古本虫がさまよう 古本虫が、極楽定年生活を夢見てやるべきことは?
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古本虫が、極楽定年生活を夢見てやるべきことは?
(2016・7・22・金曜日)





東京都知事選も後半戦。下半身スキャンダルを追及される候補者も出てきた。選挙公報を見ていると、某放送局から国民を守ることを公約にしている候補者がいることを知った。知事給与ゼロを公約にする人も複数いる。こういう複数立候補者による自由な選挙が行なえないような野蛮国家がすぐそばにいることを忘れてはなるまい。そんな国でも、仲裁裁判所の判決が気に入らないからということで、国内にあるアメリカ系のファーストフードショップで食事をするのを止めろなんていう「愛国反米」運動をする自由はあるようだ? こういう偏狭なナショナリズム運動を容認する独裁政権ほど見苦しいものはない。ヘイトスピーチを助成しているようなものだから。

それはさておき、舛添要一氏の『定年後極楽生活入門 50代からの「生活設計を楽しむ法」』 (小学館)を読んだ。2005年7月20日(奥付)の刊行。貯蓄をいかに増やすべきかなどを実体験から論じた本。投資マンションを買っても損をした話しなど。
絵画はいいよといった話しも。

例えばとして、1000万円の絵画を買ったとして、それを家に飾り、毎日見ても固定資産税はかからない。朝、喫茶店でコーヒーを飲んでほっと一息をつく満足と同じものを絵を見て感じるとすれば、毎朝のコーヒー代300円分を得ているようなものだと。とすれば、年間11万円分を得たことになる。その絵を20年毎朝見続けたら、それだけで元をとった気分になれるし、購入価格よりも高く売れたら大儲けですと記していた。フランス語で、絵を買うことも「投資」という意味の「プラスマン(置く)」と言うそうな。

また絵ではないものの「資料として購入している古本をけっこう持っています。希少価値のある文献は古本屋で一冊三万円以上しても購入しています。数が少ないので、もしかしたら何年後かに値上がりする本があるかもしれません」「私にとっては、絵や本は趣味と同時に投資も兼ねているのです」と述懐もしている。ふうむ。 『ポルの王子さま』が刊行された時、この本を、100冊ほどまとめ買いをしていれば、いまや、100万円の価値はあったか? ならば、極楽定年生活を実現するためには、ますます「古本」を購入する必要があるのか?

ともあれ、任期半ばで辞職を余儀なくされた舛添サンの夏のボーナスが何百万か支給されたとの報道があったが、退職金も数年足らずの「勤務」だというのに2000万円ぐらいある予定とか。普通のサラリーマンが30年勤続して辞めてそれだけもらえるかどうかの金額。それは受け取るのだろうか? せめてそれを辞退すれば、男舛添…となる?

そういえば、以前、彼が東大を辞めた時(1989年6月)、某所(赤坂)で励ます会があったかと。たまたま、その会場の近くにいたのだが、司会者だったか、関係者が「今後の活躍を期待し、さらなる活躍を期待し、ますますハゲましたく…」などとジョークを言っていたのを耳にしたような記憶がある(なにぶん、30年近く昔なので記憶が薄れているが)。あのころから髪の毛は薄かったか?

『日本人とフランス人――「心は左、財布は右」の論理』 (光文社)や、 『母に襁褓をあてるとき――介護闘いの日々』 (中公文庫)や舛添要一氏の『憲法改正のオモテとウラ』  (講談社現代新書)などは読んできたが……。

猪瀬直樹氏も失脚後、作家として活動を再開し、 『民警』 (扶桑社)を著している。舛添さんも絵画コレクションの本でも出すべきか? 『私はコレ(絵)で知事を辞めました』とか? 

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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