古本虫がさまよう 祝日の午後は、メトロチケットの「残り」で千駄木根津をノスタルジック古本屋ツアーをして、「フレンズ」に遭遇し70年代を思い出す
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祝日の午後は、メトロチケットの「残り」で千駄木根津をノスタルジック古本屋ツアーをして、「フレンズ」に遭遇し70年代を思い出す
(2017・5・5・金曜日)




一昨日(5・3)夕方、荻窪駅から丸ノ内線を利用する時に、メトロの24時間フリー切符(600円)を購入。一昨日のうちに4回乗車(&降車)したので、元は取っているのだが、まだ、昨日(5・4)の夕方まで利用可能。ということでちょっと出かけることに。

久しぶりに千駄ヶ谷-根津周辺の古本屋を回ろうと。
まずは正午過ぎに千駄ヶ谷駅で下車。 『古書ほうろう』へ。ちょうど開店するところで、軒先コーナーの棚を出しているところ。まずまずの広さのある古本屋。ここでは映画パンフレット(『フレンズ』)を100円(税込み)で購入。『続フレンズ』のパンフはこの前購入した記憶がある。『フレンズ』のパンフはリバイバル上映の時に購入していたような記憶がかすかにあるが…。

『フレンズ』を初めて見たのは、中学一年の時だったか? このパンフの発行は昭和46年11月になっているから。だが、田舎の映画館で、「ロミオとジュリエット」と二本立てで見たような記憶がある(『小さな恋のメロディ』だったか? いやいや、やはり『ロミオとジュリエット』か)。田舎では、昭和47年の3~5月ごろの上映だったかも? とにもかくにも、中学一年~中学二年のころ。多感な少年時代に見たから…。アニセー・アルビナ(女性)にあこがれたもの。主題歌を歌ったエルトン・ジョンのファンにもなったし。『フレンズ』のDVDはブックオフで購入ずみ(まだ見ていない)。「続フレンズ」は出ていないのでは? この作品、「続続フレンズ」というか「新フレンズ」が作られてもおかしくなかったかと。なお映画原作として、両方ともハヤカワ文庫から訳出刊行されている。

ともあれ、店にあった「不忍ブックストリートマップ2017~2018」を手にして、まずは向かいのブックオフへ。2割引きセール中だが……。特に欲しい本はなし。ブックオフならどこにでもあるフランス書院文庫なとが見当たらなかった? 文京区だから「マジメ・オフ(マジメ・オン)」 なのか?

そこから「谷中ぎんざ」へ。狭い通路だからということもあるだろうが凄い人出。「不忍通り」はそれほどの人出ではないのに。飲食店に行列。外国人の姿も。こちらは「古書信天翁」へ。ここも店を開けたばかり。ここに寄るのも久しぶり。特に買いたいものはなし。そこから谷中防災コミュニティセンターを曲がって「古書oldschool」へ。ここは初めて立ち寄る。ちょっと狭い古本屋。いろいろとあるが…。買いたいものはなし(それにしても、このマップは詳細。こういうのを作成し無料配布する商店街は立派…)。

そこからさらに、 「初音古書鮫の歯」へ。あいにく、「臨時休業」の札が……。

不忍通りに戻り、「某古本カフェ」の某店の前を通るが準備中。窓越しに見ると、そこそこ本がありそうなカフェ。その先の新刊書店の「往来堂書店」に寄るものの買いたいものはなし。その先、左に曲がって「喜多の園」の外コーナーを見てから「古書バンゴブックス」へ。ここでは買いたいものはあったが、ちょっと「高過晋作」。4500円…では。しかし、ここも狭い古本屋で足の踏み場もないぐらいだが、見応えはあるね。2500円ぐらいなら買うのだが…。一期一会?

テクテクと根津駅方面へ。すると、それまで静かな通りだったのに、そのあたりから電柱から煩い音楽やアナウンスが。神社でつつじ祭りかなにかやっていて、その案内? 無料休憩所があるとか…。そういうアナウンスは最低限度必要だろうが、その合間に音楽など流す必要などあるまいに。商店街の「民度」が問われるね? どこもかしこも「騒音」だらけ。千駄木からブラブラして、高円寺よりは民度高しと思っていたが、これでは「五十歩百歩」。やれやれ。この街にも住めそうにない?

ともあれ、テクテクと。最後の古本屋「タナカホンヤ」へ。買いたいものはなし。

根津をあとにする(結局、買ったのは映画パンフ「フレンズ」の100円だけ)。

千代田線大手町駅を経由して神保町へ。半蔵門線大手町の待ち椅子の真上というか斜め上の蛍光灯が省かれていた。メトロ、有楽町線に比べればまだマシな半蔵門線沿線だが、こんなナンセンスな節電をやっている駅がまだあるようでは、ここも「五十歩百歩」か。利用者の利便性を損ねない範囲で節電をするという発想が、「官僚」には浮かばないのだろう。

祝日ということもあって、閉まっている古本屋もあるが、開いている古本屋も。そこそこの人出。いろいろと見て回るが買いたいものはなし。 「いもや」があいていればと思ったが、祝日はやはり休み(天丼もとんかつも)。メトロの有効時間も過ぎたので、水道橋駅から、最近敬遠していた某駅のつけ麺屋。大きな声で「あつ」と。今度は間違いなく「あつ」がやってきた。美味い。「いなば」よりいい?

近くにあるブックオフを覗く。二割引きということで、ハイド系のフフフフ文庫など買おうかと思ったが、買わず。この前寄ったブックオフでは村上春樹氏の『騎士団長殺し』は980円ぐらいだったが、こちらは1450円ぐらいしていた。二割引きでも高い? 歩行計も二万歩。

車中、永江朗氏の『小さな出版社のつくり方』 (猿江商會)を読んだ。

著者は左派系ジャーナリスト? ということもあってというか、小さな出版社創業物語といっても左派系出版社が多いかなと思って手にしたが、悟空出版の例なども出てきて、いろいろとおもしろく読んだ。トランスビューなどの例も出てくるが。

ともあれ、言論出版の自由があるというのはありがたい。読む本がなくて困るということもないから。大手出版社などを定年で辞めてから小出版社を立ち上げる例も多い。定年前に辞めてスタートする例も。いろんな多様性がある。これまた結構なこと。

あと、永江朗氏には『「本が売れない」というけれど』 (ポプラ社)という著作もある。図書館批判派を批判もしている。ということで、著者に敬意を表して(?)、この本(『小さな出版社のつくり方』)は図書館で借りて読んだ。もちろん、『「本が売れない」というけれど』も図書館で借りて読んだ。永江氏の本によく出てくる「羽鳥書店」(出版社)は、そういえば、千駄木根津界隈にあって、あのマップにも紹介されていたっけ。護憲的改憲論者の本は出ない出版社? そういう本は悟空出版から刊行される? 出版社がそれぞれのカラーがあって、独自の出版をするのは結構なこと。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!

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