古本虫がさまよう 「立教通り」から「クイーンズイースト」ほかへ。 頭にくるのは「副都心線」と「ポルタ」なり!
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「立教通り」から「クイーンズイースト」ほかへ。 頭にくるのは「副都心線」と「ポルタ」なり!
(2016・6・2・木曜日)





昨日(水曜日)は、池袋と横浜で所要(私用)があるので有休を取った。
午前中、池袋で用事をすませついでに、立教通りを歩いた。懐かしい路。40年近く前の青春時代を少し思い出す通り。

「文庫ボックス」があったので久しぶりに入る。フランス書院文庫などは下の隅に目立たないように置いてある。これは邪道? 一方、岩波文庫などは堂々と沢山置かれている。これは立派? 新書や単行本も少しあるが、文庫がメイン。あいにくと買いたいものはなし。

その先の「ドリーム・コーヒー店」は相変わらず流行っている。神保町の「さぼうる」同様、タバコ臭そうで(?)入ったことはないが、この界隈の古本屋に行き来する時は必ず前を通る。もう40年は続いている?

その先の「古本屋・夏目書房」はまだ開いてなかった。立教大学に通うであろう若者が結構歩いている。このまま大学に立ち寄るのもいいが……。この大学の学生ではなかったので、特に思い出もないが、若干の思い出がある程度。ともあれ、そこからUターン、「右傾化」したところにある、古本屋の「八勝堂書店」は開いていた。ここでは軒先で、小平尚道氏の『アメリカ強制収容所 第二次世界大戦中の日系人』 (フィリア美術館)を300円(税込)で購入。二階は開いていたかどうか未確認だが、ちょっと古本雑本好きには敷居が高いから、立ち寄らず。

このあたり、40年ぐらい前には、もう2~3軒ぐらい古本屋があったのに消滅。芳林堂も池袋から撤退して久しかったが、高田馬場の店というか芳林堂自体が経営危機になって…と以前書いた通り。

ちょうど昼時。あまり昼飯は食べないのだが、久しぶりに東武の「たつみ」韃靼蕎麦を食べようかと思った(のだが…)。東武百貨店のエレベーター前で、「たつみ」は何階のレストランだったかと標示板を見るのだが。「たつみ」が見当たらない? あれれ?

仕方なく副都心線に乗ろうと池袋駅ホームへ(それにしても「副都心線」という名称、もう少しナントカならないもの。お役所的感覚で付けた名称というしかない)。すると、待ち椅子の真上の蛍光灯を一部省いている。やれやれ、薄暗い。有楽町線はいくつかの駅ホームでも、こういう無粋なことをしている駅があるが、副都心線も同様。埼玉からやってくる路線はダサイのか? メトロもサービス感覚がなってない。やはりサイテークラスの親方日の丸会社というしかない。そんな節電をしながら、エレベーターでは6秒に一回、これは改札出口行きの上りエレベーターです云々と人工音声を垂れ流し。煩いだけ。電気の無駄遣い。使うべきところに電気を供給しないで、こんな無駄なことは平気の平左でやる会社。さっさと潰れればいいのにとはいえないが……。

池袋から一直線で横浜方面へ。みなとみらい駅で下車。ここで降りるのは初めてか? クイーンズイーストなる大型店舗があった。その中にあったのかどうかよくわからないけど(?)、 L.L.Bean(エルエルビーン)も見かけたのでちょっと覗く。店員がさりげなく声をかけてくる。別にいやな感じではないが……。ラガーっぽいトレーナーが6000円ぐらいで売っていた。ううむ、ユニクロよりはセンスがやはりいい感じだが…。可処分所得が減る昨今、トレーナーもいろいろとあるからな(ボロボロだが)。まぁいいやと買わず?

シズラーや付け麺「テツ」などもあるではないか。「テツ」は行列あり。この前所沢駅構内の「テツ」でクーポン使って食事をしたばかりだから、立ち寄る気はなかった。

そのまま桜木町駅に向かってテクテク。
改札すぐ出てのところにある川村屋に初めて立ち寄る。もちろん禁煙。原武史氏が『潮目の予兆 日記 2013・4-2015・3』 (みすず書房)で推奨していたかと。坐って食べられる程度のカウンターあり。池袋「たつみ」の韃靼蕎麦の予定が、横浜桜木町の川村屋の天麩羅蕎麦(370円)。汁が美味しいね。水はあまり冷たくない。これでは我孫子の弥生軒と同じ。蕎麦屋の水はこの季節、やはり「冷たく」感じられるレベルには冷やしてもらいたいもの。カウンターには、朝日の川村屋紹介の記事が提示されていた。いろいろと歴史のある老舗のようだ。

そのまま、桜木町~関内周辺の古本屋をいつものようにブラブラ。このあたりに来るようになったのは23歳ごろから。もう30年以上昔。町並みも少しは変わった。天保堂苅部書店は変わらず? 何軒もの古本屋も消えていった……。
活刻堂で、小堺昭三氏の『赤い風雪』 (文藝春秋)を100円(税込)で購入。共産主義がらみの小説。ちょっと面白そう。ブックオフ(伊勢崎)、中古衣料コーナーなども覗くが買いたいものはなし。隣のユニクロ、この前見た時に比べて、サマージャケットが早くも1000円引きになっていたが……。まぁ、持っているし、可処分所得も減っているから買わず? 2000円引きなら買ったかも?

そのあと、所要をすませて、夜、知人と横浜ポルタにオープンしたばかりの「ねぎし」で牛タン定食。ありふれたチェーン店。ここはたまたま完全禁煙ではあったが、ところによっては、中途半端な「真ん中」で区切った分煙をやっていることも多い。以前、錦糸町にあった「ねぎし」に寄ったことがあるが、そんなに広くもない店舗内を単細胞的に区分けして、こっちは禁煙、そっちは喫煙可能なってやっていた。タバコの悪臭・煙が漂うという初歩的な物理の知識もないようなことをやっていた。
横浜の「ねぎし」は、一応全面禁煙のよう。ふうん、「ポルタ」ってみんな禁煙にしているんだろうなと知人と話をした次第。麦飯をお代わり。この程度の麦飯が刑務所でも出ているとしたら「臭い飯」には入らない。牛タンってあまり食べたことはないが、まぁ、薄くて可愛い分量ですな。それでも数人程度行列。カウンター中心の店で回転は速い。

しかし、この二軒ぐらい隣の店では、喫煙可能と入口に大きな立て看板を出していた(ネットで確認すると「自然や」という店。平日全席喫煙可能で、土日祝日だけ午前11時から午後4時まで禁煙とか?)。オープンスタイルでドアもないような店(ねぎしも)。食事を終えて外に出たら悪臭がプンプン。「ポルタ」という店の経営者は「オツムは大丈夫か?」といいたくなる。いまどき、二重ドアの「喫煙ルーム」を設置し、飲食店は全面終日禁煙にするのが普通だろう。少なくとも喫煙可能店にするなら、せめてドアを全面閉める程度のことをやるべきだろうに。店外に一切悪臭をださないようにするならまだしもだが。そんなこともしないとは悪徳店というしかない。「建屋のない原発」のように、店内のタバコの悪臭は外に拡散すればいいと考え「公道」「公的スペース」を歩く人や隣店にも悪臭を嗅がせて平然としている飲食店には唖然とするしかない。「ポルタ」は、そういう点で、きわめて悪質な飲食店街であるということを知った次第。もう「ねぎし」を含めて、こんな中途半端な悪臭漂う飲食店街には足を運ばない! 

それにしても、池袋、桜木町、関内周辺の懐かしき古本屋周辺を散策。いつも土曜日にバタバタと歩くことが多いが、平日、のんびりとブラブラするのはまた違った感覚。

車中では、コリン・ジョイスの『新「ニッポン社会」入門 英国人、日本で再び発見する』 (三賢社)を読んだ。彼の本はいままでに『驚きの英国史』 (NHK出版新書)、『「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート』『「アメリカ社会」入門 英国人ニューヨークに住む』『「イギリス社会」入門 日本人に伝えたい本当の英国』(同)を読んできた。その続編的本。日本観察など。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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