるようだ。また、女性乗務員が簡便な車内販売をするのはいいのだが、駅弁を売らないのはなぜか? 手で持つから重たくなるのはダメなのか? しかし、黒磯も駅ホームでの駅弁売りがなくなって久しい。宇都宮駅も同様。今回も、宇都宮駅で5分程度「停車」しているので、一旦下車して駅構内の駅弁売り場まで走り、いつもの牛弁当を買おうとしたら、売り切れとのこと。がっくり。だから、グリーン車内でそんな駅弁を売ってくれたら買うのにねぇ。ビールやつまみなんか駅の売店で買い込めるけど、駅弁はそうそう売っていないのだから……。旅情を楽しむ客の気持がわかっていない?

 それにしても、黒磯なんか山登りの人も多いのに、荷物棚もないようなグリーン車を走らせる旧国鉄のサービス感覚は理解に苦しむというしかない。
 昔はこの時間帯は全席旧グリーン席の快速フェアウェイを走らせていた(追加料金は座席指定分の510円のみ)。それもなくなってしまい、この程度のオンボロ車両。上野&黒磯(那須塩原)間は、新幹線と競合させたくないので、なるべく不便なママにしておきたいのだろうか(逆に東京&小田原・熱海は、JR東海の新幹線に対抗して東日本はせっせと在来線の直通便を走らせている。このご都合主義には啞然?)。
昔は黒磯&上野直通便は日に何便もあったのに、今はほんのわずか。快速ラビットなどもっと改善すれば、上野&黒磯などは2時間ちょっとで結べるのに、「新幹線なすの」の乗客が減ると困るからだろうか、そういうダイヤ作りもしない。

 困ったJR東日本というしかない。新幹線駅も那須塩原に作ったために黒磯はさびれがち。白線文庫や駅前カフェや温泉まんじゅう店などが頑張っているものの……。

 車中では、柳美里氏の『ピョンヤンの夏休み わたしが見た「北朝鮮」』 (講談社)を読んだ。在日(国籍は韓国)の作家による北朝鮮訪問記。内縁の夫や死別した「夫」との間に生まれた子供と一緒に訪朝したり(彼らの国籍は「日本」)、単独訪朝した時の見聞記。基本的に北朝鮮のガイド付き故もあって、別に告発調ではない。淡々と「見た」ママ、「感じた」ママを綴っている。
 日本の朝鮮学校の女生徒のチマチョゴリが刃物で切られた卑劣な事件を怒ったりしたくだりがあった。が、これは「自作自演」の例もあるのではないかという指摘もされている事実も触れてほしかった(金武義氏『「チマ・チョゴリ切り裂き事件」の疑惑』宝島30・1994年12月号)。 
 世の中には、襲われた云々と警察に訴えたものの、実は自作自演だったと判明したと報じられる例がしばしばあるが、朝鮮学校の女生徒の場合、単に襲われたと記者会見で訴えてはいるものの、なぜか警察に被害届けを出さないこともあったりすることも……。

 そのほか、同じ頃に北朝鮮を訪問した、あの若宮啓文氏でさえもが北を「痛々しい」とみなしていることへの批判などもある。なるほどとも。柳氏は『8月の果て』 (新潮社)の新聞(朝日)連載の際に、「従軍慰安婦」に関する描写に関して、朝日からの居丈高の言論弾圧ともいうべき対応に毅然として対処した経緯もあるから(「新潮」2004年9月号手記)、こうした問題に関しても一家言を持っているのだろう。
 その可否に関しては、特に口をはさむつもりはない。
 僕自身、北朝鮮に行ったことはなく、小田実であれ、誰であれ、そういう人たちが「見た『北朝鮮』」なるものが、どのように主体的に見たのかは、いずれ後世の人々が、より的確に判断できるようになるであろう。

 読了した頃に上野着。駅弁を食べ損ねたので、久しぶりに某駅の台湾料理屋へ。全席禁煙の店と一部禁煙の店の二種類の台湾料理屋があるが、一部禁煙店の方へ。狭い店で分煙しようもないのだが。案の定、あとからきた女性客が喫煙し始めた。やれやれ。
 そそくさと食事をすませて店を出る。「せめて午後8時まで全席禁煙にしたら…」と店の人に助言をして。

 帰宅する時、近くのコンビニの前に灰皿がないのを発見。この前、店頭で恵方巻を販売する時に灰皿がないなと思ったことは報告した。その時は、「要は店前で食べ物を売るのに、灰皿のスペースとて邪魔だし、そこでプカプカ吸っていたら、恵方巻売り場にも悪臭が漂うわけで売上も落ちると判断したのだろう。ご都合主義というしかないが」と思ったのだが、何と張り紙があって、受動喫煙防止のために店頭の灰皿を撤去しますとの「告知」あり。やった! 一歩前進。これで通勤路に於ける迷惑度が少し低下。
 黒磯神社に詣でたからなのか? いいこともあった一日であった? やはり神様はいるんだ!?
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