古本虫がさまよう 王毅、オバマ、松田公太の中で、誰が一番の「愚か者」か? そりゃ、××に決まっている?
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王毅、オバマ、松田公太の中で、誰が一番の「愚か者」か? そりゃ、××に決まっている?
(2016・5・28・土曜日)






アメリカの大統領オバマさんが、安倍首相と共に広島を訪れたということで、いろいろと大騒ぎだが……。分刻みのあわただしい「儀式」のようにしか見えなかった人もいるのでは? 伊勢神宮「訪問」と広島「視察」といったパフォーマンスで、日米両首脳が、互いに己の自己イメージの好感度をアップさせた……だけ? 参議院選挙にいい結果を生みだすことになるかはなんともはや?

それはさておき、帰宅して、いつものように読書。読みかけだった松田公太氏の『愚か者』 (講談社)を読了した。


内容紹介→タリーズコーヒージャパンを創業し、日本にスペシャルティコーヒーの文化を定着させ、若き起業家の代表として華々しいスポットライトを浴びた著者。その情熱的で刺激的な創業当時のドラマをまとめた著書『すべては一杯のコーヒーから』は、ベストセラーになった。
「全身ベンチャー」の著者は、その後も「冒険」を続けている。タリーズに仕掛けられた乗っ取り買収。腹心の裏切りに遭い窮地に陥るも、「人との出会い」に助けられ、タリーズを守ることに成功。退任後は、時代を先取りしてシンガポールで3業態を展開し、日本企業進出の先駆けに。2010年には日本・原宿にEggs'n Things(エッグスンシングス)をオープンして、パンケーキブームの火付け役になる。
起業家としてチャレンジを続ける中で、国・行政・法律・慣例など幾多の壁にさえぎられたり、世界各地の貧困に苦しむ人の姿を目にしたりするなどし、企業の力では改善し得ない課題にも直面する。そんな経験から、日本を良くするため、世界にその良さを発信できる国にするため、政治の世界へ漕ぎ出すことを決意。現在は、ベンチャー起業家ならではの、経営感覚を持った「ベンチャー政治家」として、国民のみんなが参画できる直接民主型政治の実現を目指し奮闘を続けている。
どこまでも愚直に走り続けるその姿が、失敗を恐れず挑戦する勇気をくれる。みずからの人生を「意味あるものにしたい」と願うすべての人、必読の1冊!



前著『すべては一杯のコーヒーから』 (新潮文庫)は読んでいたので、『愚か者』の前半のタリーズ創業に至るまでの過程は、「再読」したという感じだった。業績好調(?)のタリーズの乗っ取りを画策する社内の一部の妄動を、伊藤園の支援で乗り切ったものの……。新たな飲食店チェーンを国際的に展開しようとしたり、「みんなの党」に誘われたり、党内の内紛に直面したり、新党を結成したり……。波瀾万丈の体験記といった感じだ。

カバーが著者本人の上半身。選挙用の本(今回の参議院選挙で改選?)のようにも見えるが、書いている内容自体は、至極まっとうには思える(が、政治家のみならず、経営者の自叙伝は要警戒?)。

でも、いわゆる、どっかの「知性主義」を気取る「進歩的文化人」の妄言(北京の空は青くて情報閉鎖の壁はなかった?)の類よりは、現実社会の中で、人に助けられながら、また闘いながら、さまざまな修羅場を体験しながら生き抜いてきた人物の言葉として、いろいろと参考になるところは大であった。

ただ、僕は体調がいい時は毎朝一杯飲むコーヒーで十分な人間なので、タリーズにせよ、スターバックスにせよ、ルノワールにせよ、足を運ぶことがまずない。以前、深夜労働の多い職場で、タリーズのオフィスに届ける宅配ポットサービスを同僚たちが利用するので、ついでに「もう一杯」と飲んでいたことがあった程度か(あと、たまに二日酔いの時、午後になっても70円程度の自動販売機のインスタントネスカフェを飲むことがある。これは大学時代からの習慣? ネスカフェのインスタントコーヒーは染み付いている?)。

タリーズは一応、店内はガラス窓などで仕切って自称「完全分煙」にはしているみたいだけど、店内全面完全禁煙ではないみたいだからまぁ、行かないし。スターバックスも店内全面禁煙でも、店頭出入口脇に喫煙可能テーブルを置いていたことがあって、公道を歩く我々に迷惑を押し付けている点で、中途半端なダメ企業というイメージが強く、これまた足を運ぶことがほぼなかった(今は少し改善されたであろうか)。

ともあれ、ペットといえば、犬かネコ。飲み物といえば、コーヒーかワインなんていうステレオタイプは嫌だし、美味しいコーヒーを一日何杯も飲もう―――といった流行思想にはなるべく毒されないように質素に生きていきたいもの?

それはさておき、あいにくと、オバマさんの自叙伝『マイ・ドリーム バラク・オバマ自伝』 (ダイヤモンド社)は、彼にあまり関心がなかったので読んでいない(積んどくはしていたか)。辞めたあと、回顧録を書くだろうから、機会あれば、この日本でのサミット、広島訪問をどう総括しているか、読んでみたいものではある。

塩野七生さんや曽野綾子さんが、朝日や産経で、声高に謝罪を要求することなく、オバマ大統領の広島訪問を受け入れるべきだとの主旨の発言をしているのが目にとまった。「民度」の違いを世界が評価するからとも?

「パナマ文書」の報道を抑えることに躍起な「バカナ国の外務大臣」は、広島より南京だと騒いでいる。

中国外相「南京は更に忘れるべきではない」
読売新聞 5月27日(金)19時15分配信
【北京=蒔田一彦】中国の王毅(ワンイー)外相は27日、一部メディアに対し、「広島は注目を払うに値するが、南京は更に忘れるべきではない」と述べた。
 旧日本軍によるいわゆる「南京事件」を指す発言とみられ、日本が「戦争加害者」であることを改めて印象づける狙いがあるようだ。王氏は「被害者は同情に値するが、加害者は永遠に自分の責任を回避することはできない」とも述べた。
 中国は、今回の訪問によって日米同盟が一層強まることへの警戒感も抱いている。北京大学国際戦略研究院の于鉄軍准教授は本紙に対し、「中国には、安保関連法の整備や日米防衛協力の指針の改定などが中国を狙ったものではないかとの懸念がある。今回の訪問はこうした日米同盟強化の過程における重要なポイントになるだろう」と指摘した。



南京の時のような戦時中故の混乱もない、まったくの「平時」に於ける「文革」「大躍進」などによる自国民、周辺支配民族への残虐行為の数々を行なった中国共産党の加害者としての責任はどうなるのか(この薄気味悪い冷徹な虐殺の数々こそ、ナチスのユダヤ虐殺に匹敵するというしかない)。その点を、この傲慢外相に問いただしたくなる。きちんと説明しなさいと「厳命」したいものだ。「天に唾するのもほどほどにしろ」と。

「加害者は永遠に自分の責任を回避することはできない」とか「過去に目を閉ざすものは現在にも盲目となる」とか「鏡を見て責任のある歴史意識を持たなければならない」といった言葉は、あんたやあんたの仲間たちのためにある言葉だろうに? ウスラトンカチ?

楊海英氏の『墓標なき草原 上下』『続墓標なき草原』 (岩波書店)や『チベットに舞う日本刀 モンゴル騎兵の現代史』 (文藝春秋)や『植民地としてのモンゴル 中国の官制ナショナリズムと革命思想』 (勉誠出版)や『モンゴル人ジェノサイドに関する基礎資料(1)(2)(3)(4)(5) (6) )』 (風響社)や、李真実氏の『残虐の大地 私が生まれ育った中国は、なぜここまで恐ろしい国になったのか』 (扶桑社新書)やハリー・ウーの『労改 中国強制収容所を告発する』 (TBSブリタニカ)などをあなたに読むように提案したいものだ。日本語も読めるようだから? アマゾンで注文して、中共外務省宛に送本してやりたいもの? 危険文書購入の罪で逮捕されたりして?

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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