古本虫がさまよう 牛に引かれて善光寺参り、本に惹かれて満願寺入り? ドゥーリトルに惑わされてミッドウェー攻撃?
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牛に引かれて善光寺参り、本に惹かれて満願寺入り? ドゥーリトルに惑わされてミッドウェー攻撃?
(2016・12・12・月曜日)




昨日は知人の法事があり土浦の某寺へ。つちうら古書倶楽部が近くにあるのだが、立ち寄る時間はなく残念。
法事ということで、行きの車中、沢里裕二氏の『ぶっちゃけ満願寺 お坊さんと一発』 (双葉文庫)を読んだ。カバーイラストが゛なんとも言い難いアニメ風の巨乳キャラクター女性。ううむ……という感じ。

(内容紹介)→満島結奈はお菓子メーカーに勤める、ちょっとエッチな二十六歳のOL。新商品の宣伝会議で素晴らしくエロいネーミングを提案し、社長賞をゲットした結奈は、ご褒美として、会社と提携する禅寺・満願寺へ長期出向することになった。しかし、禅寺に着いた結奈を待ち構えていたのは、古希を迎えるのにまだまだ精力絶倫の和尚、煩悩まみれの小坊主といった、想像を超える助平な連中だった。書き下ろし長編ライトエロス決定版!

ところどころ「しゃれ」の類の活字が大きくなっている。 「尼えん棒」「沈思満考」とか? 隣席の人に覗きこまれるとまずい?

帰りの車中では、読みかけだった林千勝氏の『日米開戦 陸軍の勝算 「秋丸機関」の最終報告書』 (祥伝社新書)を読了。

内容紹介→■負けはしない戦争だった!  七十年前のあの戦争は、本当に無計画で非合理なものだったのか。開戦を決意した陸軍は無謀にも、勝算のない戦いに、やみくもに突入したのか。  そんなはずはない。 近代史を研究する著者は「陸軍戦争経済研究班」の報告書を詳細に調査し、少なくとも陸軍は、科学性と合理性に基づいて開戦に踏み切ったことを知る。  秋丸機関と呼ばれた研究班は、第一級の英才を動員し、英米の経済力を徹底研究。  報告書に基づいて策定された戦争戦略は、大本営政府連絡会議に上げられたのだった。  報告書の真相は戦後、意図的に歪曲化(わいきょくか)され、闇に葬られた。そこには何が書かれていたのか。報告書の真の意図を探り、戦後の常識に一石を投じる驚愕(きょうがく)の研究書!

「秋丸機関」に関与した有沢広巳の問題点やインド洋を制覇しなかった戦略ミスなど、いろいろと面白い視点・分析のある本だった。ドゥーリトルの決死的な東京空襲は、インド洋などの西進を阻止し、太平洋に目を向かわせる戦略もあったとか。ううむ…。ドゥーリトルに惑わされてミッドウェー攻撃だったのか?

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!

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