古本虫がさまよう 『捨てられないTシャツ』より『捨てられないブラパン』が読みたい?  『捨てられないブラパン』の登場人物は女性オンリーとは限らない? 人生いろいろ、人間うろうろ、少年えろえろ?
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『捨てられないTシャツ』より『捨てられないブラパン』が読みたい?  『捨てられないブラパン』の登場人物は女性オンリーとは限らない? 人生いろいろ、人間うろうろ、少年えろえろ?
(2017 ・8・2・水曜日)






都築響一氏編の『捨てられないTシャツ』 (筑摩書房)を読んだ。
てっきり都築氏のTシャツのコレクションが紹介されているのかと思ったら「編著」。何十人かの男女が、思い入れのあるTシャツを一点、写真で紹介し、その思い出を記したものを集めた本。カラー写真もあれば、モノクロも。

僕は、あまりTシャツには思い入れがない。少し太りぎみで似合わないということもある。ホリエモンがよく着ていたけど、太め時代にはまったく似合わなかった。単に腹周りを覆い隠すためにゆったりTシャツを着ているのかなと(今は? ムショ暮らしでスリムになっていたかと?)。

この前、本欄で、ワコール編の『ブラパン 100 聞きたくても聞けない、下着のホンネ』 (ビー・エヌ・エヌ新社)を紹介したが、それが頭に浮かんで、ふと、 『捨てられないブラパン』という本ができないものかと。

こちらは、当然のことながら、登場人物はみな女性…になろうか。写真も全点カラーで。編者は、もちろん都築氏が適材適所だろうが……。
「勝負下着」として買ったとか、盗まれたけれど犯人逮捕で戻ってきたものとか、そんなメモリアルが綴られた上で、紹介されたとしたら、面白い本になるのでは? 

う? 待てよ、これって、男性も登場可能かな?  『捨てられないブラパン』 。オカマは別にして(?)、自分が身につけたものなら女性しか登場できないはずだが……。でも、中学生の時、隣家の未亡人の「ブラパン」を盗んで、お世話になった思い出の品だからとか……。兄嫁と出来てしまい、兄の転勤で実家から出ていく時、「これを私だと思って」と手渡された「プラパン」とか……。そういう少年時代のノスタルジックな思い出が詰まった「ブラパン」なら、生涯の宝故に捨てられない…というのは理解できる?(北山悦史氏の『人妻脱ぎたての下着』『兄嫁の香り』二見文庫参照のこと?)。
しかし、「時効」成立だとしても、そういう、いわくつきの「おもいでのブラパン」を提示するのは公序良俗に反して、やはり問題であろうか……。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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