古本虫がさまよう ルトワックさんの言うように「まあ大丈夫だろう」という対北戦略は破綻ずみ 「やよい軒」と「弥生軒」の唐揚げの大きさの違いは、戦略的経営方針の違いか?
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ルトワックさんの言うように「まあ大丈夫だろう」という対北戦略は破綻ずみ 「やよい軒」と「弥生軒」の唐揚げの大きさの違いは、戦略的経営方針の違いか?
(2017・4・30・日曜日)






連休初日(昨日・土曜日・4・29)は、日中はまずまずの天気(夕方以降、ところによって雷雨)。

神田古書会館では、鈴木安蔵氏・大岡昇平・永井潔・嬉野満州雄ほかの『日独伊防共協定前後 歴史の証言』 (新日本新書)を200円(税込み)で購入。

金曜日の東京新聞の朝刊だったか、共謀罪反対の集会で田原総一朗氏や小林よしのり氏などがしゃべったコメントが紹介されていたが、相変わらず「北朝鮮みたいな社会にしてはいけない」といった指摘は紙面を見る限りなかった。進歩的文化人の類は、木口小平さんみたいに、 「死んでも北朝鮮の悪口は言わない」のかもしれないけど、小林さんは持論だから言ったのでは? でも、記者が割愛した? フルテキスト(画面)を見てみたいものだが…。日本のどこかで、原発を襲撃しようと「共謀」している集団もあるかもしれないというのに…。

ということもあって、所詮はコミュニストや容共リベラル側の一方的恨みばかりだろうが、それも史実の一面ではあろうかと思い、『日独伊防共協定前後 歴史の証言』を手にした次第。

そのあと、高円寺古書会館へ。特に買いたい本はなく、三島自決後の平凡パンチを一冊200円(税込み)で購入。当時は記事中の写真なども写りが悪い。活字も小さいが…。雑誌はやはり時代の側面をうかがわせてくれる。

某駅近くの「やよい軒」でいつもの「しょうが焼き定食」(630円)。唐揚げ無料クーポンを使用。しかし、クーポンの唐揚げは、もしかしてクーポン客用の「別売り」(別造り?)なのか、やけに小さくなった感じがする。この唐揚げでは、我孫子の駅ホームの「弥生軒」の唐揚げソバの唐揚げ一個よりも小さいというしかない? 弥生軒の唐揚げ一個は、やよい軒のクーポンの唐揚げ二個よりも大きいね。我孫子の弥生軒の唐揚げソバを口直しに食べたくなった……。

それにしても、やよい軒、全席店内禁煙で、最近は出入り口にあった灰皿もみかけなくなり、座席の照明は明るいし、ご飯もお替わり自由で、静かなジャズが流れて言うことなし…。
だが、漬け物を取る用具が小型で取りにくい。大体、中身全部食べるのでもう少し太いスプーンが? あとご飯も二度も三度もお替わりするのが面倒だから(昨日は三杯)、注文時に「大盛り」と頼めるようにして、その客にはお茶碗も大きめのモノを出してほしい。
あと、クーポンのついたチラシがなぜ1日の新聞に入らないのか? 今回もたしか入っていたのは4月10日ごろ。クーポンも4月1日から4月29日まで有効になっているが、どうして末日の4月30日まで有効にしないのか? いろいろと経営戦略に疑問があるが、ともあれ、安くて美味くて禁煙で、数少ない安心して食事できる店だ。潰れずに頑張って欲しい。マクドナルドなんか潰れても哀しくもなんともないが…。

それはさておき、車中、エドワード・ルトワックの『戦争にチャンスを与えよ』 (文春新書) を読んだ。前著 『中国4・0』 (文春新書)をも紹介ずみ。

内容紹介→ベストセラー『中国4.0』の著者、待望の最新作! 国連・NGO・他国の介入が戦争を長引かせるのだ!――本当の戦争を知る大人の戦略論
著者のルトワック氏は、ローマ帝国の戦略に関する論文で博士号を取得するなど、古今東西の歴史に関する博識を有する一方で、実際の戦場も経験し、安全保障に関して各国のアドバイザーとして活躍している異色の人物です。「歴史」も「理論」も「実践」も知り尽くした「最強の戦略家」です。
旧ユーゴ内戦、ルワンダ内戦、シリア内戦といった紛争において、実は「良心」や「正義感」や「人道的配慮」にもとづく国連やNGOや他国による中途半端な「介入」が、「戦争」を終わらせるのではなく、「戦争」を長引かせている――ルトワック氏はこう断言します。だからといって「戦争」を奨励しているわけではありません。「戦争」を無理に「停戦」させても、「戦争の火種を凍結する」だけだという事実を指摘しているだけなのです。「本当の平和は、戦争の当事者自身が戦争を倦むほど、徹底的に戦った後でなければ訪れない」と。
「難民支援が難民を永続化させる」「国際組織やNGOは紛争をビジネスにしている」「軍事力ではなく同盟関係がすべてを制す」など、本書は私たちが見誤りがちな「戦争」と「平和」の見方を正してくれます。また、「平和のためにこそ尖閣に武装人員を常駐させろ」「日本の「あいまいさ」が中国の誤解を生む」「北朝鮮の核・ミサイル能力を侮るな」「日本が国連常任理事国になる秘策」といった日本に対する具体的な提言も満載です。現代の「戦争」と「平和」を考える際の必読書です。


来日するたびに安倍首相と懇談しているとのことだが、 「人間というのは、平時にあると、その状態がいつまでも続くと勘違いをする。これは無理もないことだが、だからこそ、戦争が発生する。なぜなら、彼らは、降伏もせず、敵を買収もせず、友好国への援助もせず、先制攻撃で敵の攻撃力を奪うこともしなかったからである。つまり、何もしなかったから戦争が起きたのだ。いま北朝鮮に関して生じているのは、まさにこのような状況だ」と指摘している。もっとも、この口述は2016年10月のこと。それ以降、トランプ政権が発足して、ちょっとアメリカの対北朝鮮政策も変化はしている。「友好国(日本や韓国)への援助」はしているから?

ルトワックは金正恩のヘアスタイルはみっともないが、北の軍事関連の技術力は侮れないとしている。また、現代社会が、 「男は戦いを好み、女は戦士を好む」といった法則が廃れつつあることに警鐘を鳴らしている。とりわけ欧州ではその傾向が強く、辛うじて英国には、その法則が残っていると…。また、イスラエルは、その法則を強く保持しているとのこと。アメリカにもまだある…と。

ううむ、その点、日本は? その法則はいささか衰退著しいのでは。逆に北朝鮮にはその法則がまだある? 少なくとも平壌「市民」の「声」を聞く限りは?

僕も高校時代から耳にしている「平和が欲しければ戦争に備えよ」という格言もしばしば引用もされているが、それは正論。
そのほか、日本が国連常任理事国入りするための「ジキルとハイド」的策略のすすめなど参考になる。ううむ、そういう手があったか…。
それにしても、ルトワックさん、70代半ばにして,頭脳のみならず、下半身も逞しいようだ? 伊東の温泉宿で何かあったのでは? 自分のアイデアで常任理事国入りしたら、「伊東の、私の大好きなあの温泉旅館の庭に、私の銅像を建てて欲しい」が本書の結語(末語)なのだから。その銅像って、単なる上半身像ではなく、ギリシアのダビデ像みたいな、全身オールヌードで下腹部モリモリの銅像を希望されているのでは?

ともあれ、北朝鮮のミサイルの命中精度はイマイチかもしれないが、万が一東京に発射されたのなら、せめて、北朝鮮のテロや拉致をありえないなんて報じていた某新聞社や某出版社にピンポイントで日曜日なんかに命中するならまだ「よかった」といえるかもしれないが……。無理だろうなぁ。いやいや、ネバーセイネバー?

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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