古本虫がさまよう 「世界遺産」候補(?)の神保町古書街で、「古本の道」はともかく「古書の道」を極めるのは険しい? 「今日も 元気だ たばこがうまい!」じゃなくて、「今日も元気だ、古本探しが楽しい!」となりますことやら?
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「世界遺産」候補(?)の神保町古書街で、「古本の道」はともかく「古書の道」を極めるのは険しい? 「今日も 元気だ たばこがうまい!」じゃなくて、「今日も元気だ、古本探しが楽しい!」となりますことやら?(2017・8・11・金曜日・祝日)





世間は三連休&盆休み? ううむ…。「青春18切符」もまだ買わず(買えず)、「北海道&東日本パス」も手にせず、時が過ぎていくばかり。だいたいお盆休みだと、古本屋もブックオフ以外はお休みをとるところも地方では多いだろうし(京都など古本市もやっているようだが…)。

それはさておき、 『古書の道 沙羅書房 五十年誌』 (非売品)を読んだ。
いわゆる「社史」的な本。「沙羅書房」は、国文や地誌に関する和本、江戸〜明治期の各所地図、アイヌ・琉球に関する文献など、文科系学術書の専門店--だとのこと。

著者というか創業者の初谷康夫氏の生い立ちがまずは記されている。栃木育ちで大学進学がかなわず、高卒で就職することになったが、上京したく思っており、恩師の紹介(斡旋)で丸の内ホテルなどを「受験」するものの不合格。一志堂書店(古書店)で採用され、就職。やがて独立し沙羅書房を開業。
大阪の国立民族博物館や江戸東京博物館などに「納入」する本格的な「古書店」になったいく。なかなか読みごたえのある「社史」だった。
逢坂剛さんの祝辞的なエッセイも収録されている。

「沙羅書房の本はおしなべて状態がよく、信頼できる商品がそろっている。むろん、活字本も店頭に並んでいるが、読めないなりに古文書や古地図、絵図などを閲覧させてもらうだけで、いかにも眼福を得た気分になる」「そもそも、古書というのは基本的に題名だけ見て、注文するというものではない。手に取って、じっくり内容をチェックしたり、手触りを確かめたりして買うのが本道であり、また楽しみでもあるのだ。その意味でも、わたしを含めて古書の好きな[古書人]は、ネットに頼らず足で本を探すことを、忘れないようにしたいものである。なんといっても、古書はもっとも手軽で身近な、知の世界遺産なのだから」

とはいえ、僕のような「古本マニア」(?)は、いわゆる「古書」は苦手? 沙羅書房も、さて行ったことがあるだろうか? 神田界隈で引っ越しもあったようだが、現在の店舗のあるところは、靖国通りのメインストリートからはちょっと離れたところのようだ。あまり足を運ばない。今日あたり寄ってみようか? さぁ「今日も 元気だ たばこがうまい!」じゃなくて、「今日も元気だ、古本探しが楽しい!」となりますか?

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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