古本虫がさまよう 「古本屋行脚」の敵――暑い、煩い、臭いには困る?
2017 08 / 07 last month≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09 next month






「古本屋行脚」の敵――暑い、煩い、臭いには困る?
(2016・8・7・日曜日)





昨日(土曜日)は、広島原爆投下の日やらオリンピック開始の日。原爆投下に関しては犠牲者を追悼するのは当然であるが、一部に見られるソ連や中共や北朝鮮の核実験には「甘い」反核運動の類にはまったく与する気持はないし、スポーツナショナリズムにはほとんど関心がなく日本がメダルを何個取ろうが、取れまいが、どうでもいいと思っているが、それはさておきということで、いつものように古本屋(古本市)へ。

昨日、東京周辺はそこそこの暑さ。とはいえ、「猛暑」「酷暑」にはならず最高気温は34度? 前夜は熱帯夜でもあったようだが、たかだか25度程度。我が家では窓開けて扇風機で我慢。エアコンは点けず。まぁ、「猛暑」ではなく、その一歩手前程度であろうか? 東京周辺は平年並みの暑さでは?
どちらにせよ、ビールは美味いが。それにつけても、この程度の「暑さ」でNHKニュース(午後7時)が、トップに「猛暑」をもってくることが多いのには呆れる。受信料を払う価値がないローカルニュース局というしかない(さすがに、8・6はオリンピック開会式がトップニュースのようであったが)。

そのくせ、本日大阪は37度の「猛暑」「酷暑」の予想。隣の兵庫県も似たようなものだと思うが、日頃は日中は不用な外出は控えろとかいうくせに、甲子園で未成年の「少年」たちを酷使する「ブラック野球大会」を支援しているのは、どう考えても「矛盾」ではないのかしら? 死傷者が出れば、当然、甲子園大会は「中止」? 少なくとも早朝6時開始。日中(正午前後)休止。夕方~夜間ナイターにすべきだろう。それをしないのは、単に日中開催で、あこぎに儲けたいと思っている甲子園「会社」の企業の論理優先の儲けイズムでしかあるまい。「死の商人」というべきか。主催者朝日新聞も同罪というべきだろう。

ともあれ、昨日(土曜日)は、まずは高円寺の古書会館へ。地下鉄フリーパスで新高円寺駅下車。そこからルック某商店街をテクテクと歩くのだが、電柱からは煩い音楽は流しているし、8月月末の阿波踊りの催しの案内ということで、阿波踊りの音楽を流し、人工音声で阿波踊りの宣伝文句を垂れ流していた。本当に煩い。住居もあるだろうに、商店街の一方的な宣伝文句の垂れ流し。本当に民度の低い商店街というしかない。唖然呆然。こんな商店街には、「アニマル洋子」以外、一円たりとも落したくない?

あと、歩いていて気づいたのは、車がやってくると、歩道側によけようと思うのだが、得手勝手な商店の多くが、その「歩道」部分に、自分たちの店の看板やら軒先売場などを勝手に設置している。そのために、車を避けようにも、避けられない所もあった。「公道」を私物化して平然としている商店には、一円たりとも落したくないものだ。「アニマル洋子」はちょっとはみだし程度だからまだいい? 歩道にちょっと出ている程度ならともかく、看板やら横置きしている店は邪道。車椅子の人などはスムースに進むことができないではないか。弱者に優しくない商店街だ。

京都にも、公立公園を、自分たちの民族学校の物置代わりに使用(私用)していて、一部団体にアコギに責められて四苦八苦したこともあったかと。ヘイトスピーチはいけないけど、それと同じく、公共用地を私物化するのも許されない犯罪的行為というしかない。どっちもどっちとの公平な視点を持ちたいものだ? 一方だけ批判するのは片手落ちなのかも?

ともあれ、ルック商店街のお店の経営者たちが、「歩道」を私物化し、その分の固定資産税を余分に払っているならまだしも、そんな負担をしているわけもあるまい。本当に唖然呆然とするしかない。ここまで人はエゴイスト、悪徳になれるものか?

高円寺古書会館では、あいにくと買いたい本はなし。その帰り道、ブックオフではないが、似たような中古古本屋に寄ったら、おお、探し求めていた(?)深草潤一氏の『兄嫁・真理子のてほどき』 (二見文庫)があるではないか。350円(税抜き)。定価は本体価格657円だから、半分強のお値段。購入。読後感はのちほど……。

神田古書会館は、一昨日(金曜日)有休を取って行っていたから行く必要はなし。地下鉄フリーパスを使っていたが、この日、700円以上乗車したので、フリー切符代金(600円)を上回った。本日日曜日も午前中所要があって少し地下鉄に乗るから、1000円程度にはなるかと。暑さ故に、新高円寺から丸の内線で荻窪に出て久しぶりに何軒かの古本屋を廻りたいとも思ったが、その気力なし。
街頭を歩くと、相変わらず歩行喫煙する手合いはいる(古書会館も相変わらず敷地内に灰皿を設置。たまたま吸っている人はいなかったが、こんなもの、いつまで設置するのだろう。敷地内禁煙との表示はいつになったら掲示されるようになるのだろう)。臭いのはゴメンだ。

帰宅して、飲むマカオのビールが美味かった。中共系のビールは飲まないようにしているが、これは貰い物故、まぁいいかと。台湾ビールほどではないが、青島ビールより美味い?

車中、橘木俊詔氏の『老老格差』 (青土社)を読んだ。

内容紹介→日本は格差社会である。そして、もう一方で超高齢化社会でもある。
この二つがあわさったとき、おそろしい「老老格差」社会は出現した。それは決して当事者のせいで起こるのではない。そこには、教育、雇用、社会保障、ジェンダー、 結婚、中央と地方、医療と介護といったあらゆる問題がかかわっているのだ。もはや他人事ではない。わたしたちがこの不平等で不公平な社会を生きぬくための経済学の挑戦。 日本が抱える問題のすべてがここにある。


とはいえ、アリとキリギリスではないが、女遊び(男遊び?)にうつつを抜かし、離婚したりして余計な出費を余儀なくされたり、いろいろとあっての自業自得での貧困老人もありうるだろう。飲酒運転で、人を轢き殺したりも。自己責任で電柱にぶつかり、障害者になったりした例も。それでも、文明社会に於ける福祉国家は、差別することなく一定の保護を供与するしかないのだが……。自ら招く愚かな「貧困」を、他者の責任にすることは許されないが……。
まぁ、「明日は我が身」で、いろいろと対策を練る必要もあろうか。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
スポンサーサイト
 | 古本屋  | TB(0)  | CM(0) | Page Top↑
Secret




TrackBack URL
→http://kesutora.blog103.fc2.com/tb.php/2615-836512c0

プロフィール

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

カテゴリ