2016.10.30 (Sun)
タバコで被爆しながらも……。「年上の女」に転がされたい? 石原さとみならいいけど……? 古本市はなぜレシートを寄越さないのか?「派手にスゴイ! 大使ガール・キャロライン・ケネディ」「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」「派手にスゴイ! 腹デブガール・古本虫花子」 「派手にスゴイ! 政治ガール・三原じゅん子」。
タバコで被爆しながらも……。「年上の女」に転がされたい? 石原さとみならいいけど……? 古本市はなぜレシートを寄越さないのか?「派手にスゴイ! 大使ガール・キャロライン・ケネディ」「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」「派手にスゴイ! 腹デブガール・古本虫花子」 「派手にスゴイ! 政治ガール・三原じゅん子」。(2016・10・30・日曜日)
一昨日(金曜日)は打合せが終わったあと、軽く一杯となったが、手違い(?)があって、喫煙可能店に行く羽目になってしまった。また軽く一杯のはずが、十杯ぐらいになってしまい、なんとなく昨日(土曜日)は二日酔い? タバコの「被爆」もかなりあって、すぐさまジャケットを洗濯機に(洗えるジャケット)。
ということで、イマイチの体調ではあるが、恒例の神田古本まつりへ。古書会館の特選古本市はそんなに「高級」でもなし。洋書が多かったが…。松本芳夫氏の『随想 アンテーウスの話し』 (非売品)を600円で購入。1000円札をだして、400円のお釣りをもらうが、レシートを寄こさない。ふうん? イカサマしていなければいいのですが……。古書会館、古本屋も、どんぶり勘定の商売をしていないか? 古本市、普通はレシートをだすよね。「レシート、要りますか?」と聞いて省略したがる時もあるけど。最初から寄越さないとは? たいした古本屋サマだこと。「特選」だから、レシートも発行しないのか? ご立派な商法だこと? 千代田区税務署の査察が入られなければいいけど?
ともあれ、三省堂周辺からテクテクと。すずらん通りなどにも出店多々あり。空は雲りがちだが、雨の心配はなさそう。残念? (でも夕方にはそこそこ雨が神保町界隈は降ったようだ。やはり神様は甘くなかった!? よかった? 雨対策しないと日曜日も同じ目にあうかも? 自業自得)。
それにしても、狭いところに人を集めて、テレビニュースにしてほしいのだろうが、混雑しすぎて、とてもブラブラと行脚しながら探書しようという気にはなれないね。岩波ブックセンター近くでは、うるさい音楽を垂れ流している。なんで、こんな無粋なことをするのだろう。主催者がバカだからというしかない。もう少し、雨対策も兼ねて屋内会場も用意して、混雑を分散するように心がけるべきだろうに。官僚主義に堕ちると、そういう発想が浮かばないのだろう。
結局、その界隈は、ほとんど素通りして水道橋駅へ。買った古本は先の一冊のみ。それでいいのだ!
仕事場に寄ってから、早稲田大学へ。途中有楽町線の市ヶ谷駅を利用。この前、改善を提案していた待合席の真上の蛍光灯は相変わらず省いたまま。座って本を読もうと思ったが、暗くて無理。駅員がいたけど、もう助言する気力もなし。本当に東京メトロ、とりわけ有楽町線沿線の待ち椅子真上の蛍光灯はいつになったら点灯するのだろうか? バカな駅長が君臨するとどうしようもない。
早稲田駅で下車し、大学近くの古本屋で、この前、寄って見つけたものの買わなかった古本(集英社文庫・小島信夫氏『女流』)が売れ残っていたので500円で購入。この古本、結構割高で売られている。一昔前の文庫だから、図書館にもない。全集に入ってはいるけど…。話の筋は「二十前後の男性が年上の女性に恋する感情こそ、人の恋愛感情の最たるものてある」との河野多恵子氏の解説の言葉が、文庫カバーに刷られているので手にした次第(と思っていたら、すでに購入しているではないか。またやってしまった。バカなのは自分自身。天譴、天罰か? 自業自得)?。
「年上の女」といえば、朝日新聞の土曜日付録版に刺激的な見出しが。 「年上に転がされたい」と。テレビドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」というテレビドラマに主演している、石原さとみ さんが、「一目惚れ」する年下の学生作家こと、菅田将暉さんへのインタビュー記事の見出しだ。「年上の女性に恋心をいだかれたらどうか」という質問に、「いいですねえ。それ。すごくいい。もう、もてあそばれて転がされたい」と返事。ううむ……。石原さとみなら、僕も転がしたくなるが……。原作は、宮本あや子氏の『校閲ガール』 (角川書店)か。
それにしても、この日(土曜日)の朝日の付録版を見てドキっとしたのは、同じく付録版に出ていた「フロントランナー」の写真。米大使ケネディさんが登場しているのだが、 「顔面ヒビ割れ」が鮮やかに写っているからだ。それを見た我が古女房。二人は同い年(58歳)。「このしわ、スゴイ!」と。 「派手にスゴイ! 大使ガール・キャロライン・ケネディ」というべきだと。
たしかにケネディ大使の「皺」の深さには驚く(失望はしない?)。古女房は「私と同い年でこのひび割れはすごい」と。ううむ……。ケネディ大使が、妊婦に間違えられる、あんたの腹周りを見たら、「私と同い年でこの膨張はすごい」と言い返されるだろうよと言ったら、座布団が飛んできた。 「派手にスゴイ! 腹デブガール・古本虫花子」だろう。「年上の女」もこの歳、この外見になると、ちょっと20代のオトコたちも相手にはしたくなくなる?
でも、美魔女なら50代でも20代の男を誘惑し転がすことも可能か? その意味で、三原じゅん子さんはスゴイ。
車中読んでいた「週刊文春(2016・11・3号)」が詳述スクープしていたが、24歳年下の「秘書」とチューチューしながらデート。同棲。週刊誌に追及されて、あわてて「結婚します」と宣言。ううむ、石原さとみさんもいいが、還暦間際のオジサンなら、三原じゅん子さんでもガマンできる? 「派手にスゴイ! 政治ガール・三原じゅん子」。
ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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