古本虫がさまよう 緑陰の木陰で読むべき「ジキルとハイド本」といえば? 『隷属なき道』と『性春時代』か?
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緑陰の木陰で読むべき「ジキルとハイド本」といえば? 『隷属なき道』と『性春時代』か?
(2017・8・10・木曜日)




全国的な「猛暑」。日中炎天下での過激な運動は止めましょうと呼びかけているのに、こんななか、日中炎天下で未成年を「見せ物」として酷使虐待する甲子園大会には疑問を持つしかない。だが、NHKと朝日新聞以下、ほぼすべての報道機関が「讃美」こそすれ、疑問を提示しないといった「報道しない自由」を行使する全体主義的スポーツ競技…(開会式の軍国調の行進姿や全員「坊主頭」の戦前を想起させる不気味さ。そしてテレビニュースでは報じられないが生中継だと確認できると思うけど(見てないので未確認だが)、国歌斉唱、国旗掲揚を強要…。この主催者が朝日新聞だから驚きだ?)。
「結果」だけ、チラリとスポーツニュースで見ては、「悪徳高校」が勝ち進み、さらには不愉快?

ともあれ、ルトガー・ブレグマンの『隷属なき道 AIとの競争に勝つベーシックインカムと一日三時間労働』 (文藝春秋)を読み進める。いろいろと知的刺激を受ける本。200頁まで読み進めたところで、いささか疲れて、軽快な本にバトンタッチ。

ということで、睦月影郎氏の『性青時代』 (実業之日本社・文庫)を手にした。

こんな内容→果たせなかった最愛の恋人と…60歳で初体験!? 目覚めると、20代の頃に暮らしていた四畳半の一室だった――。60歳の男は、昭和55年(1980)にタイムスリップしていた。還暦までの記憶と経験、24歳の若さ漲る肉体。まさに夢のよう。アパート隣室の微熱OL、バイト先の美処女、母乳妻、ブレイク前の美人女優、初体験を果たせなかった最愛の恋人と……。心と身体がキュンとなる青春官能の新傑作! 昭和にタイムスリップ!

睦月氏お得意のタイムスリップエロス小説。著者は、僕より少し年上だが、ほぼ同世代。昭和に戻ったところで、同業の先輩作家として「館山淳一」さんも登場(どこかで聞いた名前?)。彼に、ポルノ文庫ブームが来るということで、マドンナメイトやグリーンドア文庫の出版社の編集者の名前を教えたりする…。まもなく人気がでるようになる「高瀬梨乃」という巨乳無名タレントにちょっかいを出したり。そのほか、当時の別れかけた恋人や隣室の女性とも昵懇の仲に…。ユーモア交えた内容。臭いフェチにはいまひとつついていけないが…。

僕も20代、いや大学一年の頃に戻り…。六畳一部屋に台所三畳の風呂なしのアパートに戻れば……。人生のやり直し?   はやまって学生時代に知り合った女性と結婚することなく、卒業してから出会う、より美しい女性と結ばれたほうが……? いや、某女性歌手のところに行って、髪の毛ぼうぼうのエロ写真家にご注意されたしと告げ口に行くべきか。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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