古本虫がさまよう 週刊文春による「疑惑の銃弾」から、週刊新潮による「汚れた銃弾」まで…。スクープ合戦、産業スパイ、いろいろとあるものだと。モラルに反しても法には反しないのか?
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週刊文春による「疑惑の銃弾」から、週刊新潮による「汚れた銃弾」まで…。スクープ合戦、産業スパイ、いろいろとあるものだと。モラルに反しても法には反しないのか?(2017・5・19・金曜日)






週刊文春編集部編の『文春砲  スクープはいかにして生まれるのか?』 (角川新書)は未読だが、その編集長の新谷学氏の単著 『「週刊文春」編集長の仕事術』 (ダイヤモンド社)は紹介したばかりだった。

「親しき中にもスキャンダルあり」だが、先週の週刊新潮のスクープ記事(週刊文春によく登場している元TBS記者・山口敬之記者の下半身スキャンダル)に対して、今週号では、「黙殺」するのか、「いやいやもっと女性スキャンダルありまっせ」と追い打ちをかけるのか、いやいや、「彼は罠に嵌められた」といった逆スクープを発するのか注目していた。

ところが、週刊新潮の今週号(2017・5・25)では、続報としての山口氏追及記事もあるが、それ以上に大きな扱いをしているのが、この記事。

「文春砲」「汚れた縦断」「スクープ至上主義の陰で「産業スパイ」新潮ポスターを絶え間なくカンニング!」なにせ10頁もの特集記事だ。

事前に、産経新聞などが5・17の朝刊で報じていたが、昨日(木曜日)の発売日、たまたま会った知人が週刊新潮を持っていたので借りて該当記事を読んでみた。知人によると、これは「文春社長辞任モノだな」と。ふうむ、なるほど。もしくは,編集長がまた休養?

新潮の記事は具体的で、中刷りポスターを秘かに入手して、コンビニで文春社員がコピーしている写真も掲載され、「顔」を出すのはいやだということで、この前の朝日新聞の著者インタビューの書評頁でも、中吊り広告で顔を隠していた新谷編集長も、直撃取材を受けたようで顔出しで記事中に登場している。

かつて週刊文春が、三浦和義事件で「疑惑の銃弾」と題して報じたことがあったかと思う。「文春砲」「疑惑の銃弾」のほうが良かった?

ともあれ、『文春砲 -スクープはいかにして生まれるのか?』の内容紹介はこうなっていた。

大物政治家の金銭スキャンダルから芸能人のゲス不倫まで、幅広くスクープを連発する週刊文春編集部。なぜスクープを取れるのか? その取材の舞台裏を、編集長と辣腕デスクたちによる解説と、再現ドキュメントにより公開する。

「なぜスクープを取れるのか」--それは週刊新潮の中刷り広告を見ていたから? まぁ、社内に文春と結びついた「第五列」がいたりしたら、新潮社内部のスキャンダルにもなるが、報道通りとすれば、取次会社の社員が、漏らしていたということで、一方的な被害者ということになるのだろう。文春からの内部告発が新潮にあったとも読める内容だし、そのあたりは文春内にも「裏切り者」がいたことになる? いや、善意の内部告発者?

よもや、同日発売のライバル週刊誌の記事内容を事前に察知し、特オチがないようにまでしているからこその「文春砲」だとまでは、角川の本には書いていないだろうが?

国家間のスパイ活動、諜報、盗聴は、合法、非合法問わず、いろいろとあるし、いわゆる「産業スパイ」もいろいろとあるだろう。モラル、紳士道はともあれ、用は「法律」に違反するかどうか…が肝要だが…。新潮の記事によれば、触れるとのこと。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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