古本虫がさまよう 肝っ玉奥さんのおかげで生まれた『永遠の0』
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肝っ玉奥さんのおかげで生まれた『永遠の0』
(2016・10・17・月曜日)




昨日(日曜日)は、神田古書会館で新宿展(古本市)をやっていたのでちょっと立ち寄った。土曜日の古本市と違って「洋書」ではなく「和書」なので、まぁ……。

関嘉彦氏の『永田町三年生 私の国会報告』 (関嘉彦事務所)、山崎近衛氏の『火筒のひびき ある従軍看護婦の記録』 (高知新聞社)を購入。「近衛」は「このえ」ではなく「ちかえ」と読むようだ(だから女性!)。神保町の古本屋街を走破する暇もなく、そのあと、仕事場へ。
そのあと、中央線沿線某駅そばに、六厘舎系の舎鈴(しゃりん)が少し前にオープンしていることを知り、帰宅途中立ち寄って、つけ麺(大盛り830円)を食べた。まずまずではないか。これって、大崎駅の先にあった店の系列だろうか。たまにそこを通るといつも長蛇の列だったが……。ここは、そんな行列はなかった。穴場? 「いなば」と味付けは大きく違っているが、これもまたよし。

車中、百田尚樹氏の『鋼のメンタル』 (新潮新書)を読了。豪放磊落に見える著者ならではの人生論。どちらかといえば、若い人向けの人生論、会社論といってもいいだろうか。還暦前の中高年の僕が読んでも……。
いやいや、放送作家の仕事の合間に小説を書き進めるものの、なかなか集中してできない。どうしたものかと悩んでいたら、書きかけの小説を読んだ妻が、「家計のことは私が何とかやりくりするから、これを仕上げてください」とそのひとことが『永遠の0』 (講談社文庫)を生むことになったという。「何という肝っ玉かと」。

もし、家内に、「こんな原稿はおいといて、仕事をしろ!」と言われていたら、おそらくそうしたとのこと。あぁ、いい奥さんを持つとベストセラー作家にもなれるということではないか。
「売れもしない小説なんか書いている暇があったら、仕事しなさい」だの、「読みもしない本なんか買ってくるんじゃないわよ」と罵られていたら……。そんな女房に罵られて、まぁ、「打たれ強い鋼のメンタル」は養われてきたから、よしとすべきか。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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