古本虫がさまよう 天丼かカツ丼か、それともスペイン丼か……
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天丼かカツ丼か、それともスペイン丼か……
(2017・2・9・木曜日)






この前、むしょうに天丼が食べたくなって、某駅そばの「てんや」へ。最近、神保町の天丼「いもや」が閉店・撤去されたようで、そのあと、「てんや」に二、三回立ち寄ったがいまひとつの感なきにしもあらず……。だが、今回は、新聞チラシにあった「50円割引券」があったので立ち寄った次第?

カウンターで食事をするのは、「いもや」も同じだが、こういうチェーン店は、椅子を固定している(「いもや」の席は固定型ではなく、単なる椅子。多少の移動が可能)。その幅、もう少し、人間工学的に考えて「余裕」を持たせればいいのに、ニワトリ小屋並の基準でやっているようだ。

JR東日本などの電車の座席同様だ。二人、三人、二人ずつ、「棒」を設置して「区分け」しているが、人間の体格の違いを無視し、赤ん坊までいれた日本人の「平均体格」で査定して作ったとしか思えない。通勤電車を利用する「大人の平均体格」を考慮して座席スペースを作ったら、あんな「狭さ」になるのは奇怪しいだろう。スリムな体重50キロ以下の女性が座れば(我が古女房でも、前方膨張型腹回りはともかく、横幅に関してはまだ…)、普通に七人掛けも可能だが、そんな体格の人ばかりが七人も揃って座る確率は低い(もっとも、この前、地下鉄でふと向かいの座席を見たら、まぁ、そこそこ若い女性たちばかりが七人座っていた。みんなスマホをじっと見つめていじっていて、なんともいえない不気味な光景だった)。

こんな「棒」がなければ、まぁ、太った人もいればやせた人もいて、なんとかキツキツにならずに七人が平均的に掛けられるということにもなろうが…。
とはいえ、股広げのバカ中年男や、手荷物を脇に平然と置く輩もいるから、「棒」を設置したくもなるのだろうが…、お役所的組織は。もう少し頭を使うべきだ。ロンドンの地下鉄なんか、一人一人の区分けをして、肘掛けを設置している車両もあった。しかし、そういう座席だと相撲取りのような太った人は座れなくなりそう? なかなか難しい。都会密集地では難しいだろうが、車両の中で、端っこの3人がけのところ。最近は一つをとって、その空間を車椅子むけにしているが、もう思い切って、両方とって、椅子のない空間にするといいのかも。いや、それぞれ端っこの3人がけのスペース、4つ取って空白にして車椅子やベビーカーも入りやすいようにしたらいいのかも。するとシルバー席がなくなる?  横須賀線などは、7人がけのうち、二人分ぐらいをシルバーにしている車両も見かけるが…。
稀に東海道線などで四人掛けボックス席もあるが、あれも戦前と同じ規格ではないのか。日本人の体格の向上を無視していないか。あんな狭苦しい座席で毎日通勤する人がかわいそう。僕のように足の長い人間は(?)、背筋伸ばしても大変だ。関西の電車の四人掛け座席はまだ足元に余裕があるように思える。このあたり、新聞記者は「追及」する記事を書くべきだ。

ともあれ、「てんや」の椅子もキチキチ。一人置きに座ればともかく、この時は、隣に人がいる。なんとなく食べにくい狭さ。吉野家にしてもたまに行くが、空いている時にしか立ち寄らない。飛行機のエコノミー席じゃあるまいに? 天丼500円は、いもやの値段よりは安い。いもやの天丼は550円だったか? 50円引き券を使えば450円になる。漬け物はどちらも「食べ放題」。どちらもエビやイカはある。店内はどちらも全面禁煙。さて……。しかし、何か違うのだ…。

「てんや」の割引券使っての450円天丼と、いもやの550円天丼。どっちを選ぶかとなれば、100円高くても「いもや」を選ぶね。
それにしても、これからは「てんや」の天丼しか食べられないのか? 錦糸町の某天ぷら屋でかつて3000円の天丼を食べたことがある。美味かった。しかし、禁煙店でないので、それ以降、立ち寄ったことはない。いまもあるだろうか? そういう店は潰れようが何の感慨も抱かないが…。「いもや」の天ぷら定食屋はあるのだから、そこが「天丼」もついでにやればいいのに(やっている?)。「やよい軒」も天丼をやればいい? 今度ハガキにそう書いて投函してみよう。

それはさておき、浅田峰子氏の『どんぶり百珍 天丼からスペイン丼まで105種の楽しみ!』 (グラフ社)を拝見。スペイン丼なるものがあるとは知らなかった。帆立貝などをのせるようだ。ともあれ、天丼。

学生時代は、玉丼が中心。昭和52年ごろ、近くの食堂では、玉丼が300円。餃子が150円だった。カツ丼は450円。カツ丼に餃子は贅沢すぎ。ランチに500円以上は出せないから。玉丼だけ食べるか、それに餃子をいれて450円というのが贅沢な食事だった。当時、学食はカツ丼は180円だった。二年目になって、学食が綺麗になると300円に値上げになったが…。そのころ、天丼は食べた記憶があまりない。天ぷら定食はあったが。神保町のいもやはもっぱら豚カツ定食ばかりで、天丼に目移りするようになったのは後年だったか? 記憶は定かではない。神保町の古本屋街を歩く時、いもやが満員だと、近くの大衆食堂屋が、ごはん、味噌汁お代わり自由だったので、そこに寄っていたかと。その大衆食堂はもうない。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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