古本虫がさまよう 筒井康隆さんは「日本ペンクラブ」から除名されるべきか? あれが妄言なら『現代語裏辞典』は発禁の危機?
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筒井康隆さんは「日本ペンクラブ」から除名されるべきか? あれが妄言なら『現代語裏辞典』は発禁の危機?
(2017・4・8・土曜日)



土曜朝刊(産経・共同電)、夕刊(朝日)などで、筒井康隆氏のツイッター(慰安婦侮辱?)発言が大きく取り上げられていた。筒井氏が、4月6日、自身のツイッターで「長嶺大使がまた韓国へ行く。慰安婦像を容認したことになってしまった」とした上で、少女像の前まで行って射精して精液まみれにしようなどと書き込んだ(らしい)。

 これは、釜山の日本総領事館前への少女像設置に反発して日本に一時帰国していた長嶺安政・駐韓日本大使が85日ぶりに韓国に帰任したことに対して呟いたものだとのこと。ううむ、顔面シャワーとかいろいろとやれってことかな?

明日(日曜日)の社説で、作家にあるまじき「ネット右翼」なみの妄言だと批判する新聞人もいるだろうか。
筒井さんの小説はあまり読んだことがないが毒のある作風とのこと。てんかん問題などをめぐって差別語や断筆などいろいろとあった。 『断筆宣言への軌跡』 (光文社 )などは一読したが記憶も薄れている。

いまトイレで彼の著作である『現代語裏辞典』 (文春文庫)をチビチビと読んでいる。分厚い本だし、僕はわりと毎朝規則正しく大便をしているので、トイレでの読書タイムもあまり長くない。「ア」から始まって、いま「タ」まできているところ。

ちなみに「慰安婦」とは「近隣諸国への顧慮から辞典の編者が苦慮する項目」とある。

「焼夷弾」を「直撃した人間をそのまま焼却する便利な落下物」としたり、「山陰地方」を「『裏日本』と並び、暗いイメージなので差別的な表現とされる。賛淫地方とすればよい」と…。

これをマジにとらえたら、「戦争の悲惨さを知らないのか」「裏日本をバカにするな」とか抗議運動が起こりそうな感じだが、パロディ的な『悪魔の辞典』的文学作品とはいえようか。

この文庫本も、韓国諸団体と某反日国内新聞とが「共謀」して、出版社に対して、絶版にするよう勧告したり、政府に発禁処分にするように働きかけがなされるかもしれない。その時、「日本ペンクラブ」はどう動くだろうか? 筒井さんがペンクラブのメンバーかどうか知らないが(ホームページを見るとメンバーのようだ)、メンバーだとしたら除名されるかも? いやいや、「共謀罪」を批判する会長以下、一丸となって、「表現の自由」を擁護し、こんなことで、韓国の出版社が、筒井作品を絶版にしたりするとはケシカランと会長名で批判する(に違いない?)。勇気あるメッセージの表明を今か今かと待ちたい?

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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