古本虫がさまよう 英国の作家フォーサイスとアーチャーの対談は、日本でいえば西木正明と石原慎太郎の対談になるのだろうか?
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英国の作家フォーサイスとアーチャーの対談は、日本でいえば西木正明と石原慎太郎の対談になるのだろうか?
(2017・3・1・水曜日)





前述したように、半分近くまで読みかけだった、フレデリック・フォーサイスの『アウトサイダー 陰謀の中の人生』 (角川書店)を読了。

BBCに入ったりもするものの、そのお役所体質に嫌気を感じて飛び出す。英国秘密情報部からの接触があり、東ドイツでスパイ的行為もやる。南アフリカのボタ(政治家)に取材と称して接触し、持っている原爆をどうするかと頼まれた質問をしたりもする。日本訪問にも一章を使って、芸者遊びやお寺紀行なども記している(佐々淳行氏との接触やフジテレビの依頼で書いた小説の話などは出てこない)。資産を任せていた「投資会社」の詐欺で、多額の負債まで抱え込む事態にも陥ったりするものの、小説を書いて復活?
全財産を失ったり、逮捕歴まであるジェフリー・アーチャーほど波瀾万丈ではないかもしれないが、国際的な人気作家の自叙伝として面白く一読した次第。

アーチャーは1940年生まれ。フォーサイスは1938年生まれ。ほぼ同世代。二人の対談本なんか面白いのでは?  日本でいえば、西木正明さんと石原慎太郎さんといったところか?  ちょっと違うかな?  石原さんと大江健三郎? 全然違う?

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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