古本虫がさまよう 「フランス通」の舛添都知事は政務ならぬ性夢調査のために、世田谷区の古本屋で「フランス書院文庫」を購入したかもしれない疑惑を追及する?
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「フランス通」の舛添都知事は政務ならぬ性夢調査のために、世田谷区の古本屋で「フランス書院文庫」を購入したかもしれない疑惑を追及する?
(2016・5・25・水曜日)






なんでもかんでも「政治資金」で清算していたと批判されている(?)舛添知事。美術品以外にも古本を物色していたそうな。


2016/05/17 テレビ朝日 【グッド!モーニング】
<7時のニュースまとめ>舛添・オークションでも疑惑

東京都・舛添知事がネットオークションで政治資金を使って美術品などを購入していたことがわかった。
さらに政治資金で日光へ家族旅行に行っていた疑惑も出ている。
ymasuzoeは舛添都知事がネットオークションで使ったとみられるID。
このIDと取引経験のある店は「どこで取引を?」との質問に「ヤフーオークションです」と電話コメント。
政治資金収支報告書には落札日の翌日に同額を研究費として計上。
政治資金を使ったかは不明だが有名ブランドのブレザーとスカートも落札。
ネット上には舛添知事の娘がそっくりの服を身に着けている画像が出回っている。
収支報告書によると舛添都知事は東京都世田谷区・靖文堂書店に書籍代として1万3000円を支出。しかし、この店には政治に関する書籍は置いていない。




その靖文堂書店、一度ぐらい行ったこともあるかと思うが記憶にはもうない。古本屋ツアーインジャパンさんがさっそくその古本屋を久しぶりに、2016年5月23日月曜日に訪れたようだ(以下)。


2016年05月23日
5/23野次馬根性で古本屋さんを見に行く
例の都知事政治資金問題で、渦中の一部に巻込まれた古本屋さんを、ちょっと野次馬根性で偵察に行くことにする(一部略)。豪徳寺にたどり着き、南側に坂道を上がって「靖文堂書店」(2011/09/06参照)前。今や都知事が月イチで買物するお店として一部に有名である。もしやマスコミが殺到し、オヤジさんが「コラぁ~!」と撃退しているのでは?などと勝手に妄想が暴走するが、お店は至って静かなもの。オヤジさんも帳場に座ってお仕事中。帳場脇のテレビでは「相棒」が、時折途切れ途切れになり放映中。いつも通りの靖文堂なのである。私もいつも通りお店に入り、いつものように店内をしつこく礼儀正しく一周し、精華書院「佛蘭西印象記/吉江狐雁」(函ナシ)三省堂理科文庫4「生物のふえ方/稲荷山資生」を計200円で購入する。多少拍子抜けしながら家に帰り着くと午後六時。テレビをカチッと点ける。すると驚いたことに、6チャンネルのニュースに、ついさっき仏頂面で精算してくれたオヤジさんが堂々映っているではないか!あぁ、と思わずリモコンを持ったまま仰け反ってしまう。画面には、帳場に座ったまま大写しのオヤジさん…ガッツリ取材を受けている…モザイクや音声変換などの小細工は一切ナシ。そしてしっかりと、都知事の古本買いについて、大いに語っている……どっからどう見てもザ・古本屋のオヤジ。格好良いぜ。



先に引用したテレビニュースでは、この古本屋には政治関連の本がないと決めつけて、私物本を不正利用して購入したのではないかと疑問を投げつけているかのようである。

しかし、世の政治家は、かつてこんなエロス本を公的資金で購入していたことがある。以前、本欄でも指摘したように……。以下再録。

エロ本は図書館かポケットマネーで読もう
2011/01/10(月) 13:54:04
旧聞だが、昨年7月福岡県議会のベテラン議員二人が政務調査費で「炭鉱と強制連行」などといった本を購入していたとして届け出ていたところ、実はエロ本(竹書房の「素人手記ひとつ屋根の下 禁断の記憶」、フランス書院文庫の「六人の女新入社員 特別指導」)だったということが発覚する事件があった。夕刊フジ(2010・7・8)などで報道されたからご記憶の方も。

最近は領収書代わりのレシートに書籍番号が印字されることが多く、読売記者がそれを調べたために嘘がばれたのだ。事務所・議員側は勘違いだったとか言い繕ってもいるようだが、国会図書館で先の本(「炭鉱と強制連行」)を検索してもひっかからない。それも嘘だったのか? 政務ならぬ性夢調査もほどほどにすべきだろう(以下一部略)。

少なくとも県議として強制連行に関心があるならば玉井紀子氏の「日の丸を腰に巻いて 鉄火娼婦・高梨タカ一代記」(徳間書店)ぐらいを資料請求してほしいものだ。この本は、南洋の日本統治下の島々(ペリリュー島など)で酌婦として、また南京では慰安婦として渡り歩いた高梨氏(明治37年生まれ)の評伝(聞き語り)である。慰安婦の当時の状況を垣間見る上でも貴重な資料と言える(どこまで正確で本当かはまた別の問題となるかもしれないが)。

「彼女たちは方々から集められていた。お嬢さんのようにきれない朝鮮人の女性もいたし、だまされて内地から連れてこられた女性もいた」「イイ商売だと感づいて、最後は居直って娼売を始めたのもたくさんいた」「食糧も確保され、四分六で、六の方が女たちの取り分であった」

それにしてもこういう県議がいるせいか、女教師や看護婦やスチュワーデスや義母や叔母や兄嫁や女医や未亡人や隣人妻や女秘書などを主要テーマとしてきたフランス書院文庫にも、最近になって「美人市議二十八歳 狙われ騙され犯されて」といった本も登場するようになってしまった? 政界が性界の分野に入ってきたのだ(以下略)。



靖文堂書店にフランス書院文庫があるかどうか知らないが、元東京大学の教員(教授になる前に東大を辞めたので助教授どまりだったか?)の舛添知事は、もともとはフランス語もお得意。フランス人女性とも結婚していたといわれているから「フランス」には目がない人? 

少し前の古本屋ツアーインジャパンさんのブログでは、この古本屋はこう紹介もされていた。

2011年09月06日
9/6東京・豪徳寺 靖文堂書店

商店街奥の「靖文堂」へ。(一部略)中に入ると柔らかい光の細長な店内。入ってすぐ左に帳場があり、メガネを掛けた水木しげるのようなオヤジさんが店番中。左右の壁際に本棚、真ん中にはスウッと奥まで伸びる背中合わせの棚が一本。左の帳場下は200均文庫の棚になっているが、入店直後は店主の存在感が強大なので、ワンクッション置いてから見るのが賢明であろう。入口右横は児童文学・絵本・雑誌。雑誌は右側通路棚際に、カルチャーから文学研究まで硬軟取り混ぜズラッと並んでいる。壁棚は、100均単行本・日本文学・歴史・社会・文化・哲学・映画・サブカル・アングラ・郷土・刑法・学術本などが、カオスに奥まで並び続ける。最奥には辞書類。向かいには一般文庫・ミステリ&エンタメ・思想・宗教・100均文庫・時代劇文庫・200均ハーレクインが収まっている。帳場前を通る時、このタイミングでさり気なく帳場棚をチェックする。左側通路の壁棚は少し雑然としており、文庫揃い・漫画揃い・和本・箱入り本・紙物・囲碁・歴史が並びながら、足元にはビデオ箱の列。フロア棚には、アダルト・官能文庫・新書サイズ本各種・新書・海外文学文庫・日本文学文庫・絶版文庫・岩波文庫と続く。奥の壁際には横積み全集本の壁あり。店内は以前より確実にスッキリとしたが、相変わらずのカオス並びは健在。茶色い絶版文庫の魅力も相変わらずで、値段が安めなのもしっかり引き継がれている。いつの間にかのリニューアル開店、おめでとうございます!角川文庫「新東京文学散歩 続篇/野田宇太郎」ウェッジ文庫「塚本邦雄の青春/楠見朋彦」角川文庫「デルス・ウザーラ/アルセニエフ」を購入。



サブカル・アングラ、ハーレクインなどがあるところを見ると、フランス書院文庫もあるのでは?

ところで、大学教授や検事などお固い職業の人がフランス書院などのエロス本を愛読しているという事実は、別の古本屋さんも証言している(以下拙文再録)。お固い職業に、政治家が入るのはむろんのことだと思うが。



ジキルとハイドの古本屋発見?
2012/06/01(金) 20:21:00
「日刊ゲンダイ」(6月2日付け――実際は6月1日売り)に中目黒の杉野書店が紹介されていた。『「50円均一」と「エロ本」が充実』との見出し。ここは行ったことはある。確かにエロ本が沢山あったかと。取材した時には店内に買い取ったばかりの本が山ほどあったそうな。
そして店主曰く。
「ふふふ、大学教授や検事さんはエロ本が好きですよ。偉い人も、家に帰ったら普通の人」「ほら、駅で女の子のスカートの中を隠し撮りしちゃったらマズいけど、自宅で見るのはいいからね。エロは大事です。大学の先生も検事さんも、バランスをとってるのでしょ」と。



このコメントには具体的出版社は出てこないが、フランス書院文庫などがあったのは以前この店に寄ったことのある僕は確認済み。世田谷の靖文堂書店にこの手の文庫があるかないか。さらなる取材を各方面に期待したい? この週末、久しぶりに小田急沿線の古本屋に出掛けてみようか?

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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