古本虫がさまよう やはり英国人は奇怪しい? 可笑しい?
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やはり英国人は奇怪しい? 可笑しい?
(2016・8・29・月曜日)





ウィルトモの『イギリス毒舌日記』 (ワニブックス)を読んだ。


内容紹介→Ameba人気ブログランキング国際恋愛・結婚1位!!!月間PV180万突破!!!
イギリスでの日々を綴った、超人気ブログが待望の書籍化。 壮絶な海外出産、義理両親と同居、全く働かない同僚達、衝撃の突き放し系サービス etc.「イギリス人、ほんまに勘弁してやー!!…でも、いろいろ通り越して、もはや好きかもしれへん」 国際結婚で渡英した40歳の大阪女が テキトーでマイペースで心温かいイギリス人に囲まれ戸惑い、泣き、爆笑する日々を綴った異文化エッセイ。 逆境でも、笑って乗り越える。明日への元気がもらえる一冊。



日本で知り合った英国人と結婚。親孝行したいからと夫に頼まれ2006年に英国へ。マンチェスターからカーライルに滞在することに。カーライルは「田舎」だそうで、アジア人は珍しい生き物として見る向きもあったそうな。ある家には「BNP」というステッカーが貼られている。何の意味?と聞くと、「ブリティッシュ ナショナル パーティ」の略。自分の国以外の国民は嫌いですとアピールしているそうな。著者は書いてないけど、要は「イギリス国民党」(the British National Party: BNP)支持者の家ということか?

出産(二人の子)する際、日本の医療体制と異なり、助産婦(助産師)中心で、不安なこともあったり。義父義母に対する、長男次男夫妻の対応が酷いことを非難したりも。ホームドクター制度、福祉制度も、イマイチのところもあるそうな。

そういう身辺雑記的な英国社会観察が関西弁にてエッセイ風にユーモラスに綴られている。別に告発調というわけでもなく、実感的な日英比較論だった。

昔、高尾慶子氏の『イギリス人はおかしい 日本人ハウスキーパーが見た階級社会の素顔』 (文春文庫)を読んだことがあるが、それに似た作風(ちょっと違うか?)。マークス寿子さんの英国論にも似ている。マークスさんは『戦勝国イギリスへ 日本の言い分』(草思社・中公文庫)が秀逸。 二人とも英国人と結婚(離婚)の体験がある。
その他にも、英国滞在体験のある日本人女性だと、木村治美氏の『黄昏のロンドンから』 (文春文庫)などもあったか。

それにしても、日本人と結婚して日本に住んでいる英国人女性も多々いることだろう。彼女たちは、どういう英日比較論を展開していることだろう。日本の何処に呆れたり感心したりしていることだろうか? 読んでみたくなるが。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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