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2017.09.26 (Tue)

「Jアラート」より、「B(文春)アラート」「S(新潮)アラート」があったほうがいい?





「Jアラート」より、「B(文春)アラート」「S(新潮)アラート」があったほうがいい?
(2017・9・26・火曜日)





北朝鮮の相次ぐミサイル発射。迎撃ができても、落下物がこの前のオランダの飛行機の破片みたいに落ちてくると、ミサイルで直撃されるよりはマシとしても、そこそこ危険だ。しかし、あの程度の破片・落下物なら、歩道や車道にいるより、ビルの中に入るほうが、より安全ではあろう。その意味で「Jアラート」はないより、あったほうがいいだろう。一円を笑う者は一円に泣く…。「Jアラート」を笑う者は「Jアラート」に泣くことに!

ところで、著名人、国会議員にとっては、北朝鮮のミサイル以上に怖いのが、週刊誌の餌食になることだろう。山尾サンや豊田サンみたいに自らのスキャンダルがあってのことなら、恨むわけにもいかない。自業自得、因果応報。とりわけ偉そうなことを言っていた山尾サンはブーメランの如く己にふりかかってくる。

でも、そういうロケットマンならぬ、スキャンダルパーソンにとって、せめて、「文春砲が午後〇時〇分、紀尾井町から発射されました、まもなく週刊文春記者があなたのところにやってきます。至急、病院か安全なホテルに入り、絶対に部屋を出ないようにしてください」…と政治家やタレントの携帯に緊急メールが届けば、少なくとも直撃取材を免れることができるのではないか。

最近は新聞や週刊誌など「紙媒体」も、「映像機器」を持ち歩き、直撃取材の映像を撮り、それをネットで拡散するようになっている。聴くところによると、週刊新潮のスクープ記事の「このハゲー!」という音声は、テレビ局がワイドショーなどで披露すると、一回について幾ばくかの使用料を新潮社に払っているとか? そんな副収入もバカにならない?

----と思っていた矢先、こんな「文春砲」が公明党本部&議員に直撃したようだ…。

長沢広明復興副大臣が女性問題で議員辞職の意向9/26(火) 11:49配信 産経新聞。 公明党の山口那津男代表は26日午前の記者会見で、同党の長沢広明復興副大臣(59)が議員宿舎に知人女性を宿泊させていたとして、離党すると述べた。問題は25日に週刊文春から党本部に取材があったため発覚し、長沢氏は参院議員を辞職する意向も示しているという。

いやはや、発売日前でどんな「女性問題」なのか詳細は分からないが、文春砲が発射されたときいて、活字になる前に早々と辞職表明ということは、見事に文春砲が急所に「命中」「炎上」「破裂」したようだ。でも、こういうことをやっていると、そのうち、社長以下の文春役員や週刊文集編集部関係者の社内不倫だの不当人事だのとのスキャンダルが(あればの話だが)暴かれてしまうことだってあるのかもしれない。新潮社も同様? パワハラする上司がいたりして、「このデブ!」とか部下をいじめている人がいたりして?

そういう不倫云々ばかりが政界や芸能界で喧伝される時に、霧原一輝氏の『鎌倉みだれ慕情』 (双葉文庫)を読んだ。

こんなお話。→妻を亡くし、鎌倉にひとり移住した53歳の石川靖男は、家の近所で若い美女が営む小さな骨董屋を見つける。さっそく店に入った靖男は、女店主から「あなたにいい人を紹介したい」と言われ、戸惑う。翌日、店を訪れると、女店主と瓜二つの美女が靖男を待っていた。店主の妹だという彼女に誘われるまま、激しく求め合った二人だが、達男の心の奥底には姉への恋慕の情が募っていくのだった。書き下ろし伝奇ロマン

ううむ…。主人公の年齢は僕より若干年下。でも、同じ50代。夢が広がる?  まぁ、イロイロとあって、古本屋ではないが骨董屋の主人におさまるまでのストーリー。

ふと一案? 行きつけの古本屋の店主がなくなり、残された美貌の未亡人。悲しむ彼女を…。気がつけば古本ハンターが、なぜか古本屋の店主に…。といったラブストーリーもありうるかも?

ともあれ、正式に離婚したり、死別したりしてからの「自由恋愛」ならば、後ろ指を刺されることもない。くれぐれも「不倫」「浮気」ではない、ピュアな恋愛を夢見たいもの? ならば、配偶者が死ねばいいのか、じゃぁ、殺してしまえ…となると…。それはアウチ!?

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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