古本虫がさまよう 「古本屋さん、古女房も含めて古本買い取って!」「中国は死刑大国、野蛮国家だ」とは言えない、情けない人間にはなるな?
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「古本屋さん、古女房も含めて古本買い取って!」「中国は死刑大国、野蛮国家だ」とは言えない、情けない人間にはなるな?
(2016・10・21・金曜日)




朝起きたらこんなニュースがあった。


<中国>日本人に死刑執行 覚醒剤売買の罪で
毎日新聞 10月20日(木)21時42分配信
 【北京・河津啓介】中国広東省で20日、覚醒剤売買の罪で、日本人の男に死刑が執行された。中国で日本人に対して死刑が執行されたのは日中国交正常化後で7人目。男は大量の覚醒剤取引に関わっていたとして死刑判決を受けていた。北京の日本大使館は今回の執行に対し、中国側に「高い関心を持っている」と伝えたという。中国では、覚醒剤は50グラム以上の密輸や運搬で最高刑が死刑とされる。


ワイダ監督が死んでも、スターリン批判の「カティンの森」を代表作として挙げない、そして社説で死刑廃止賛成を述べる時、中国が「死刑大国」である事実をあえて指摘しようとしない「左巻き」「左脳捩れ」が激しすぎる某新聞社会部や論説委員たちは、この事件をどう論評するだろうか? 興味津々? 「沈黙は金」となりますでしょうか?

悪質な、冤罪の恐れのまったくない人殺しに対しては死刑を行なうことに賛成する僕としては、こういう死刑には若干の疑問を感じる。直接人殺しをしたわけではないだろうし。もちろん、広い意味で、覚醒剤の密売によって、それを扱った人間が誇大妄想狂みたいになって、人殺しをしたりしたら、間接的に人を殺したことにもなるだろう。だから麻薬密売などが、重い刑罰になるのはいいとしても、直接的な人殺しでない人間に対しては、まぁ、「終身刑」程度? 日本で死刑がなくなると、悪質な中国人犯罪者が、日本に大挙してやってくることも? そうさせないためにも、日本には「死刑」があると思わせていたほうがいいかも。

それはさておき、岡崎武志氏の『読書で見つけたこころに効く「名言・名セリフ」』 (光文社知恵の森文庫)を読んだ。

内容紹介→中江有里さん(女優・作家)推薦!「ただの名言集ではありません。『読む楽しさを共有する本』です」
年間数百冊を読み書評を書く、「プロの読書家」である著者。その机に積み上げられた、読書中に気に入ったフレーズを抜き出したノートから、「生きる勇気をくれる言葉」を厳選して紹介。 心が折れそうになったとき、凝り固まった頭をほぐしたいとき――。 凝縮された短い言葉だからこそ胸に沁みる。 自分だけの名著をさがす読書ガイドとしても使える一冊。


本は「読む薬」とのことで、いろんな本の中の言葉が紹介されている。読んでない本も多いが、ふむふむと。読んでみようかという本もあった。

ただ、ある女性の物書き。このオバサン、天安門事件のころ、人民解放軍がデモ隊に発砲した時、激しく、アンビリーバブル、そんなバカな、人民解放軍が人民に向けて発砲するなんて……と表明していたかと。このカマトトぶった進歩的知識人め、愚かにもホドがある! と呆れた覚えがある。この人の言葉だけは、ひとつですべてというわけではないが、「名言」など残せる知的レベルの人だろうか? という疑問は持つ。
ともあれ、しかし、人はそれぞれ。ジキルとハイドだから、時と場合によっては「名言」を遺すこともあるだろう(迷言がほとんどであっても例外のない規則はないから?)。トランプやクリントンにも「名言」や「迷言」もあることだろうが……。


名言といえば、すでに誰かが述べているかもしれないけど、 「古女房より古本を愛す」とか、 「ランチのあとに親が死んでも食休み 土曜日の朝に古女房が死んでもまずは古本市通い」とか。 「古本屋さん、古女房も含めて古本買い取って!」とか。しみじみ、ほのぼのと心温まるひとことだなぁ。もっとも古女房も「亭主元気で留守がいい」「亭主クタバッテ、書庫スッカラカン」とか。死んだら、いろいろと言うのだろうが。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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