古本虫がさまよう 新宿御苑での花見から始まり、古本市古本屋行脚で大岡川の花見、そして文明退化の音が聞こえる野毛界隈での見聞…?
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新宿御苑での花見から始まり、古本市古本屋行脚で大岡川の花見、そして文明退化の音が聞こえる野毛界隈での見聞…?
(2017・4・16・日曜日)





今年の東京周辺の桜は平年並みであろうか。花見をするには、ちょっと肌寒い日があったり、雨が降ったり、いま一つだったかもしれないが…。九段下界隈など遠目でちょっと眺めた程度だったが、なぜか、昨日(土曜日4・18)の朝、新宿御苑へ。週末ギャンブルにたまたま行かなかった古女房と共に出かけることになってしまった。

要人(安倍首相)がやってくるとかで警戒が厳重だったが、なんとか中に入りブラブラする。桜もまぁまぁ残っていた。おみやげの饅頭などを二人分二セット受け取る。場内では無料の焼きとりコーナーなどがあったが、長蛇の列。並ぶことはせず。

神田古書会館に行くために、午後9時半には御苑をあとにする。古女房は横浜の知人宅へ。模索舎に行きたいと思ったが、まだ開店前か? 古女房とはあとで合流する予定で、まずは神田古書会館では、
北原節子『空はいつも光っている』 ( 学風書院 )を購入。しかし、あとで検索すると購入ずみ。ただ、「丸山尚一様 信子様  北原節子 」 の署名入り。200円だったが。

そのあと、五反田の古書会館へ。

坂崎重盛氏の『超隠居術』 (二玄社)、ジャック・グラタス&トレバー・ブレストンの『ナイト・チャイルド』 (角川文庫)、鈴木三郎氏の『タンゴに乗って アルゼンチン夜話』 (日本交通公社)、吉川兼光氏の『戦後労働運動の歩み 上下』 (労働運動史編纂会)を購入。

そのあと、横浜へ。知人宅で妻と合流。関内でヤクルト戦を見ようかという話になっていたが、夕方にわか雨になりそうだというので止めようかと。そしてたまたまつけたテレビで「ファイナル・プロジェクト」(BS朝日)をやっていて、結構面白いスパイ映画なのでついつい一緒に見てしまう。ジャッキー・チェン主演。ナターシャが美人だった。

午後3時に映画は終了。にわか雨は降りそうにもない「晴天」。夕方、ダンチューに出ていた焼鳥屋に行こうかと。午後6時開店だから、それまで時間を潰そうと思って、関内周辺の古本屋行脚に。

まずは大岡川沿いにある黄金町アートブックバザールへ。店頭の50円コーナーでは雑誌「正論」などが。店内もジキル系本など多々。中河与一の『探美の 夜 上下』 (角川文庫)などがあったが買わず。川周辺の桜も少し葉桜。まだ、なんとか残っているが…。

そのあと、久しぶりに馬澄書房へ。店内に鳥籠(大型インコかと?)。可愛い。古本よりそちらをチラチラ。ちょうど餌を入れてもらったのか、ずっと餌箱に顔をうつむけていたが。あまり鳴かず。ハイド系の本は隅の隅に。あいにくと買いたい本はなし。

その崎にある川崎書店へ。ここはジキルとハイドの古本屋。フフフの本も多数。森田健作氏の『若者派宣言 [青春はタマネギだ]』 (勁文社)を800円で購入。昭和49年の刊行。この人は「日本のレーガン」になれるかも。すでに千葉県知事。この前の選挙でも圧勝。三期目に入った。

以前、 『批判するだけでは変わらない 日本の政治』 (ベストセラーズ)だったか、一読した記憶がある。まともなことを主張していたかと。元々、民社系から参議院選挙に立候補し当選。そのあと、千葉県知事になった。
この『若者派宣言』でも、 「俺は、いまの日本にいちばん欠けているものは『道徳教育』だと思う」と述べ、君が代、日の丸を尊重すべしと説いている。いやはや立派な心がけ。一読の価値はありそうだ。

その先のハイド系古本屋を覗いて、紅葉堂長倉屋書店へ。書評用のサンプル版なども売っていた。セドリご遠慮下さいとの注意書きも。はてな? 誠和堂書店なども久しぶりに覗く。ハイド系古本屋…。特に買いたいものはなし。

そのほか、カッコク堂や苅部書店など。買いたいものはなし。

野毛にあるどら焼の名物店でどら焼でも買おうかと思って立ち寄る。先に買い物しているオバサンと店主がピーチクパーチク。後ろに客がいるのが分かっているだろうに……。買い物をすませても、「あっ、そういえばあれが…」「あぁ、あれ、そうだったの…」と。意味もなく待たされるのは嫌いな性分なので、買うのを断念? 二度とこの店には来ないことを誓う!!!!! こうして客は減っていく? 小田原の守谷パン店は、こんな不作法なことはしないけどね。次々と客をさばいていく。もっとも、この前立ち寄った時、「このパンは賞味期限はどれぐらいもつのかね?」と店先で買ったあとも何度も聞いている老人(認知症?)がいて、辟易としたことがあったが……。それは店員のせいではないから。

一端知人宅に戻り、一緒に午後6時開店の焼鳥屋に、5時55分に着いたら、あら不思議、店内はもう満席。外のテーブル席はまだ空いていたが…。

それにしても、午後6時開店とあるのに、午後5時55分にやってきたら、店内満席とは? 普通、「行列」になっているのでは? 予約を受け入れているかどうかは別にしても…。店内完全禁煙ということで目指したのだが、こういう店も二度と行かない?

外の席で食べるのでもいいかと思ったが、野毛周辺は、反社会的行為(歩きタバコ)をする輩が多々いる不良地域?

とても、楽しく外座席で食事をするのは困難。断念して別のスペイン料理屋(全席禁煙)に行こうかと思ったが、そこも予約で満席。仕方なく桜木町方面に移動。その途中にスペイン料理屋があったが、そこは全面喫煙可能店とのこと。やれやれ。禁煙先進県(?)でもこの程度。野毛、日ノ出町、関内周辺には歩きタバコや立ち止まりタバコなど、タバコの悪臭が蔓延。取り締まりをなぜしないのか?

ともあれ、桜木町へ。いつものキリンシティの手前にある元町倶楽部に初めて入る。ここは全席禁煙。やれやれ、やっと文明的な空間に入ることができたと。スペイン系の料理が多くまずまず。ここで楽しく食事。そして帰宅。森田健作同様、長く芸能界で活躍しているデープ・スペクターさんの本に、たしか『文明退化の音がする』 (新潮社)という本があったが、たまに訪れる横浜界隈の街角、街頭でのタバコの悪臭には辟易とさせられる。文明開化どころか、文明退化が進む一方の感がする。

半径百メートルに人がいるところでは吸わない、半径百メートルに人がいるところでの青空喫煙は禁止、ただし、タバコ税で汚染者自己負担の原則によって、二重ドアの喫煙ルームを設置するといった文明開化はいつになったら実現するのか。吸いたい人には、他人に迷惑にならない限り吸わせればいいのだから。個々人の「健康」などは国家が心配する必要はなし。ただし、認知症のタバコ飲み対策は必要だし、失火による「責任」はきちんと取らせる法的体制を確立するのも肝要だろうが。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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