古本虫がさまよう 「日本の古本屋」はやる気があるのか?
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「日本の古本屋」はやる気があるのか?
(2016・8・11・木曜日)




古本屋好きにとって、 「日本の古本屋」のホームページは貴重である。 「古本市に行こう」を見れば、全国の古本屋の予定表が出ている。昔のように「古書通信」の古本市情報を見なくとも、また、古書会館(神田)の催しコーナーの古本市情報をいちいちメモをしなくても一目瞭然になったから便利だ。

ただし、都内のそこそこの規模の一箱古本市情報を割愛したりするのは何故か? 古書会館の掲示板ならスペースの問題もあろうが、ネットなら無限だろうに。変な縄張り意識? あと、お盆休みで開催場所のビルが「閉館」したりしているのに、そのときはお休みだということを記入忘れしたり、最終日の時間を明確に書かなかったりと不備が多いのには唖然呆然となることもあるが。
あと、古本市開催にあたっては催し欄のところに、それぞれ税込価格表示なのか税抜き価格表示なのか明記したほうがいいだろうに。税込価格が原則だろうが、 同じ古本屋が、古本市によって、同じ値札なのに「税込」価格としたり、「税抜き」価格にしたりしているのにはこれまた唖然呆然するしかないのだが、そういう消費者の声に耳を傾けないのも不可思議な業界というしかないが。

また「古本屋を探す」という項目を開き、そこに県名や市名を入れれば、その住所にある古本屋がズラズラと出てくるのも便利だが、なかにはやる気があるのかと言いたくなるときもある。例えば、松戸や柏や我孫子など、そこそこ人口もある「古本屋」をチェックしようとして開けてみると……。そこそこ古本屋はあるのだが、

沿線名:
最寄駅:
営業時間:
定休日:

の情報が「白紙」のままの古本屋のなんと多いこと。半分以上「白紙」ではないか。やる気あるのか?と言いたくもなる。この欄に情報を明記しない古本屋は「除名したらいかがですか?」と言いたくもなる(のだが、白紙であっても、行けばちゃんとしたマジメな古本屋だったりするから、これまた困るのだ。柏の太平書林なんは白紙だけど、行けばいい古本屋なんだから。隅っこに置いてあるラジオはちょっと煩いけど?)。

「取り扱い分野」も白紙だったり、「古書全般」となったりしている。専門分野と呼べるようなものがない場合もあるだろうが……。それでもここも「白紙」の古本屋があると許せない? 「古書全般」と書くのがそんなに面倒なのか?

書籍の購入について、支払方法等、商品引渡し方法、返品について、他特記事項、ご注文・お問合わせ、書籍の買い取りについてなどが白紙なのはまだいいとしてもである(ウチは店売り中心だからということもあるだろうから。逆に店売りしていないなら、店売りはしていない、通信販売オンリーだと、わかるところにちゃんと明記してほしい。それが中途半端な古本屋も見かける。行こうと思って電話したらウチは店売りはしていませんと…。ちゃんと書いてくれ。電話代がもったいない!)。

お客様相手の商売人なら少なくとも、以下のように書くべきだろう。僕が仮に古本屋の店主としたら最低限度以下のように明記する。


「古本虫屋」(仮)
沿線名:JR常磐線
最寄駅:松戸駅(西口より歩いて15分。バスだと〇〇行にて〇〇前下車3分)。
営業時間:AM11:00〜PM7:00
定休日:火曜日(お盆休み、年末年始別途臨時休業あり)
取り扱い分野(共産圏、エロス本など、硬めのマジメな本から柔らかめのフフフエロス本など,なんでもあり)

これぐらい書いたらいかが? いちいち電話かけて、道順聞いたり、営業時間や休日を聞いたりするのは、聞くほうも答えるほうも面倒でしょうから。住所が出ていれば、アナログの僕でもネットで大体の場所が確認できるから。変則的になるお盆休みとか年末年始の休みの日程も、「日本の古本屋」の自分の店内情報欄に随時追記すればいいのに。またアナログの僕でさえブログをやっているのだから、臨時休業ぐらいブログで明示してくれれば、対応可能だろうに。

お客にきてもらうためには、最低限度の情報発信ぐらいすべきだろう。古本屋には「殿様店主」が多すぎる?

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!

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