古本虫がさまよう 朝日新聞退職女性記者より厳しい、古女房が毎朝斉唱を強要する、我が家の「五カ条のご誓文」とは?
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朝日新聞退職女性記者より厳しい、古女房が毎朝斉唱を強要する、我が家の「五カ条のご誓文」とは?
(2016・9・23・金曜日)





最近、古女房の洗脳・叱責がきつい。
毎朝、ブログの更新をして、台所の清掃や洗濯を済ませ朝御飯の準備をしたころ、おもむろに妻が目覚めてくると、まずは我が家の家訓斉唱をすべし--と言われる。

①「給料減っているから読みもしない古本もう買うな」
②「給料減っているから持っている古本もう買うな」
③「給料減っているから高い酒飲むな」
④「給料減っていから散髪は年四回を三回にしろ」
⑤「給料減っていても妻への投資忘れるな」


我が家の「五カ条のご誓文」だ?

先日も、「週刊ポスト」の記事(「新聞業界に大異変」「5000万で『早期退職」する朝日新聞『名物記者』たちの心情」)を本屋で立ち読みしてきたわよと、ため息をついていた。
「いいわね、朝日の人って」と。

なんでも、妻の大学時代の友人(女性)は、朝日の元記者。ご主人も朝日の記者で職場結婚をしたようだ。ご主人はそこそこ出世(ふうん? 朝日で出世するとは悪い奴? いやいやそれは偏見?)。すでに系列会社のトップクラスだそうな? 友人は早期退職して、大学の先生になっているという。還暦前後にして、いまだダブルインカムで早期退職金数千万円? 子供も優秀で一流大学卒業。 ううむ。うらやましい。
それにひきかえ……。妻はパートで年間収入100万円ちょっと。その収入は、週末、趣味の「ギャンブル」の世界につぎ込んでいて、家計には全く貢献していない。いや、マイナスかもしれない?

たまたま、数カ月前少し立ち読みしていた、元朝日論説委員の稲垣えみ子氏の『魂の退社 会社を辞めるということ。』 (東洋経済新報社)を入手して読んだ。50歳にて退社したとのことで、朝日新聞記者時代を振り返りつつの退社の弁が綴られている。最後には論説委員にもなっているのだから、外から見たら、そこそこ出世しているようにも思えるのだが、高松のデスクなど島流しもされた?とか。独身ということもあり、朝日の高給与を好き放題に使っていた時もあったそうな。洋服屋に行けば、お得意様ということで大事に扱われたりも。そういうバブルな生活も、高松の「うどん経済圏」で過ごすことによって是正もされ(田舎故、金の使い道が少ない)、人生とは何かをしばし考えるようにもなる。年下の社員が上司になったりする周辺の雰囲気を見て、これから先も耐えられるだろうかと自問自答もしたりする。ふむふむ……。だが決断……。

うかつにも使用していたクレジットカードを全部御破算にして新たに無職になってから申し込もうとして四苦八苦する(しかし、カードの年会費を節約しようとしての試みとは? 僕などはそもそも年会費を取るカードは持っていないのだが。あぁ、そういう年会費が必要なカードがあると、内外の空港のゲストルームが無料で使えるメリットがあるのか?)。

失業保険やら企業年金の今後の行く末の説明を総務に聞いたりしつつ、なんと退職金の七分の一を国および地方が収奪することに衝撃を受ける? えぇ? 退職金って、税率はもっと低いんじゃなかったの? いやぁ、そりゃ大変だろう(と思う)。28年も勤続しているのだが、退職金の一部は税金の支払い控除を受けるものの、勤続年数が長ければ、税金は少しは減る仕組みになっているとのこと。

さらにはケータイもパソコンも会社支給だったとのことで、それを返上して自腹で揃えることになって、その設定などにもおおわらわとなる。ううむ、ちょっと甘えすぎ? 僕などは、富士通の親指シフトのパソコンしか使えないから、会社でも常に自腹。携帯ももちろん自己資金調達。最近、かけ放題に入ったから、仕事の電話もこれでこなすようにしようかと思っているのだが、その基本料金はもちろん自腹。

そして辞めて朝日などから原稿依頼を受けて、その原稿料の安さに驚く? 本給のある大学教授などならいいかもしれないが、原稿料だけで食っていこうとするフリーライターにその安さはないと? そして、改めて朝日新聞が「ブラック企業」だったのではないか---依頼先も苦しくてお金がないから?

「お金がないと言うけれど、本当にそうなのか。いやそうじゃないでしょう。外部筆者に払うお金はなくとも、あるところにはある。それは社員の給料だ。あるいは社員が使う経費である。しかも朝日新聞の場合、この金額は今の世の中では非常に高い。で、このような『既得権』に染まった人たちが、その生業である正業がうまくいっていないからといって、経費削減だからと外部の人間を使い捨てにするかのごとき金額で働かせようとする。そしてそれは私もこれまでやってきたことなのだ。『ブラック企業が跋扈している』と批判をしてきた会社が、そしてその社員である自分自身が、まさにブラックだった。弱い他人を食い物にして、自分さえ生き残ればいいのだと」

勤続28年、そして退社して初めて、朝日が「ブラック企業」と分かる? とはいえ、別に告発調ではなく、明るく前向きに論じている。もっとも、この本、よく売れたようで、電車社内でも広告を見たような記憶がある。数万部売れれば、数百万円の印税も入ったのでは。まずは一息?

もう一冊刊行された『アフロ記者が記者として書いてきたこと。退職したからこそ書けたこと。』 (朝日新聞出版)も積んどくしていたが、これを機会に一読した。これは朝日新聞記者時代に、朝日新聞に書いたコラムなどをまとめたもの。ううむ。まぁ、「朝日人」らしい(?)いつもながらの「視点」からのものが多くさほどの感銘を受けることはなかったが……。

節電節電ということで、電子レンジ、掃除機、ドライヤーはむろんのこと、冷蔵庫、洗濯機も排したとのことだが、パソコンは?と疑問を感じたりもした(最後のほうで、電灯、ラジオ、パソコン、携帯電話は使用していると記していた)。まぁ、洗濯にしても、「一人」だから洗濯機がなくてもできるのだろうが、夫婦で子供がいたりしたら無理だろう。あくまでも、特殊な環境下で部分的に可能なライフスタイルというしかない。
妻はともかく、僕はドライヤーは一切使わない。そのため、時々、寝癖がついてしまうことがあるが……。まぁ、誰にいわれなくとも、「料金」としてはねかえってくる「電気」「ガス」「水道」は節約するものだ。とはいえ、朝も段々夜明けが遅くなってくるこのごろ。食卓の蛍光灯や室内の蛍光灯はつけるし、パソコンも使うし。著者は電気に感謝しつつの節電という論理を展開しているので、その点はつっこむことはできないが、まぁ、そんなに感心するほどのこともないような気がする。無駄遣いはしないなんて当たり前のことだから。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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