古本虫がさまよう 気象庁が、あとは「余震」に注意といったら「本震」が来たんだから、「猛暑」といえば「涼夏」になるに違いない? コンビニ通いはリボ払いするようなもの?
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気象庁が、あとは「余震」に注意といったら「本震」が来たんだから、「猛暑」といえば「涼夏」になるに違いない? コンビニ通いはリボ払いするようなもの?
(2016・5・30・月曜日)






日経朝刊(2016・5・28朝刊)にこんな記事が出た(以下は電子版よりコピペ)


猛暑いざ商機 エアコン売り場1.5倍、プール開業前倒し
2016/5/28 0:41
 今夏の猛暑予想に小売りやメーカー、外食各社が期待を寄せている。気象庁の3カ月予報では6~8月は蒸し暑く、特に8月は猛暑となりそうだ。5月時点で既に真夏日が出たこともあり、各社は夏物商戦の前倒しや増産に一斉に動き始めた。気温上昇が消費を押し上げる効果は統計上も実証済み。物価や消費の冷え込みを溶かす「熱い夏」となるか。
 家電量販店のヨドバシカメラマルチメディアAkiba(東京・千代田)は猛暑予想を受けて4月22日にエアコン売り場を1.5倍に広げた。品ぞろえも1.5倍の約300台に。売り場を眺めていた37歳の会社員の男性は「自宅のエアコンが壊れてしまい、早く替えたくて来た。温度を変えるのは面倒なので、高くても自動運転できるタイプが欲しい」と話す。
 既に「気温が上昇し出足は好調」(松田謙一店長)だ。大型連休中のエアコン販売は昨年に比べ5割増えた。家電量販業界では暖冬が響きエアコン販売が苦戦しており、夏場に巻き返す。
 ドラッグストアでは制汗剤や日焼け止め、虫よけなどが好調。トモズ(東京・文京)は昨年まで一緒だった制汗剤と紫外線(UV)対策商品の棚を、今年は別にして陳列する夏商品を倍にした。
 食品各社は飲料や夏商品を増産する。キリンビールは6月、缶チューハイを前年比で2割増産。清涼飲料のキリンビバレッジもペットボトル入り緑茶の「生茶」の生産を6、7月は前年比5割増とする。森永製菓は熱中症対策をうたった「冷やし甘酒」が好調で、5月の売り上げは前年同月比で25%増えた。キッコーマンのそうめんにかける麺つゆタイプの調味料「具麺(グーメン)」は5月中旬から出荷が増え、売上高は前年比2倍となっている。
 日本総研の小方尚子主任研究員によると、夏に猛暑が続くほど個人消費は活発になる。1980~2014年のデータでは7~9月の平均気温が1度上昇すると個人消費が0.34%押し上げられた。小方氏は「今年もタイミングよく猛暑になれば同じ傾向になるのでは」と話している。
 暑さを見越して前倒しでサービスを始める企業も多い。三越日本橋本店(東京・中央)では、ビアガーデンを昨年より1週間前倒しして13日に開業。来店客からの要望が大きかったためで、売り上げは前年をやや上回っているという。しゃぶしゃぶ店「温野菜」を展開するレインズインターナショナル(横浜市)は6月2日、夏季メニューの「夏鍋」を15年より約2週間前倒しで売り出す。
 レジャー施設や観光地も猛暑に備え始めた。よみうりランド(東京都稲城市)はプールの開業を例年より1週間程度早める。プリンスホテルはかぐらスキー場(新潟県湯沢町)に7月2日、雪がなくてもスキーやスノーボードを楽しめる日本最大級のゲレンデを開く。
 JTBによると夏休みの旅行は避暑地の多い北海道や東北、ビーチリゾートの沖縄が伸びている。国内旅行の主力商品「エースJTB」の8月の予約人員は北海道が前年同月に比べて10%増、東北が10%増、沖縄も5%増で推移する。



熊本地震での気象庁の「予想」はずれで多くの人が死ななくてもよかったのに死んだ実例があるというのに、こんな3カ月予想を信じて大丈夫なのかしら? 今年は「涼夏」じゃないかな? 朝日の社説の主張の「逆」をやれば、日本にいいことが起こるのと同じ理論が、気象庁の「予想」にもいえるのではないかしら?

猛暑にならなくとも、消費増税はなしということで、気分的に明るい気分になり、消費は安定して横ばいは維持していくことになるのではないかしら?

気象「予想」士の方々は、南沙織の「天気予報はまたはずれ、いまにも泣きだしそうな空模様~」(歌詞うろ覚え)という歌を聴いたことがないのかしら?

それはさておき、昨日(日曜日)は所要(仕事)があったものの、土曜日古書会館しか寄れず、廻れなかった神保町界隈を午後少し歩いた。古本屋も半分ぐらいはオープンしている感じ。人通りもほどほどのにぎやかさ。
ともあれ、鈴木敏文氏の『売る力 心をつかむ仕事術』 (文春新書)を読んだので、引き続き、竹本遼太氏の『コンビニ難民 小売店から「ライフライン」へ』 (中公新書ラクレ)を読んだ。


内容紹介→小売業から物流、金融、そして公的手続きや災害支援など、社会インフラとしての役割を担い始めたコンビニ。 雇用の創出や買い物難民の一助になるなど、日本が持続的発展を遂げるため、かかる期待も大きい。しかしコンビニ徒歩圏に居住する高齢者の割合は、わずか39%。すなわち全高齢者の6割がその利便性を享受できない「コンビニ難民」だった! 同書は各種データなどを駆使し、コンビニ難民の実態を浮かび上がらせ、課題を探る。日本中に張り巡らされた店舗網、それはもはや「ライフライン」だ!

出版社からのコメント→国内の総店舗数、5万5千店。 年間売上高、10兆円。
一ヵ月の来店者数、14億人。
「コンビニが無い生活に我慢できますか?」というアンケートに、実に老若男女の約半数が「できない」と答えています。
若者の"たむろ"問題やエネルギーの過剰消費、ブラックバイトや地域商店への影響など、課題はあるも結果として私たちの生活に不可欠な存在となった、コンビニ。
飲食物の購入はもちろん、公共料金の支払いやATM、時には防犯や防災の手助けまで、その機能は今も拡大を続けています。
しかし、コンビニ店舗網と65歳以上の高齢者の在住データを重ねれば、徒歩圏である300メートル内に居住している率は39%に過ぎません。つまり6割の高齢者はその利便性を享受できない「コンビニ難民」だった!
その数は単身高齢者・高齢夫婦世帯で言えば800万人以上と試算されます。
一方、三井住友トラスト基礎研究所で「都市と不動産」に関する調査研究業務を行う著者は、日本が持続的な成長を遂げるために その解消が一つの"カギ"になると主張します。
そこで同書では各種データを駆使し、コンビニ難民の実態を浮かび上がらせながら、それを解消するためにどうすべきか課題を探ります。 確かに「コンビニが近くにあるかどうか」でQOLが変わりかねない現代において、日本中に張り巡らされた店舗網、
その存在はもはや、「ライフライン」なのかもしれません。



たしかに、都会のど真ん中である神保町界隈にしても、以前、そこに住んでいた鹿島茂氏が、このあたりにはスーパーがないと嘆いていたように、コンビニ依存の町かもしれない。以前はちょっとしたスーパーかなとおもっていた店舗も薬屋みたいになった。大手町界隈にしても、夜間人口(居住者)が少ないところは、スーパーが進出しにくいのかもしれない。

とはいえ、前述したように、個人的には、幸い(?)都会圏に住んでいるし、コンビニよりスーパーが近くにあるので、基本的に(個人的に)コンビニに入ることはめったにない。3・11の時、食料不足になるかなということで、帰り道にセブン・イレブンで菓子パンを買って以来、セブン・イレブンに入ったことがあるやら? Tポイントが使えるファミリーマートなら、二日酔いの時のグリーンガムなどの購入のために、年に数回は立ち寄ることがあるような気がする。「ゴルゴ13」のマンガを買うためにコンビニに入ることも稀にあるかと?(神保町の本屋で、この前、見かけたから行かねば? 最近買い忘れしている。今回の本は、最新刊の漫画が収録しているとか書いてあった。類書が多くて、分かりにくくなっているからの措置だろう)。
 年に一回ぐらい、ふと野球を見に行く時に、発券やらをコンビニでしてもらうことも。アマゾンや宅配便の荷物をコンビニで受取るということはやったことがないが。 
ううむ、コンビニ体験は皆無ではないか? でも、なるべくコンビニには入らないようにと思っている。

コンビニは、便利かもしれないし、オリジナル商品も増えているだろうが、どうしてもスーパーに比べて割高商品が多く、賢い(?)消費者なら、なるべく利用しないのが賢明。コンビニを頻繁に利用するのはリボ払いするようなもの。ソープランドではないが(?)なるべく(絶対?)避けるのが賢明?という印象を持っている。

コンビニでは公共料金の振込やら住民票なども処理できるというが、いまどき、公共料金などの支払いは引き落としなどにしているし、住民票を取るなんてめったにない。コンビニはどうしても「定価販売」のイメージが強くて、スーパーに比べて「損する」という感じが否めない。それでもビールなどは少しは安くなったか?(「ニューデイズ」なんか、ビールにしても「コンビニ」以下の親方日の丸定価販売ではないか? こんなところで買い物するのは、何度でもいうが、カードの支払いを、リボ払いにするかのようなものといったイメージを抱いている。よほどのことがない限り、行かないね?)

ということで、この本のテーマそのものは、現在時点では、自分に無関係かなと。人口20万都市(つくば)でも、高齢者の8割は「コンビニ難民」になっているとのこと。油断大敵? 著者は郊外で「シェア畑」をしているとのことだが、近くにコンビニがあり重宝しているという。「トイレ」を借りるためとか。

都市部のコンビニは「トイレはありません」と表示をしているところもあるが、ちょっと郊外だとそういうこともしているようだ。そのおかげで、「シェア畑」もできるという。都市近郊でも、そういう使い方はあるのかもしれない。僕なんか、そういう時でも、飲み物は持参して、トイレだけ借りる? ううむ、そこまでずうずうしくはない?
図書館の本の受け取り・返却をコンビニでやっている事例(所沢市)もあるそうな(それは便利かも?)。世の中、コンビニによって変わってきてはいるようだが……。とにもかくにも可能な限り、「コンビニ拒否」にて生きていきたいもの。

三宮貞雄氏の『コンビニ店長の残酷日記』 (小学館新書)なる本もあるそうな。これも読んでおく必要があるか。コンビニ礼賛論ばかりではなかろうから。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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