古本虫がさまよう 108円より安い103円の古本の幸福? 読書も経済もストックよりフロー?
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108円より安い103円の古本の幸福? 読書も経済もストックよりフロー?
(2016・7・20・水曜日)





一昨日(2016・7・18・祝日)、所要ついでに、久しぶりに渋谷周辺を散策。某老舗古本屋では、軒先のカバーなし文庫が5冊で108円という安さ。ブックオフでも一冊108円なのに……。カバーはないけど、中味は綺麗。

前川惠司氏の『韓国・朝鮮人 「在日」の生活の中で』 (講談社文庫)、呉知英氏の『サルの正義』 (双葉文庫)、目白三平氏の『目白三平随筆・男はいつも孫悟空』『目白三平・愛しき遺髪よ』 (講談社文庫)、工藤美代子氏の『悪名の棺 笹川良一伝』 (幻冬舎文庫)を購入。

近くのブックオフでは古谷経衡氏の『もう、無韓心でいい』 (ワック)、増田悦佐氏の『やはり、日本経済の未来は世界一明るい!』 (ワック)を108円×2で購入。古谷氏の本は持っていたような気もする(そもそも既読)。

あと、新進気鋭(?)の古本屋では、大井廣介氏の『革命家失格』 (拓文館)を500円(税込)で購入。この本持っていたような記憶もあるのだが……。ともあれ、8冊を824円で購入。一冊あたり103円。安い!?


それはさておき、印南敦史氏の『遅読家のための読書術 情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣』 (ダイヤモンド社)を読んだ。

父親(故人)は大手出版社の編集者だったようだ。そういう家庭環境もあって、本に接する機会は子供時代から豊富。頭を強くうつケガをしたり、いろいろとあって「遅読家」になってしまったが……。「1ページ読むのに5分」かかっていた遅読家が、どうやって
「年間700冊超」読破する人気書評家になれたのかと――。


フロー・リーディングとは、「フロー」(流れる)ということで、 「その本に書かれた内容が、自分の内部を”流れていく”ことに価値を見出す読書法」とのこと。その対照が「ストック」型読書法。本に書かれている内容を頭の中にストック(貯蔵)しなくてはならないと考える読書法。そうではなく、 「膨大な情報が押し寄せてくる時代に最適化された『ため込もうとしない読書』」がフロー・リーディングとのこと。


そういう視点から、読む本を入手するにも、ブックオフや図書館も活用すべきと指摘もする。夜型から朝型に切り換えて読書も進む。

教養や自分を高めるための読書ではなく、とにもかくにも「たくさんの本を読む」プロセスそのものを楽しめるようになっていけばいいとのこと。

僕などはせいぜい一日一冊ペース。年間多くても400冊弱程度。著者は700冊とのこと。
僕は、ジキルとハイドではないが、硬めの本も柔らかめな本も混交して読破しているが、それもこれも読んでいくことによって、知らないことを知ったりするといった程度の「楽しみ」を得られるからでもある。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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