古本虫がさまよう 「青春のJ盤アワー」といえば、「いしだあゆみ」か「南沙織」か「アグネス・チャン」か?
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「青春のJ盤アワー」といえば、「いしだあゆみ」か「南沙織」か「アグネス・チャン」か?
(2016・5・13・金曜日)






若杉実氏の『東京レコ屋ヒストリー』 (シンコーミュージック・エンタテイメント)、片岡義男氏(1940年生まれ)の『コーヒーにドーナツ盤、黒いニットのタイ。1960-1973』 (光文社)に続いて、1956年生まれの泉麻人氏の『僕とニュー・ミュージックの時代 〔青春のJ盤アワー〕』 (シンコーミュージック・エンタテイメント)を読んだ。

内容紹介→歌謡曲からロック、フォーク、そしてニュー・ミュージックへ…移り行く時代の中で触れた名盤と「僕」の物語
東京生まれ・東京育ちのコラムニストである著者が、自身の体験とその記憶を手がかりに、邦楽名盤とその時代を紐解く音楽エッセイ集。『SIGHT』に連載されたコラム「青春のJ盤アワー」全回を、今回単行本用に加筆。旧来の「歌謡曲」「日本語のポップス/ロック」が、洗練を重ねて「ニュー・ミュージック」へと移り変わっていく時代に、ちょうど青年期を過ごした著者が、当時の風俗や事象を織り交ぜながら、独自の視点で名盤を語っていきます。
巻末にはボーナス・トラックとして、歌謡曲のスペシャリストである鈴木啓之を聞き手にした著者の長編インタビューを掲載。薄れ行く時代の記憶がカラフルによみがえる、耳と心を刺激する一冊です。



僕より少し年上であるが、東京育ちということもあろうか、僕の知らない歌手も出てきた。
モコ・ビーバー・オリーブは初めて聞いた? 筒美京平が曲を提供している歌手(いしだあゆみ、平山三紀)にかなり言及しつつも『還暦シェアハウス』 (中央公論新社)には出てきた(と思う)南沙織が何故か出てこない?

「当時僕らは『ポパイ』でアウトドアーなファッションアイテムを学習し、夜間ひとり部屋にこもって『GORO』のエロなグラビアのお世話になった」とのこと。ううむ…。『ポパイ』は田舎者故にあまり手にしたことはなかったし、『GORO』より『サンジャック』だったかのような?

我が実家にも洋盤や「和盤」のLPレコードが何十枚かは残っている。弟の持っていたLPレコードもあるけどアグネス・チャンだし? 親のはもう処分したのか、見当たらないが。
わずかな世代の違いや、住んでいた場所の違いなどで、それぞれの青春の音楽は重なったり、大きくすれ違ったりするもの。泉氏も冬休みだけやってくる美少女店員目当てに通ったレコード屋(美人店主経営の目白堂)もあったそうな。

貸しレコード屋もなく、レコードが買えなければ、FMラジオから流れる曲をテープに録って聴くしかなかった70年代(貸しレコード屋の黎紅堂が登場するのは1980年になってからだったか)。70年代当時も図書館で、レコードやカセットテープの貸出はしていたのかどうかは知らないが……。アナログの我が身でも、最近は図書館で借りてきたCDをMDかUSBに録音したのを読書の合間にBGMで流す程度の日々。ディスクユニオンなどにも足を運ぶこともなくなり、ブックオフでもCDコーナーを覗くこともなくなったが……。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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