古本虫がさまよう さようなら、渡部昇一さん 人は老いて死に、肉体は亡びても、魂は存在するのか?
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さようなら、渡部昇一さん 人は老いて死に、肉体は亡びても、魂は存在するのか?
(2017・4・17・月曜日)




渡部昇一さんが亡くなったとのこと。1930年(昭和5年)10月15日生まれだから、まだ86歳。2007年に飛鳥新社から『95歳へ! 幸福な晩年を築く33の技術』という本を刊行していただけに、あと十年は生きていただきたかった。

『知的生活の方法』 (講談社現代新書)から始まって、多くの本を読んできた。最近でも、広瀬書院からシリーズで刊行されている『アングロ・サクソン文明落穂集』『渡部昇一の着流しエッセイ』を愛読したものだった。
『人は老いて死に、肉体は亡びても、魂は存在するのか?』 (海竜社)は未読だが…。

そのシリーズの本の中で、たしか、郷里の先輩でもあるドイツ文学者の佐藤正能氏の歌集の中にある歌なども紹介していた。


たのしみは 朝刊広告に見し本を 帰途の本屋に見出たる時
たのしみは、よき本を得て 読み耽り 零時になるも気づかざる時
東京を よしとする点ただ一つ ほしき本 すぐ手にはひること
たのしみは 孫八人が集りて 話しできぬほど騒ぐ時
たのしみは 八階図書館で 本を買ひ 九階食堂で 鰻食ふ時
死は生の 終りにあれば よき生を 送る以外に よき死はあらじ


佐藤正能氏が歌うように、

死は生の 終りにあれば よき生を 送る以外に よき死はあらじ   か。

ご冥福をお祈りする次第。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!

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