古本虫がさまよう 本好きの「年上の女」の「アレ」(バイブに非ず?)を手放したくないという情欲に共感するのが「古本虫」というものだろうか?
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本好きの「年上の女」の「アレ」(バイブに非ず?)を手放したくないという情欲に共感するのが「古本虫」というものだろうか?
(2016・7・16・土曜日)





僕からみると、少し「年上の女」になる(?)1954年生まれの群ようこ氏の『欲と収納』 (角川文庫)を読んだ。

いわずとしれた「モノ」の室内氾濫をどうしていくかの実践エッセイ。この手の本は女性によるものが多いかと。群氏は独身(ネコと同棲?)。3LDKのマンション住まい(24歳で独り暮らしを始めてから七回引っ越しをしているとか。僕も18歳になって上京。首都圏内で、引っ越しは6回体験している)。

還暦もすぎ、体力のあるうちに、身辺整理をしなくてはと一念発起。まずは「着物」「洋服」の類の整理。実家にある亡き母の「着物」を取り寄せたらほとんどカビだらけ。一部を仕立て直したりカビ取りをしたり……。そんなでかえって増えたり?

以下洋服や本やビデオなどの「整理」「収納」「破棄」にも取り組んでいく……。
群氏の本、とりわけラストのほうの「本」との格闘の悩みの数々には胸をうたれた。

不用本を図書館のリサイクルコーナーに置くと、その本を手にして古本屋に駆け込む人を見たりもする。新刊本屋に行くと、いまだにあれも読みたい買いたいとなってしまう。若い時はそれこそ何十冊も購入していたが、今は持ち運ぶ体力故に数冊程度…。さらに古本屋に寄ると……。捨てたくない本のリストにはギッシングの『ヘンリ・ライクロフトの私記』(岩波文庫ほか)なども入っているのもなるほどと。同感。

ただ、図書館のリサイクルコーナーにそこそこの新刊本を置くと、古本屋に持っていく人のみならず、図書館も人気のある新刊書の寄贈を呼びかけているから「横取り」したりして? 結局、そこそこの作家の実売部数を押し下げることにならないか心配である?


それはともかくとして、我が家もぼちぼち「生前整理」をしなくては……。古本は増える一方。新刊本は適宜処分したり、図書館で借りることによって、「蔵書」にしないように心掛けたり……。

定年後は「古本屋」をやって、蔵書を効率よく「処分」していく……なんてことができるわけもない。人から見れば、僕のもっている本はほとんど「雑書」。いわゆる「高価本」などはないだろう。読んでいる本は線を引いたりしているものが多いし。 『ポルの王子さま』は、線引きはしていないが、一冊しか持ってない。

古女房は、 「いつまで段ボール箱を動かせると思っているの。この本の山どうするつもりなの!」とうるさい(が無理もない)。「段ボール箱」はあちこちに点在している。玄関入り口脇にも本棚があるし、靴箱の中にも靴の代わりに本があるし、トイレにも本棚があるし、廊下にも、台所にもあるし……。ピアノの上にも本や雑誌があるし。さすがに風呂場にだけは本は置いてない? なにかここに本を置くいい手はないものか? 風呂場でも読める本というのが以前一冊あったが? さすがに……。

本はともかく、僕も最近、少しあまり着ない服を処分した。ブックオフ内の中古衣料を扱っている店に二十数着持っていった。一万円ちょっとにはなった? でも、そこで中古服や本を買ったりしているからなぁ。あと、店によって違うかもしれないけど、そこではネーム入りの背広、コートなどは取り扱わないといわれた。ネームぐらいいいじゃんと思うのだが? そのために、売りたくても売れない背広やコートが数着まだ残っているが……。捨てるしかないか? バザーに出すというのもあるのかもしれないが、近所でそんなのをやっている気配もないし。人生、まぁ、なるようになる? 道は開ける? 古本を片付ければ……。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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