古本虫がさまよう 「昔陸軍、今総評」「昔リットン報告書、今仲裁判決書」――「昔日本陸軍、今中共人民「解放」軍」!
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「昔陸軍、今総評」「昔リットン報告書、今仲裁判決書」――「昔日本陸軍、今中共人民「解放」軍」!
(2016・7・13・水曜日)


南シナ海での野蛮な軍事的支配を試みる中共に対して、国際社会は「ノー」を言い渡した。以下はまず関連記事。



中国、南シナ海で「全面敗訴」 九段線も 排他的水域も…
仲裁裁判所が判決
2016/7/12 23:37[日経]

 【ブリュッセル=森本学】国連海洋法条約に基づく仲裁裁判所が出した12日の判決は、南シナ海のほぼ全域に主権が及ぶとする中国にとって全面敗訴の内容となった。中国が主張する歴史的な権利を一方的で国際法違反だと断定。中国が埋め立てを進めた場所も法的には「島」と呼べず、排他的経済水域(EEZ)などにかかわる海洋権益を主張できないと断じた。

 中国にとって一番の痛手となったのは、南シナ海のほぼ全体を囲う「九段線」内で中国が主張する主権や管轄権の法的根拠が否定されたことだ。判決は「国連海洋法条約に違反している」とした。中国による南シナ海の進出自体に疑問が呈されたとみることも可能だ。
 中国が1950年前後に主張を始めた九段線はベトナム沖からマレーシア沖、フィリピン沖をぐるりと囲む線だ。50年代に西沙諸島、80年代に軍事力を使って南沙諸島へと実効支配を拡大するにあたって根拠としてきたが、これまで中国は具体的な説明を避けてきた。
 中国は九段線内の海域に歴史的に権利を持つと主張してきた。これに対し、判決は、当事国同士が合意すればそうした権利も認められると海洋法条約は定めているとしたうえで「合意はない」と言及し、中国の言い分が一方的だと一蹴した。

 その上で中国とフィリピンのように主張が衝突する場合は「歴史的な権利より、海洋法条約が優先される」と判断。中国は合意なく人工島をつくるなど、この判断に違反しているとした。
■「歴史的に判断」
 中国は両諸島を含む全体で実効支配を続ける考えだが、埋め立てや軍事拠点化などを進める法的根拠は失われた。他の周辺国が同様の訴えを起こした場合、中国が再び敗訴する可能性も出てきた。

 判決は中国が実効支配する南沙諸島のミスチーフ礁などを満潮時に水没する「低潮高地」、スカボロー礁などを「岩」と定義し、いずれも周りにEEZを設定できないと結論づけた。「埋め立てで著しく状況が変わっているが、歴史的な資料から判断した」などとした。
 この結果、中国が視野に入れる同海域での独占的な資源活用は国際法の観点からは難しくなった。国連海洋法条約は、締約国が自国のEEZ内で海底資源などを開発できると定めている。EEZが否定されたことで、今後天然ガスなどの開発に着手しようとすれば周辺国が国際法違反だと非難する根拠ができた。
 低潮高地と判断された場所の周辺では領海も設定できない。中国は他国の軍艦が近くを横切った場合に、その国を批判しにくくなった。中国は自国領海内での他国の軍艦航行を制限しているが、領海の存在そのものが否定されたからだ。(以下略)



今回の件ですぐに想起したのが、戦前の「柳条湖事件」「満洲国建国」をめぐる国際紛争に関して提出された「リットン報告書」だ。渡部昇一氏編集の『全文リットン報告書』 (ビジネス社)は、ほぼ積んどく本だが、当時、日本の「満洲進出」に関して、中国(シナ)の反発はむろんのこと、欧米諸国からも日本はやりすぎだとの批判があった。「リットン報告書」は、そうした批判をしつつも、今回の仲裁裁判所の判決とは違って、日本の立場を「容認」する部分もあったとのこと。

ともあれ、21世紀になっても、対外的に、こんな「進出」を繰り返し、国内的には、人権を弾圧。
最近刊行され、すでに紹介ずみの顔伯釣氏の『「暗黒・中国」からの脱出 逃亡・逮捕・拷問・脱獄』 (文春新書)を読むにつけ、中国共産党は「平和の敵」というしかないだろう。南京だのなんだの、一昔前の過去終了形の日本の「戦争犯罪」を声高に語るのも、自分たちが現在進行形でやっている「戦争犯罪」を隠蔽せんがためである。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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