古本虫がさまよう 「昭和史」は謎だらけ?
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「昭和史」は謎だらけ?
(2016・7・21・木曜日)



鳥居民氏の『鳥居民評論集 昭和史を読み解く』 (草思社文庫)を読んだ。最初の章は、戦史、軍事などに関する著名な本の書評集。そのほか、評論・エッセイ・対談などが収録されている。面白い。知的刺激を受ける。大胆な推測によるものもあるが……。

原爆投下に関しての考察は、僕の認識とは異なるが、そういう見解も確かに存在しうるかと。ただ、原爆の効果としては,そのパワーのおかげで、戦後南樺太と全千島列島はソ連に奪われたけど、北海道ないし北海道北部は奪われずにすんだと見ることも可能かもしれない。
でも、もし奪われていれば、日本はこんな「平和ボケ国家」ではなく、もう少しまともな国防観を持った国民が多かったかもしれない。
だが、その分、経済復興が若干遅れたかもしれない。国防費の負担増によって……。
でも、その分、国防関連技術はより向上していたかもしれない。
その分、武器輸出が増えて……。と考え出すとキリがないが、歴史のイフはいろいろとありうる。「現実」を直視して思案・行動するしかないが……。

鳥居さんの著作は『昭和二十年』 (シリーズ・草思社)など十数冊はもっているはずだが、ほとんどが積んどく。これを機に一読せねば……と。読破できるのは、でも、定年後かな? もう少しの辛抱?
幸いなことに(?)秦郁彦氏の『昭和史の謎を追う 上下』 (文春文庫)は読破しているが、内容はほとんど忘れている……。従軍慰安婦などに関して、先駆的な分析を試みていた書でもあったかと。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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