古本虫がさまよう 「死は生の 終りにあれば よき生を 送る以外に よき死はあらじ」
2017 10 / 09 last month≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11 next month





「死は生の 終りにあれば よき生を 送る以外に よき死はあらじ」
(2016・6・23・木曜日)





渡部昇一氏の『知的生活の準備』 (角川書店)、 『渡部昇一の着流しエッセイ⑤ 卵でコレステロール値が上がる? まさか!』 (広瀬書院)を読んだ。

いずれも、書評や時事問題を論じたエッセイが収録されている。
吉屋信子氏の『底のぬけた柄杓 憂愁の俳人たち』 (朝日文庫)、 『自伝的女流文壇史』 (中公文庫)、 キューゲルゲンの『一老人の幼児の追憶』 (岩波文庫)など……。
松田瓊子氏の『サフランの歌』 (甲鳥書林→国書刊行会からも後に刊行)など。

郷里の先輩でもあるドイツ文学者の佐藤正能氏の歌集の中にある歌なども紹介されている。


たのしみは 朝刊広告に見し本を 帰途の本屋に見出たる時
たのしみは、よき本を得て 読み耽り 零時になるも気づかざる時
東京を よしとする点ただ一つ ほしき本 すぐ手にはひること
たのしみは 孫八人が集りて 話しできぬほど騒ぐ時
たのしみは 八階図書館で 本を買ひ 九階食堂で 鰻食ふ時
死は生の 終りにあれば よき生を 送る以外に よき死はあらじ


僕も一句?

たのしみは 古女房(鬼)居ない間に 買った古本を 部屋に運んで読む時

ともあれ、佐藤正能氏が歌うように、

死は生の 終りにあれば よき生を 送る以外に よき死はあらじ

であろうか。

人生の岐路というのは、まぁ、普通の人だと、12歳とか18歳とか、22歳とか、30歳とか、40歳とか、50歳とか、60歳とかいろいろと区切りのいい「歳」に直面するものだろう。55歳とか、57歳という時もあろうか?

この前、知人が大手会社を「早期退職」というのか、60歳まであと3年ほどあるにもかかわらず「退職」。といっても、余裕のある大手会社。籍はもう1年保障されているようで、退職金の支給もその時。ただし、もう会社に出てくる義務はなく、月何十万かの手当ては正式退社までの一年間は保障されているようだ。その間に、起業的な事業の準備をするもよし、いろいろとセカンドライフへの離陸に向けての準備活動が可能のようだ。
余裕のない会社にお勤めの方は、清水の舞台から飛び下りたりすることもあるだろうが……。
まぁ、なるようになる。得るものがあれば失うものがあり、失うものがあれば得るものがあるのが人生。ニーチェーボー!?

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
スポンサーサイト
 | 人生  | TB(0)  | CM(0) | Page Top↑
Secret




TrackBack URL
→http://kesutora.blog103.fc2.com/tb.php/2563-5452befc

プロフィール

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

カテゴリ