古本虫がさまよう 「神保町(傲慢)古本屋街」「暴走老人」「暴走朝日記者」を止めるにはどうしたらいいのか?
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「神保町(傲慢)古本屋街」「暴走老人」「暴走朝日記者」を止めるにはどうしたらいいのか?
( 2016・11・14・月曜日)





古書山たかし氏の『怪書探訪』 (東洋経済新報社)を読んだ。


あの有名作家がこんな本を書いていた!!!!
・明治の文豪が書いた桃太郎のぶっ飛び後日譚。
・コレラ菌になっちゃった米少年文学の有名主人公。
・大衆文学の雄がキングコングを元に時代小説。
・プッチーニのオペラを名人噺家が落語に翻案。
・国民的作家が雪男を書いたり、ツチノコを書いたり。
本好き、活字好きだからこそ
読めば驚愕、知って呆然。



ミステリ小説などを蒐集しているようで、あまり僕の関心は惹かないのだが、偶然にも古本屋で探し求めていた古本を発見した時の喜びなどは、ふむふむそういうものだよなと共感しつつ一読。上の階のオバカさんのために、室内が水浸しになりかけて、せっかくの貴重な古書コレクションに被害が出たこともあったそうな。水害を恐れて 一番上の階や一階には住まないようにしていたにもかかわらず……。世の中、何が起こるか分からないものよと。神保町の古本屋街の古本屋は店じまいが早いために、サラリーマンが仕事を終えて駆けつけても、いくらも見ることができないと批判しているのにも共感。いつになったら、傲慢営業時間の改善に取り掛かるのだろうと思う。


そういえば昨今の「暴走老人」たちの横暴は、夏の餓鬼共の「暴走族」以上の社会的被害を一般に与えているといえそうだ。藤原智美氏の『暴走老人』 (文春文庫)は、車の暴走ではなく、言葉上の老人の「暴言」「クレーム」行為などを俎上にのせたエッセイ集だったが、最近の「暴走老人」は、人殺し的な、文字通りの「車の暴走」だから困る。ナントカに刃物、ボケ老人に車--か?

こういう手合いには懲役が難しいなら、老後の全財産没収による被害者救済も考慮すべきだろうね。自分の年齢の半分以下の人間を殺しておいて「無罪放免」というわけにはいくまい。まぁ「死刑」というわけにもいくまいが……。飲酒運転などで何人も殺すような輩は、本来死刑にしてもおかしくないのだが……。ともあれ、「暴走老人」たち、重い刑罰が無理なら民事裁判で重い賠償金を取り立てるためにトコトン追及していくべきだ(と思いつつも、明日は我が身かもしれないから要注意。とはいえ、僕はペーパードライバーだから)。

それにしても、死刑判決執行を報じる朝日夕刊(2016・11・11)には唖然とした。

「死刑執行に驚き・憤り」「日弁連『廃止目指す』宣言一カ月」の見出しはあまりにも一方的。バカじゃないか? 記事のほうは辛うじて、死刑賛成の弁護士のコメントも小さくだが最後に紹介されている。
「淡々と執行するのは当然のことだ。日弁連は死刑執行後に毎回反対声明を出すが、法を守るなというのはおかしな話だ」と。
いやはや、まったく正論ではないか。合法な法的措置(死刑)に反対するのはたしかに弁護士としてはおかしい。

記事中にそういう複眼的な見解が紹介されているなら、記事の見出しは「死刑執行に憤り・当然」「日弁連内部にも異なる見解」とでもするのが普通だろう。これは権力に迎合するとか、そういう以前の話しだ。記事内容にそった正確な見出しを作るべき整理部記者が愚鈍系だから、そんな一方的な見出しになるのだろうか。そういう挑発的な見出しにしたら、読者をミスリードできるとでも考えているのではないか。邪道にもホドがある。

同じ朝日夕刊のトランプ当選を扱った記事も、「パトリック・ハーランさん」「米国民やめようかと」「不安不満不信」「選挙中の暴言現実に?」「在日米国人ら120人議論」という見出しだが、これまた一方的。米テンプル大学日本校の生徒が120人もいて、全員が反トランプだったような記事内容だった。それが事実だとしたら、恐るべき全体主義集団というしかない。単細胞集団? いや、トランプを支持したり期待する声も一部あったのに、朝日記者がそれを完全にシャットダウンして、そんな一方的な記事にしたのかもしれない。だとしたら、取材記者が愚鈍系ということになろうか。
もう一人、ハーランさんへのインタビューだが、彼は反トランプ派の人。米国民やめて亡命する自由はアメリカにはあるのだから、さっさとするがいい?
この人のコメントだけを紹介するというのは、まぁ、偏った記事だろう。でも、2016・11・14朝日では、現地アメリカでトランプを支持した人の声をそれなりに「客観的」に伝える記事を掲載しているから、全体としては、まだバランスが取れているのかもしれない。

そういえば、ワイダ監督が死んだ時、それを伝える朝日夕刊だけが、なんと監督の晩年の作品「カティンの森」を無視して、一言も論じなかったことがあった(他紙は触れているのに)。スターリンや「ソ同盟」がまだ好きな記者やデスクが朝日社内にいるのかと驚いたものだったが、11月12日付朝刊では、「惜別」欄で取り上げていた編集委員(石橋徳衛氏)は、ちゃんと「カティンの森」にも長々と言及していた。
当たり前のことだが、朝日にもバカな記者やデスクもいれば、ごく普通にまともな感覚をもっている記者もいるということだろう。バカ記事・記者のほうが目立つけど。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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