古本虫がさまよう ハニーな女教師といえば、樋口美代か、大橋未久か、マギーか? 「青春18切符」で過去最多の7Pの古本屋(古本市)行脚?
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ハニーな女教師といえば、樋口美代か、大橋未久か、マギーか? 「青春18切符」で過去最多の7Pの古本屋(古本市)行脚?(2017・1・8・日曜日)





せっかくの三連休だが、後半はちょっと仕事も。ということで、昨日(土曜日)は、「完全休日」ということにして、青春18切符を使って古本屋(古本市)行脚に。まずは謎の古本市(?)、宇都宮東武へ。

宇都宮駅ホームの駅蕎麦(かき揚げ・400円)でまずは朝食。この日の朝はかなり冷え込んでいたので、一段と美味く感じた。
午前10時開店と同時に店内へ。トップランナーだった。

会場の広さは去年と同じぐらいか。それでも昔に比べれば狭くはなってきているかと。そこそこ古本、古書も出ているのだが…。特に買いたいものはないなぁ、去年同様かなと思っていたら、映画パンフのところに「禁じられた恋の島」があるではないかと。

これは何度も紹介しているように、池沢夏樹氏個人編集の『世界文学全集Ⅰ-12 アルトゥーロの島 モンテ・フェルモの丘の家』 (河出書房新社)を積んどくしたままだが、このふふふの物語「アルトゥーロの島」を映画化したのが「禁じられた恋の島」。パンフの写真が印象的。横たわる義母が見つめる先に少年が……。これから何が起るのか?
実際のこの映画シーンは、そんな意味深いものではないとのようだが? これは拾い物と思って購入(だが、よく考えると、以前、購入ずみ。やれやれ。持っているのをまた買ってしまった)。
そのほか、これは持っていると認識しているが、風見章氏の『近衛内閣』 (中公文庫)を購入。二冊で700円。

レジで「税込みですか?」と聞いたら、そうだというのでカードではなく現金で払った。「税抜き」と言ったら、嫌がらせ、いやレジスタンスとしてカードを使うつもりだったが(それにしても、しつこい?と思われるから古本屋名はもう書かないけど、税抜き価格標示の古本市にもよく出ている早稲田の某古本屋も、宇都宮のここに出展していた。ある時は税込み価格、ある時は税抜き価格…といった二重価格はやはり奇怪しいのでは?)。

レジの人に、「日本の古本屋」の「古本まつりに行こう」に、この宇都宮の古本市が出てないけど、何か理由があるんですか?と聞いている人が隣にいた。おお、天下同憂の士…。レジのおっさん(出展している古本屋さんらしい?)は、「えぇ?」と。「古書通信の広告には出ていましたよね。それでやっているんだと知って来たけど、「日本の古本屋」のあそこの欄に出ないと、やっていると気づかないですよ。派閥争いでもあるの?」と。「いえいえ、そんな。うっかり忘れているのかな」との返答あり。うっかりで掲載しないとしたらかなり杜撰? せっかくのビジネスチャンス。

宇都宮駅に戻り、逗子行きに。出発まで時間が少しあるので、ドアは客による開閉式になっている。いつも不思議なのが、入るとき、ボタンを押して入る人の中で、必ず何人かに一人が閉めるボタンを押さないのだ。そのくせ、その人、中に入ると、移動してドアが閉まった周辺の座席に座って本を読み出す(スマホをいじる人も)。
そういう人のあとにきて、ドアが開いたままになっていると、閉めるボタンを押さないというのは、これはよくあることで、無理もない点もある。

逆にすぐ後ろに人がいるのに、入るやいなや後ろを確認しないで、さっさと閉めるボタンを押す人もいる。
ともあれ、開いたままになると、仕方なく、近くだと閉めるボタンを押したり、僕はするが……。

中国やソ連の軍拡が理解できないのと同様に(?)寒冷地での待ち時間の長い電車でのドアの開閉作法を認識できない人も少なくないということを思い知らさせる次第。
どんなに躾けても、ダメなんだろうか? 車掌もよくアナウンスしているけど。「禁煙」の標示があっても、タバコを吸うマナーの悪い人と同様に、こういう人は、シベリアにでも送らないことには、矯正されないのだろうか?

そういえば、宇都宮駅のペデストリアンデッキの喫煙所は、松戸駅のような完全青空喫煙所に比べればまだマシだった。デッキの中央ではなく、少し隅っこに設置され、、囲いのフェンスも一応あった(天井は開いていて「青空」ではあるが、松戸よりはマシ)。もっとも、そこに入らず、周辺で吸っているバカはやはりいた。

ともあれ、宇都宮から一直線で池袋へ。某店で麻雀を形どったケーキを購入。それをもって、横浜の麻雀好きの知人に届けることに。某店のすぐ隣にブックオフがあって、2割引きセールをやっているけど、特に買いたい本はなし。横浜桜木町の改札口でケーキを渡してすぐに上京。まずは神保町。神田古書会館へ。

樋口美代氏の『内から見た謎のソ連』 (新潮社)、三田和夫氏の『正力松太郎の死の後にくるもの』 (創魂出版)、重光胖氏の『東西の心の上に ある物理学者が米国南部で考えたこと』 (グローバルカルチァーセンター)、杉田宏樹氏の『ジャズと言えばピアノトリオ』 (光文社新書)、スコラ編集部編の『女のコにツヨクなる本』 (講談社)、L・ Ackermanの『HORNY HOMEWORK(ホーニー・ホームワーク)』 (ペーパーバック)を購入。

『HORNY HOMEWORK』は、大きめの眼鏡をかけたミニスカートで、胸間もあらわな美女が足を組んでいるカバー写真が魅力的? 150円(税込み)。 「HORNY」は「HONEY」にも似たスペルの単語。「好色」という意味か?
学生時代は、神保町の某洋書専門店(いまはなき)で、こういうジャンルのペーパーバックを購入して英語の勉強に役立てようとしたものだが。そんな青春の思い出の洋書が何冊か本棚にいまも残っている。あのころで一冊800円ぐらいしてたかと。足元を見られた?
明日からNHKのラジオ講座(英会話)も始まるようで、妻がテキストを購入しているが……。多分三日坊主だろうなぁ…。
この本も、 「マーガレットの長い脚を~」と書き出しているようだが、そのあと、すぐにわかる英語は、「短いタイトスカート」がどうのこうのというぐらい…。ううむ。 「タイトスカートと女教師」といえば、大橋未久(『タイトスカート女教師』)の顔と脚がすぐに浮かんでくるが、アメリカでは「タイトスカートと女教師」といえば、マーガレット(マギー)だったのか?

女教師といえば、樋口美代氏の『内から見た謎のソ連』 (新潮社・昭和13年刊行)をぱらぱらと帰宅してめくると、この人、ご主人は英国人(英国籍)で、駐日ソ連領事館で日本語教師となり、やがて誘われてソ連で日本語を教えることになったそうな。そしてソ連に滞在(8年間)し、追放されるまでの手記のようだ。冒頭に本人の顔写真が掲載されている。ううむ…。「ハニー大橋未久」というよりは、 「倉橋由美子」似の顔だち? 日本政府の女スパイとして、若きソ連外交官にハニートラップを仕掛けるというわけにはいかなかったかも?

ともあれ、当時、そういう体験をソ連に対して行なった「日本人女性」は珍しいのではないか。共産イデオロギーの持ち主ではなかったにせよ、ある種、女・勝野金政か? 当時としては無理かもしれないが、新潮社も、『女教師が通りすぎたソ連クレムリンの謎』とかの書名にすればよかった?

そのあと、神保町界隈を見る暇なく、(古書会館の開館時間がもう少し長ければいいのだが)高円寺古書会館へ。駅近くのいつもの蕎麦屋で天ぷら蕎麦(370円)。天ぷら蕎麦といっても、実質かき揚げ蕎麦か。ここの麺は太め。古女房の太めは困るが、麺は太めもまたよし。美味い。

浅田次郎氏の『終らざる夏 上下』 (集英社)が単行本で2冊300円だったので購入。あと、安田元久氏の『駘馬の道草 大正末期・昭和初期の激動と前半生の自伝』 (吉川弘文館)、 『中央公論臨時増刊 スターリン批判以後一年』 (中央公論社)などを購入。

さらに、立川へ。立川フロムの古本市は久しぶり。改装後初めて。以前は地方の場末のデパートといった感じだったが、そこそこ改善。古本市会場も以前はエスカレーターあがってすぐのところにあったが、しばし何処やら?と探し回った。隅っこの一画に鎮座しているといった感じ。じっくり見たが、買いたい本はなし。

フロムの向かいにブックオフがあるので見に行った。ここも本は2割引セール中だった。中古古着売り場もあったが、ここはお値段が高め。関内なんかとは比べ物にならない。そういえば、1980円で買ったティンバーランドのジャケット(というかオーバーか)、ここ数日連日着用している。気に入った。

荻窪に戻る。 『散歩の達人』(2016・11月号)でも紹介されていた荻窪のTitleがやっている古本市へ行こうと思って。駅から歩いて10分。この古本市は、「日本の古本屋」の「古本まつりに行こう」にも登場。以前あった古本屋「象のあし」が閉店して、そこがTitleになっているだろうと思ったら、「象のあし」はちゃんと営業していた。あれ?だとしたら…。まだその先なのか…。住所などメモせずにいたので、道に迷う? すでに二万歩を超えていて、脚力も限界? もう午後も8時前…。何時までやっていたかも未確認だったから引き返すことに。「まいばすけっと」まで行っていたから、もう少し先にあって、午後9時までやっていたようだから、行けたのに残念…。

宇都宮東武→池袋→横浜(桜木町)→お茶の水→高円寺→立川→荻窪(古本市ないし古本屋に寄った箇所は6箇所で6P。横浜では古本屋に寄れず。寄れば7P達成の快挙だったが?)→帰宅ということで、7000円近く乗車。「青春18切符」はすでに一万円ぐらい乗っていたから、これで元は取れた。あと二回分は古女房が実家に行くのに使ったりするので、まぁ、二倍近くは乗車することになるだろうか。仙台や静岡方面には行けず仕舞いだったが、宇都宮東武の古本市があってよかった? 小田原の守谷のあんパンが買えず残念だが。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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