古本虫がさまよう 高円寺古書会館に「敷地内禁煙」の表示が出るのは22世紀か? 『女連れ開運ツアー』があるなら『女連れ古本屋ツアー』があってもいいではないか?
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高円寺古書会館に「敷地内禁煙」の表示が出るのは22世紀か? 『女連れ開運ツアー』があるなら『女連れ古本屋ツアー』があってもいいではないか?(2017・2・26・日曜日)




昨日(土曜日)はほどほどの寒さで、古本屋行脚にはまずまず手頃。とはいえ、前日の「プレミアムミッドナイトフライディー」の疲れが……。

ともあれ、神田古書会館へ。
岡本薫氏の『あなたとわたしの寝室運転術 アノ道おしえます』 (あまとりあ社)、セシル・デイ・ルイスの『埋もれた時代  若き詩人の自画像』 (南雲堂)、 『中華人民共和国 アサヒ写真ブック16』  (朝日新聞社)を購入。持っている本もあるような? 『あなたとわたしの寝室運転術』は面白そう。「日本の古本屋」でみたら、1400円で売っている金沢の古本屋があった。300円だったから買った次第。
それにしても『中華人民共和国』は酷い。昭和30年の発行だが…。朝日新聞の「独自取材」の体裁は取っている本だろうが、所詮は、この当時は中共の完全なモデルコースを歩かされて、当局のなすがままの強制撮影紀行なのだろうが……。

多様な民族が仲良く…という写真が冒頭から。 「解放をよろこぶチベット族。お礼の品をかかえて人民解放軍を歓迎」とある。
「1953年には史上空前といわれる大規模な民主選挙運動が展開され」たとか? 人民日報編の対日向け宣伝雑誌なら、まぁ、こんなものかと思うが、「編者・朝日新聞社」だし、発行者もちゃんと日本人名・社員名が出ているのだから? やれやれの出版物? やはり「朝日新聞は日本の『人民日報』」なのか?

古書会館を出て、神保町界隈へ。三省堂書店入口には、村上春樹氏の『騎士団長殺し』(新潮社)がドデンと。売れ行き好調故に、「タワー」にはなっていなかった? 特に買ってまで読む気力なし。図書館のリクエストは数百人単位なのだろうか。20冊ぐらい、各区立図書館が購入しても。

そのあと、水道橋界隈の古本屋を見て歩くも買いたい本はなし。いや、買おうかと思ったりした本もあった。100円程度の本。だが、図書館にあるよなと思ったりして購入せず。もはや、100円単位でも、「量」が増えるのが重荷?

仕事場によって雑用をすませてから、西荻窪へ。古本屋ツアーインジャパンさんのやっている古本市(会場・「銀盛会館一階」)へ。午前11時開業(日曜日もやっている)から数時間経過していることもあってか(?)、特に欲しい本はなし(昨晩のうちに補充を開始し、今日もやっているし、閉店間際には割引セールもあるもよう)。帰り道に盛林堂書房に立ち寄るも、ここでも買いたいものはなし。
西荻窪周辺の古本屋に立ち寄る「体力」はなく(?)、荻窪へ。ささま書店などを覗くも買いたいものはなし。駅逆の出口方面にあるブックオフを覗く体力もなく(?)、高円寺へ。遅めのランチ(早めの夕食?)を、王将で(朝日に入っていた餃子無料券を使用。朝日を取っていて良かった?)。

それから古書会館へ。途中、ブックオフに似た某新中古古本店が二割引きセールをやっていたが、覗く体力なし?

古書会館に着くと、タバコ臭い。入口手前広場で、なんと、左手に本を手にして、右手にタバコをふかしながら立ち読みしているバカがいるではないか。さらには、未だに撤去しない灰皿があって、そこで「立ち吸い」している人もいる。灰皿のあるところで立ち止まって吸うのは自由という発想は根本的に過ち。半径百メートルに人がいないところで、携帯灰皿持って吸うのは自由だと思うけど…。さらには古本市関係者だろうか、うろうろしながら、くわえたばこ。やれやれ。せめて、向かいの駐車場あたりでプカプカやるならまだしも(とはいっても、そこで吸えば、古本市利用者はまだ少し難を逃れられるが、公道歩行者には迷惑そのもの。いつになったら「敷地内禁煙」という当たり前の表示が出るのだろう。いまどき、どこの図書館でも、そういう表示が出ているのに……)。

引き返そうと思ったが、まぁ、そうも行かず、ガマンして中へ。以前は室内もタバコをすっている手合いがいたが、かつて抗議したこともあってか、そういう人は見当たらなくなったようだが……。しかし、とにもかくにも、タバコ臭かったので、精神集中ならず? ぐるっと一回りして買いたいものはないなと即断して引き返す。

JR東日本の都内一日キップを利用していたが、某駅で家人と待ち合わせ。家人は夕方、そのキップを利用して横浜へ。都内区間は「無料」になるので。僕はそこからは定期券利用。ミッドナイトフライディ故に体力消耗中ということもあって、せっかくの古本屋(古本市)行脚も隅から隅までいけず。それでも13000歩。

車中、霧原一輝氏の『女連れ開運ツアー』 (双葉文庫)を読んだ。


内容(「BOOK」データベースより)→愛する妻と死別したうえ、子会社に出向させられた49歳の榊原喜久夫。唯一の趣味はひとり旅を愉しむことだが、そんなある日、バスツアーで顔見知りの女性と再会する。彼女は恋人から突然別れを告げられ、ひとりで参加したという。似たような境遇のふたりはたちまち意気投合し、そのまま熱い夜を過ごす。それをキッカケに、女運が急上昇した喜久夫は、次から次へと旅先で女性に舌鼓を打つようになる。書き下ろし開運旅情ロマン。

……。 49歳か…。こちらはその歳より年上だし、女房は生きているし。 『女連れ古本屋ツアーインジャパン』なんてエロス性春本を霧原氏は書かないだろうか?とふと思った。古本屋ツアーを唯一の趣味とする中年男が、金沢や富山や札幌の古本屋を訪ねていく。そこにいた未亡人の古本屋女主人と……。古本屋に向かう新幹線の車中の隣席に座った女子大生が…とか? ううむ……。夢見る想像力は無限に?

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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