古本虫がさまよう なぜか所沢彩の国古本市には行かず…
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なぜか所沢彩の国古本市には行かず…
(2017・3・5・日曜日)




ここ、1~2週間ほど多忙。別に徹夜をするわけではないのだが、朝も4時か5時に起きて、書類関係を読破することが多く、新聞もろくに読まないまま出社し午前10時から仕事。夜はまぁ9時ごろに帰宅していたが。

昨朝は、久しぶりにゆっくりと新聞を読んだりしたが(今日からまた書類読破…?)。

午前十時ジャストに神田古書会館へ。と思ったら、携帯が鳴って、お世話になっている人からの問い合わせ。ううむ…。それはさておき、古書会館に入り、呉林俊氏の『記録なき囚人  ある朝鮮人戦中派の精神史』 (三一書房)、木乃美光氏の『欲しがらないで生きてきた したたかな庶民の戦中戦後』 (カッパブックス)、大櫛戊辰氏の『殺戮の草原 満州・葛根廟事件の証言』 (東葛飾商工新聞社)、藤谷みさを氏の『蘇峯先生の人間像』 (明玄書房)などを購入。
『蘇峯先生の人間像』などは「日本の古本屋」だと3000円前後の出品が多い。300円は安い!『殺戮の草原 満州・葛根廟事件の証言』も1200円で購入したが、相場の半額ぐらい。図書館にありそうではあるが…。葛根廟(かっこんびょう)事件も忘れてはならない歴史だ。ウィキペディアによると以下の通り。

葛根廟事件(かっこんびょうじけん)は、1945年8月14日、満州国興安総省の葛根廟(現在の中華人民共和国内モンゴル自治区ヒンガン(興安)盟ホルチン右翼前旗葛根廟鎮)において日本人避難民約千数百人(9割以上が婦女子)が攻撃され、1,000名以上が虐殺された事件。引揚者の回想録によると、ソ連軍の攻撃で、避難民1,000名以上が虐殺されたと主張される。

この古本は、常磐線沿線の某古本屋の出品。ここ数年、ごぶさたしているが、電車からも店が見える。また寄らねば…と思った次第。

そのあと、神保町界隈を歩き水道橋駅に向かうと、おやおや、 「天丼のいもや」がやっているではないか。天丼650円のお品書きがチラリと見えた。100円の値上げ? その前後には、いつものように焼き肉屋と焼きそばや(?)の長い行列が二手にあり。食事するひまはなく、すぐに駅に向かったが、今度はいもやの天丼を食べようっと。ともあれ、お世話になっている人のリクエストに応じるために仕事場に寄る。ほかの仕事もあるので。そこでゴソゴソしながら…。書類のコピーで山積みになっていた机の周りを少し片づける。

それから高円寺古書会館へ。松下幸之助氏&藤島泰輔氏の『日々を新たに』 (文藝春秋)をゲット。こんな二人の対談集があるとは知らなかった。100円(だったか?)。「日本の古本屋」だと1000円から2000円弱で出しているところがあったが…。

あと、持っているけど、100円(税込み)と安かったので、ディ・キーンの『偽りの楽園』 (講談社)をゲット。アマゾンだと2600円で出しているところもあるが……。

そのほか、吉田英治氏&吉田健二氏の『恋はルーブルでは買えない モスクワの青春』 (日新報道)、ロバート・ヘイルブロンナーの『偉大なる上昇』 (時事新書)、福原三郎氏の『中国・ソ連綺談』 (非売品)、岡本功司氏の『おほうとう物語』 (永田書房)、石村博子氏の『たった独りの引き揚げ隊 10歳の少年、満州1000キロを征く』 (角川文庫)を購入。敷地内や周辺でタバコを吸っている人がいなくて快適。会場内もラジオなど騒音なし。

あと『ぴあ』の最終号が500円だったので買った。創刊号復刻版付き。昭和47年創刊。26頁。100円。当時、週刊誌といえば、「朝日ジャーナル」が高くて100円ぐらいだったか? 渋谷の全線座という名画座(?)では、 「おもいでの夏」をやっていたような。「嵐が丘」と二本立て。テアトル新宿でも。こちらは「小さな恋のメロディ」&「約束」と「おもいでの夏」の三本立て。料金は不明。ロードショーは「団地妻・忘れ得ぬ夜」とか、「時計じかけのオレンジ」とか「人妻セックス行動専科」とか…。懐かしい?

古本屋近くの商店街、電柱からのうるさい音楽なし。最近、ずっとそんな感じがするが…。七星堂古書店を覗く。買いたい本はなし。古着は、ううむ、ちょっと高い? ブックオフの古着コーナーでは最近、よく買うが。今年の冬は2000円弱で買ったティンバーランドのオーバー、去年買った同じくティンバーランドのジャケットを交互に着て過ごした感じだった。

そのあと都丸書店へ。店内はちょっと耳障りなラジオ音声を流している。七星堂は、まだムードのある音楽だったが……。古本屋は静かなのが一番だけど……。買いたいものはなし。

さて、昔なら、高円寺からバスに乗って西武池袋線沿線の練馬駅(だったか?)に行き、そこから電車で所沢へ行き、駅ナカのTETSUテツでつけ麺食べてから彩の国の古本市に行くのだが…。なんとなく消費税二重取り疑惑古本市だよなぁ、遠いしなぁ、この高円寺の古本市は税込みなのに、ここに出ている古本屋が彩の国にも同時に出展しているけど、なぜ、そっちは税抜き価格になるのかな?…と思案。まぁ、行かなくていいか…と。

総武線沿線の最近よく寄る、つけ麺屋に寄って、中盛り730円を食べる。美味い。もうテツや新宿いなばに行かなくてもいいやと。近くのブックオフを覗くも買いたい本はなし…ということで帰宅。

車中、松崎詩織氏の『くちづけ』 (幻冬舎アウトロー文庫)を読んだ。

夜毎、医師や患者の倒錯する欲望が充満したペニスを咥えこむ看護師の濡れた情事を描く「ナースコール」。間違えて満員の女性専用車両に乗ってしまった男子高校生が、五人の痴女に悪戯される「女性専用車両」。父親の借金の形に買われた十六歳の少女が、その家族に翻弄される表題作の、全三篇。年若い男女が様々に陵辱される、禁断の官能小説集。

ひとひねりあるストーリー展開と葛藤を描いた佳作。父親の借金のために「身売り」することになった女子高校生。それを引き受けた中年右翼男の政治信念が、僕に似ている? 170頁にあるけど? ということもあって面白く一読。盛者必衰の理を描いた巻頭作品「ナースコール」も秀逸。大石圭もいいけど。でも、疲れた時には、気楽な娯楽性愛小説のほうがいいかも。 『女連れ開運ツアー』 とか?

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ! 
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  03/07/2017 Tue [ Edit ]
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