古本虫がさまよう 久しぶりの新宿・桂花、模索舎、御苑バーで知人を偲ぶ…
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久しぶりの新宿・桂花、模索舎、御苑バーで知人を偲ぶ…
(2017・1・22・日曜日)




昨日(土曜日)は、いつものように古本市へ。ただ、高円寺はお休み。まずは神田古書会館へ。

会場内は静か。某一角に、ペーパーバックサイズのエロ本(英語)多々あり。一冊200円。このレベルの英書でさえ、読めないからなぁ……。
あと、持っているけど,坂間文子氏の『雪原にひとり囚われて シベリア抑留10年の記録』 (講談社)、水谷泱司氏の『シベリア日本人捕虜収容所 酷寒と酷使の十一年間の未発表の記録』 (自由国民社)をゲット。さらに、 平和擁護日本委員会編の『平和』 (平和社)を購入。みんな200円(税込み)で600円。坂間氏の本は、復刊ドットコムから去年の10月に復刊されている。こちらは本体価格3200円。本の中にある自筆のイラストは、中野翠さん風。ずっと積んどくしているままか?

そのあと神保町ブラブラ。
ケント・ギルバートさんの『愛しかた 愛されかた 大好きな女性に心をこめて』 (ワニブックス)を購入。これも200円。ギルバートさんは保守派(?)の論客として活躍中。昔PHP研究所から刊行された『ボクが見た日本国憲法』を読んだ時、大変まともな指摘があると感じたことがあった。当時はリベラルちゃんの大橋巨泉のクイズ番組に出ているアメリカの弁護士というイメージしかなかったが。こちらの本、宗教心篤い故の極めて真面目な性愛論のようだ。

そのあと、年に一回足を運ぶだけの銀座松屋の古本市へ。宇都宮東武や渋谷東急同様、細々と(?)やっている古本市。とはいえ、上京してから通っているから、老舗? 古本市ではなく「古書の市」故に、ちょっと格式高い?
昔はこのあと、銀座にも古本屋が二軒ほどあって通っていたが、もうないのだろうか?

館内音楽はちょっと耳障りだったが……。
ガラスケースに麗々しく吉田健一などの生原稿が飾られている。一枚数千円から数万円? こういうのにはちょっと関心がない? 雑誌「平凡パンチ」が一冊500円(嬉しいことに税込み価格!)で出ていたので三冊(計1500円)購入。

昭和41年10月31日号、42年9月4日号は、小学生故手にすることはなかったもの。表紙はイラストタッチのもの。当時のお値段は50円、60円。42年9月4日号は、デビ夫人とデートする企画記事や横尾忠則氏の死亡通知(架空)記事など盛りだくさん。このお二人、まだお元気で活躍中? しかし連載陣の中には藤本義一さんや野坂昭如さんの名前も(五木寛之さんの『青年は荒野をめざす』なんて連載もある)。それにしても巻頭のフーテン女優・桜井良子、いや桜井啓子の「猛烈なオッパイ」(モノクロ)は酷い。単なるデブ。当時の中学生(以上)の少年たちはこんなものにコーフンしていたのか(そんなバカな?)。

もう一つの昭和47年9月18日号、当時の価格は100円。表紙は人民服格好の男性がも毛語録を持ち、隣にミニスカートのまぁまぁの顔だちの女性が田中角栄の『日本列島改造論』を手にしている。巻頭のヌードは、ナカズミ・ヤスコ、深田ミミ、続圭子…。ううむ、当時はこのレベルだったのか…というレベル。しかし、当時の中学生なら、コーフンして見ていたのだろうか?
桜井啓子よりはまだマシだが…。
それにしても記事の活字が小さい。歳だからそう感じるのか? ラジカセの広告多し。「アイコー株式会社」の4パンドラジオ付きカセットレコーダー。29800円とある。週刊誌100円時代の3万円…。いま400円。四倍感覚だと12万円? アイコー? そんなメーカーがあったのか?

それにしても古い週刊誌は懐かしいもの。いま読んでいる週刊誌も捨てずに取っていたら懐かしいものを感じるだろうか?

そのあと新宿サブナードの古本市へ。通りの音楽は昔に比べると音量が少し抑え気味だっただろうか? 苦情でもあったのかな? あいにくと買いたいものはなし。

そのあと,アルタ裏にある桂花へ。久しぶりに太肉麺・ターロー麺を食べる。980円。なんと入口前に券売機があった。寒いのにトロイ青年たちが、ああでもないこうでもないと券売機前で熟考。後ろに人がいることがわからないのかな? ともあれ、久しぶり故か、味はイマイチ? 1000円越えたら、もう食べない?

そのあと、1・21が命日の「知人」がいるので、それを偲ぶ会に出かけた。場所は新宿御苑。ついでにその前に模索舎に寄った。ここも久しぶり。相変わらず狭いところに沢山の本や文書あり。特に買いたいものはなし。岩波ブックセンターが閉まったままだし、左翼文献はここで渉猟?
ともあれ、偲ぶ会。あの人、いい人だったなぁ、40代で死ぬのは早すぎた…などと語り合い、夜も更けていった。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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