古本虫がさまよう 「マナーの悪いタバコ飲みやジュース飲み」の迷惑行為を受けながらも古本屋行脚 『捜査の虫』『風俗の虫』そして『古本の虫』で一番楽しいのは何の虫?
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「マナーの悪いタバコ飲みやジュース飲み」の迷惑行為を受けながらも古本屋行脚 『捜査の虫』『風俗の虫』そして『古本の虫』で一番楽しいのは何の虫?
(2017・5・6・土曜日)





昨日(金曜日・祝日)も東京周辺は快晴。昼間はジャケットがなくてもいいぐらいの好天。古本屋行脚には手頃。冷凍水(空になったペットボトルに8割りほど水を入れて凍結。徐々に溶けていくたびにチビチビと夏は飲む。自動販売機での購入をしないため。少なくとも一回分は減らせるから)を持ち歩かなくてもまだ大丈夫。

でも、この季節からは、電車の中ではペットボトルの飲料水を飲む輩が少なくない。座って飲むのはいいが、立ったまま飲む手合いには閉口。そんな輩の前でこちらが座っていると、こぼされそうで怖い。さっと飲んで、すぐフタをする人はまだいいが、バーで飲んでるわけじゃないのに、フタを開けたまま飲んだ余韻を楽しんでいるのかボケーとしている人を見るたびに頭は大丈夫かと思う。
隣人と話に夢中になっているのか知らないが、平然とフタを開けたままのペットボトルを手にして揺れる電車に立っている人も少なくない…。揺れる電車の中で……。人に迷惑をかけるかもしれないという発想がないのか? 同じ人間とは思えない単細胞? 図書館の本を手にしていると尚更。

ともあれ、神田古書会館へ。
萩原吉太郎氏の『一財界人 書き留め置き候』 (講談社)、 『伊奈信男写真論集 写真に帰れ』 (ニコンサロンブックス)、林道義氏の『日本的な、余りに日本的な 東京女子大学哲学科紛争の記録と分析』 (三一書房)を購入。三冊で810円(税込み)。古女房の警告(一カ所1000円以内)に違反せず?

そのあと、久しぶりに神保町界隈をゆっくりと歩く。いつもの土曜日だと、神田のあとは高円寺古書会館などに行くのでゆっくりと回れない。昨日(金曜)は高円寺はやっていないので…。

久しぶりに三省堂隣のビルの5階の「古書かんたんむ」へ。しかし、店内に入ると…。いつもなら静かなジャズピアノのメロディが流れるだけだが…。歌詞あるちょっと耳障りな煩い音楽が店内流れているではないか…。やれやれ。がっくり。本を選んだり、この本、面白いかなとちょっと立ち読みする時に、好きでもない音楽を聞かされるのは少なからぬ人にとって「苦痛」だと思う。演歌なんか流されたら入りもしない(さすがにというか、そういう古本屋にはあまり遭遇したことはない)。ブックオフのような「騒音音楽」よりはマシとはいえ、古本屋店内で「歌詞ある音楽」を流すのは、「マナー違反」ではないにせよ、客に対して「ちょっと失礼」だとは思う。ギリギリで、「歌詞のない軽音楽」程度だと思う(無音がサイコー!)。

我慢しつつ、店内をうろうろ。

ルチャーノ・デ・クレシェンツォの『クレシェンツォ自伝 ベッラヴィスタ氏の華麗な生涯』 (文芸社)、松木たかし氏の『風俗の虫 捜査官が覗いた日本の風俗70年』 (幻冬舎ルネッサンス)、パブロフの『おもいで』 (中央公論事業出版)を購入。三冊で700円。この三冊はいずれも「自費出版系」のようだ。

とりわけ、松木氏はシベリア帰りの元警官。文藝春秋の臨時増刊『シベリア強制収容所』の読者手記に入選したこともあるそうな(この雑誌は読んだ記憶がある)。大正15年生まれで、この本は2011年に刊行している。この本の前に『捜査の虫』という本も出している(そうな)。そして、『風俗の虫』。
同窓会で上京してきたその日の朝、ヘルスで一回やったりもしているそうな。そんな性談本。なかなか面白そうだ。奇書といえるかもしれない。幸いなことに都内図書館の中で、なんと江戸川区立図書館は所蔵している。借りて読むことも可能な一冊だった。

パブロフは、あの有名なパブロフとは全くの別人。『おもいで』も『おもいでの夏』のような話ではなく、原題は『冶金学徒の憶い出』。ロシア革命以前に冶金分野で活動した人のようだが……。
まぁ、珍しい本と遭遇できたから「騒音」は我慢?

そのあと、駐車場を使っている某ミニ古本市へ。ここも煩い。ラジオをかけっぱなし? 一、二度、「うるさいよ」と注意をしたことがあるが、レジの人によって…のようだが、稀に静かな時もあるが、えてしてラジオなどを付けっぱなしにしている。本当に耳障り。3冊500円が売りの古本市だから、ある意味で雑本ばかりともいえるが、それなりにこちらは真剣に選んでいるのだから、こんな「騒音」は流さないでほしいものだ。商売人たちが、景気付けに音楽をかけるという悪習はなんとか止めてほしいものだ。ナンセンスもいいところ。

ともあれ、小山武夫氏の『思い出の幾山河』 (中日新聞本社)、松本辰夫氏の『さくら散る 昭和史の片隅』 (文遊社)、津久井龍雄氏の『異端の右翼 国家社会主義とその人脈』 (新人物往来社)を購入。三冊で500円(税込み)。小山さんは中日新聞出身者。結構反共リベラルのようだが…?

あと、「@ワンダー」の二階(古本&カフェ)を久しぶりに覗こうと寄ったら「喫煙席あり」との表示。やれやれ。ぱっと見ると、文庫棚も減った?ようなので、室内の中に入らず、さっさと階段を降りて行った。喫煙者優遇なら、仕方ない。足を運ばないようにするだけ。こんな天井の低いスペースで「喫煙」も「禁煙」もなかろう。吸う人が一人でもいたら、室内に悪臭が蔓延するに決まっている。

そのあと所要があり、水天宮へ。半蔵門線の神保町駅のホームの待ち椅子の真上の蛍光灯はちゃんと点灯している。これも抗議の賜物?

ついでに「そよいち」が開いていたので、久しぶりの「ビーフかつ定食」(1800円・税込み)を食べた。美味いね。禁煙だし。一人で外食する時も、一回千円以内という原則があるが、今回は例外。

でも、外に出たら「悪臭」が。右手を見たら、バカカップルの男女のうち、男が「くわえタバコ」。やれやれ。風もそこそこあるし…。店内のドアなんかも開いたままだったが、幸い、食事中に、このバカたちが店に近づくことはなかったから実害はゼロ。
それにしても、満足して外に出た途端に「タバコの悪臭」。歩行喫煙であれ、立ち止まり喫煙であれ、半径百メートルに人がいるところでは吸わないといった文明社会の最低限度のマナーが、野蛮人にも理解されるようになるまで、あと何年待たなくてはいけないのか。「日本たばこ」が啓蒙的な完全分煙社会構築のために、一歩前進すれば簡単に実現できるだろうに……。「建屋のない原発」のような「マナーの悪い喫煙者」さえいなくなればいいのに。タバコそのものは、人によっては「メリット」もあるわけで、製造禁止にする必要はない。本当に健康に悪いかどうか? 悪いなら、早く死んで年金も少なくてすむ(その分、医療費がかかるとしても、どんぶり勘定でプラマイゼロと思えば、喫煙は個人の自己責任で十分対応可能)。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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