古本虫がさまよう 朝日新聞などは、風俗ギャルの将来を案じた、あの文部次官に本書『風俗嬢の見えない孤立』の書評を書いてもらうなり、著者と共に風俗探訪ルポを書いてもらうのもいいのでは?
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朝日新聞などは、風俗ギャルの将来を案じた、あの文部次官に本書『風俗嬢の見えない孤立』の書評を書いてもらうなり、著者と共に風俗探訪ルポを書いてもらうのもいいのでは? 
(2017・6・27・火曜日)




昨日は、所要で半蔵門線永田町駅と有楽町線永田町駅を利用した。半蔵門線のほうは待ち椅子(ベンチ)の真上の蛍光灯はおおむね点灯していた。ところが、有楽町線のほうは相変わらず待ち椅子(ベンチ)の真上の蛍光灯を省いたまま。何度か「抗議」というか「助言」しているが、有楽町線永田町駅の駅長(こういう人がいるのかどうか知らないが)は、利用客の利便性など無視して、単細胞的節電に邁進するタイプの「異常」な方のようだ。処置なし!

ともあれ、角間惇一郎氏の『風俗嬢の見えない孤立』 (光文社新書)を読んだ。


内容紹介→【手取り40万でも安心できない?】夜の世界から、裏返しに昼の世界を見続けてきました。その立場だからこそ収集できたデータや会得できたものの見方があります。それを本の形にして届け、共有することで、社会全体の閉塞感を打開する切り口を一つでも増やせたらと思っています。
(「はじめに」より)「訪れる『40歳の壁』」「断たれるセカンドキャリア」「過熱する『貧困』報道の弊害」「誰にも知られたくないがゆえの『孤立』」「性風俗産業はセーフティネットか?」「なんともいえない『生きづらさ』」…etc. のべ5000人以上の風俗嬢と関わったからこそ見えてきた事実から、風俗業界の「現在」と風俗嬢の本当の悩み事を知り、「夜の世界」の課題とつながる、日本社会の課題を考える。


ヤクザが仕切っていて、泣く泣く無理やり働かされ搾取される女性たちが犇く風俗産業の世界…というのは間違った偏見であり、かといって、セーフネットの役割を風俗産業がやってくれていると評価するのも間違っているといった認識で書かれている。

アダルト女優で、「名前」入りの作品があるのと違って、風俗産業での就労は、履歴書に堂々と書くことはできないもの。
まぁ、高校卒業後、そういう風俗産業に浸りつつも「家事手伝い」と書くのは可能だろうが…。40歳まで「家事手伝い」とか「コンビニ勤務」とか? 貧困故に風俗に入るという女性も少なくはないだろうが、割りのいいバイト感覚で勤める人も増えているようだ。その分、競争率も激しくなっており、応募すれば即全員採用というわけでもなさそうな。

朝日新聞などは、あの文部次官に本書の書評を書いてもらうなり、著者と共に風俗探訪ルポを書いてもらうのもいいのでは? 未読だが、水嶋かおりん氏の『風俗で働いたら人生変わったwww』 (コアマガジン)なる本もあるそうな。前向きに生きることが肝要?

この本を読んだあと、こんな「記事」が眼に止まった(以下一部略)。

スマホ販売員が風俗で働かざるをえない事情
3カ月更新の派遣で将来を考えるのは難しい

中村 淳彦 :ノンフィクションライター 中村 淳彦Atsuhiko Nakamura ノンフィクションライター 東京都生まれ。アダルト業界の実態を描いた『名前のない女たち』『職業としてのAV女優』『日本の風俗嬢』『女子大生風俗嬢』など著書多数。フリーライターとして執筆を続けるかたわら介護事業に進出し、デイサービス事業所の代表を務めた経験をもとにした『崩壊する介護現場』『ルポ中年童貞』が話題に。最新刊は、女性の売春が政治経済に影響されることを解説した『図解日本の性風俗』(メディアックス)。
2017年06月21日
佐伯百合さん(32歳)は23歳で社会人になってからずっと派遣で働いている(編集部撮影)
この連載では、女性、特に単身女性と母子家庭の貧困問題を考えるため、「総論」ではなく「個人の物語」に焦点を当てて紹介している。個々の生活をつぶさに見ることによって、真実がわかると考えているからだ。
今回紹介するのは、家電量販店で派遣社員として働く、32歳の女性だ。彼女は足りない生活費を賄うため、風俗で働いている。
 ある大手家電量販店で携帯電話販売員をする佐伯百合さん(仮名、32歳)は、清楚でかわいらしい女性だった。年齢より若く、20代半ばにみえる。2年半前に離婚、店舗近くにある県内ワンルームマンションに一人暮らしをしている。
「私は仕事をしているので、世間で言われる貧困ではないかもしれません。ですが、女が単身で自立して生きていける世の中とは思えません。いろいろ厳しすぎます」
26歳で結婚、DVとモラハラで離婚
待ち合わせ場所で会うなり、窮状を訴える。大学を卒業して上京、派遣会社に登録して販売員をする。26歳で結婚、DVとモラハラが原因で離婚し、現在に至る。給与は基本給19万円に固定残業代6万円、社会保険が引かれて手取りは21万円ほど。家賃は7万2000円。手取りから家賃を差し引いても、余裕のない生活だが、相対的貧困には該当しない。
喫茶店に入ると、周囲を見回しながらスマホを取り出す。「おカネをあと少し稼ぐために風俗始めたんです」と言い、携帯画面を見せてくれる。卑猥な単語が重なった店名のホームページに、顔にモザイクのかかったネグリジェ姿の女性が写る。ネグリジェをまくり、ヘアーを見せている。ノーパン姿の艶っぽい女性は、目の前にいる佐伯さんだった。
彼女は本業である大手家電量販店の仕事内容と、その収入に不満を持っているようだった。家電量販店1階にある携帯電話売り場で、ある大手キャリアの担当している(以下略)


この人の場合、独り暮らしで手取り21万円。その二倍の手取り40万でも大変というのが先の本のテーマ。
(古)本屋とか禁煙の飲食店やスーパー以外には原則としてお金を落としたことがないが、景気がよくなって、風俗で遊ぶ人が増えるのもいいことなのか? 金は天下のまわりものだから? まあ、女性も収入が少ないなら、髪の毛染めたりとか、そういう費用を節約することも肝要になるのかも?

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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