古本虫がさまよう アダルト・ビデオは、見る時も出る時もお気をつけて?
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アダルト・ビデオは、見る時も出る時もお気をつけて?(2017・2・20・月曜日)





森林原人氏の『AV男優 森林原人のイケルsex』 (扶桑社)を読んだからというわけでもないが、ちくま新書から出た、宮本節子氏の『AV出演を強要された彼女たち』を読んだ。宮本さんは弁護士ではなくソーシャルワーカーのお仕事をしているそうな。

内容紹介アイドルになれると思ったら、AVだった! 彼女たちが陥ったとんでもない事態とは。
モデルにならないか、とスカウトされ契約書にサイン、いざ撮影となって現場に行ってみたらAVだった。嫌だと訴えても、契約不履行で違約金がかかるぞ、親にバラすぞ、と脅され、仕方なく撮影に応じると、以後、次々に撮影を強要される……。「AV出演を強要された」女性からの生の声を聞き支援するなかで見えてきた、驚くべき実態を報告する。


モデルの仕事と思って、サインしたら、いろいろと…といった被害を訴える女性たちと著者は接している。まぁ、二十歳ぐらいのまだまだ世間知らずの若い女性を嵌める悪い奴らというイメージが増幅されるが……。女性の側ももう少ししっかりしなくちゃと思わないでもない。親に知られたくないからと、ズルズル引き込まれて言ったり。多少なりとも出演料が支払われるために、同意だったと向こうが言い張る余地も生れてしまうというディレンマ。大いに同情はするし、犯罪的行為は摘発すべし。だが、多少は「自己責任」もあるだろうなとも。この前も公務員が、退職金で有利な投資があると勧められて、それにひっかかる詐欺事件もあったようだが、ニュースを聞く限りでは、ひっかかるほうにも責任がある? マァ、銀行なんかの勧める退職金活用プランも「五十歩百歩」でしかないように思えるが……。

異論もあろうが、アダルト女優も今や「立派な女性の職業」として確立された感があるのでは? 以前、永沢光雄氏の『AV女優』『AV女優2』 (文春文庫)や、中村淳彦氏の『アタシは生きる!! AV女優22人の人生』『名前のない女たち 企画AV女優20人の人生』 (宝島社)や、黒羽幸宏氏の『裸心 なぜ彼女たちは女優という生き方を選んだのか?』 (集英社)を紹介したことがある。併読をおすすめしたい。

以下、一応一般論としていうけど(?)、アダルト男優にはあまり問題がないのかもしれないが、アダルト女優に関してはいろいろと問題もあるようだ。ただ、北朝鮮の人権問題には無関心だけど、こういう問題に関しては、そこそこの関心を持つ、自称「人権弁護士」も少なくないようだが……。まぁ、人権は大事だから、せいぜいがんばってください。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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