古本虫がさまよう 翁長知事とトランプ大統領の「暴走」をストップするのは裁判所? パーシバルと山下奉文を屈伏させたのは「軍事力」?
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翁長知事とトランプ大統領の「暴走」をストップするのは裁判所? パーシバルと山下奉文を屈伏させたのは「軍事力」?
(2017・2・7・火曜日)





ふと思ったが、沖縄の翁長知事が、知事としての権限を使って埋め立てを許さないと命令を出して、工事が中断したものの、裁判所がそれは「違法」だということで、工事は再開の運び。どこかで似たようなことが?
トランプ大統領が命令を出して、数カ国の国民の入国を一斉阻止。しかし、裁判所がそれは「違法」だということで、入国は再開の運びと一時的になった。日本の知事(市長)・議会、地方自治システムはアメリカ大統領制に近似しているので、知事(市長)の権限は結構強い。強烈な信念を持つ「独裁者」が知事になると、その暴走を抑えるのは結構大変。とはいえ、議会やら裁判所やらいろいろとチェック機能があるからまぁ、ナントカ、バランスが取れるものだ。

国際関係も同様だろう。かつてはソ連の軍事的台頭が自由世界にとって脅威だったように、いまは中共の軍事的脅威が、少なくともアジア地域にとっては脅威だ。とはいえ、欧州にとってはウクライナや移民問題のほうが、より切実な問題。バランスオブパワーを古くさいものとして退けるのが、日本の国際関係論者やマスコミ関係者には多いが、権力の三権分立同様、国際政治も、バランスでやっていくしかない。「敵の敵は味方」?

昨日(2016・2・6)の産経新聞の記事(「大戦」「シンガポール陥落」「首都では日本領事囲み祝賀会」「日本びいきのアイリッシュ」)にもあったが、第二次大戦中、アイルランドは、英国嫌いが多くて、シンガポール陥落などを喜んでいたとのこと。英連邦下であったものの第二次大戦では「中立」国家だったという。

シンガポールの敗軍の将・パーシバルは、それ以前(1920年代)は、アイルランド弾圧を指揮した「もっとも凶暴な反アイルランド主義者」だったという。そのパーシバルが惨めにも、山下奉文の前に「イエスかノーか」と迫れて屈伏した写真は記憶に残る。たしか英国の「帝国戦争博物館」にもそのシーンの掲載された新聞記事が隅っこに飾られていたと記憶している。だから、アイルランドの元上院議員トム・マリンズは、陥落の報に接して「自分たちが倒せなかった敵をやっつけて降伏させた日本を味方と思い、喝采をあげて喜んだ」「ダブリン中の米を買い集め」、日本領事などと「日本食で盛大にお祝いをした」とのこと。とはいえ、山下さんも、後にはマッカーサーの前に「敗軍の将」となる……。そのマッカーサーも「独裁者」として君臨しつつも、トルーマンに解任されてしまい、老兵は消え去っていく……。人生ですな。盛者必衰…。

それはさておき、アイルランドの件は、ちょっといい話? いまもありうる話では。ソ連とてバルト三国などの独立運動が泣きどころにもなった。南モンゴル、ウイグル、チベットへの支援は、日本にとっても重要なこと。中共の嫌がることをもっとやるべし。そしてチベット料理かモンゴル料理かウイグル料理で、喝采をあげて、異民族に対して時代錯誤の植民地統治を強要する「中華帝国」崩壊を祝う日がくることを祈りたいものだ。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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