古本虫がさまよう (特集⑩)黄金週間・読破計画はどうなったか?「公約」を自己検証する―――還暦直前の中年が、自分の子供より若いアイドルを好きになって何が悪いのか? 「歴史修正主義」と「恋愛修正主義」は許されないのか?
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(特集⑩)黄金週間・読破計画はどうなったか?「公約」を自己検証する―――還暦直前の中年が、自分の子供より若いアイドルを好きになって何が悪いのか? 「歴史修正主義」と「恋愛修正主義」は許されないのか?
(2016・5・9・月曜日)





人によっては10連休という大型黄金週間も昨日(5・8)で終了。この日は、大森望氏の『50代からのアイドル入門』 (本の雑誌社)か、大木毅氏の『ドイツ軍事史 その虚構と実像』 (作品社)のどちらかを読了する予定(計画)だった……。

大木氏の本の内容(「BOOK」データベースより)→栄光と悲惨!輝けるドイツ統一戦争から、第二次世界大戦の惨憺たる潰滅まで―ドイツ軍は何故に勝利し、何故に敗北したのか?戦後70年を経て機密解除された文書、ドイツ連邦軍事文書館や当事者の私文書など貴重な一次史料から、プロイセン・ドイツの外交、戦略、作戦、戦術を検証。戦史の常識を疑い、“神話”を剥ぎ、歴史の実態に迫る。

大木毅氏は『書物狩人』『書物迷宮』『書物法廷』『書物幻戯』…… (講談社ノベルス。講談社文庫版)で知られる赤城毅氏の「別名」。この本もチビチビと読み進めていた。冒頭、「新説と『新説』のあいだ」などで、ロバート・スティネットの『真珠湾の真実』 (文藝春秋)やユン・チアン&ジョン・ハリディの『マオ』 (講談社)への批評(批判)などもあり、そういえば、柴山哲也氏の『真珠湾の真実 歴史修正主義は何を隠したか』 (平凡社新書)という本もあったなと……。目移りなどしたりしたのがいけなかった? 「歴史修正主義」など、さまざまな視点からの一冊。面白そうな本であるのは間違いない。ともあれ、読了はまだ先ということで、大森望氏の『50代からのアイドル入門』 (本の雑誌社)を読了。

内容紹介→50歳をすぎたある日、突如「ハロプロ」にハマってしまったSF評論家・翻訳家の大森望さんが書き上げた、実用的アイドル入門書。 ライブのチケットはどこで買うのか、コンサートには何を持っていくべきか、コンサート会場で守るべき作法など。また家族や周囲から理解を得るにはどうしたらいいのか──。著者自身の体験をふまえたリアルな記述の数々は説得力抜群。各章の間には「現場日記」も収録しました。アイドルってこんなに楽しいのか! と現場に駆けつけたくなる一冊です。


ううむ……。中年腹、白髪(ハゲ?)の50代が、娘ほどのアイドルに黄色い声をあげるのは……と思わないでもないが……。

モーニング娘のある女性は、コンサート会場で、「禿げ気味のみなさああん!」と呼びかけたりもしたとのこと。

そのほか、仕事で疲れている時や病気の時にたまたまテレビでアイドルを見初めるとハマる体験を綴ったりもしている。

ううむ。その気持ちは少しわかる。
僕も中学一年の時、某病気で手術を受け入院を余儀なくされていた夜、病室(テレビ)で見た、某アイドルのあまりの可憐な姿と歌声に魅せられたものだ。それ以来、そのアイドルがナンバー1となった。数年後の引退コンサートも見に行ったし。豪華全曲CDも購入しているし。某氏と結婚して3人の子供を生んだという「捏造情報」も出回っているが信じていない。でも、夫が死ねば、未亡人となるから、僕との再婚も可能になるのではないかと(その時は古女房を、古本とセット込みで二束三文で古本屋に売却する予定?)。ネバーセイネバー?

いま、仮の話しだが、「少年隊」を愛し、いまやマサシャマだのなんだのと言っている還暦寸前の古女房が、還暦直前の夫を怒鳴りすぎて喉頭ガンかなにかになってしまったとする。余命数カ月という妻を病床で見守っている時などにテレビで、そんなアイドルを見かけたら「恋」をしてしまうかもしれない。篠田麻里子さんなどがいいか? 「後妻」にしてしまいたくなるかもしれない。世の中、ネバーセイネバーだから。ふふふ。

小島和宏氏の『中年がアイドルオタクでなぜ悪い!』  (ワニブックス)という本もあるそうな。これは未読。未購入。

こちらの本の内容紹介→「おっさんがアイドルを好きであることを、みっともないと思う必要はない。いや、むしろ胸を張ってもいい趣味だと思う。でも、本当に胸を張るのはどうなのか? 周囲に『俺、アイドルが大好き』とカミングアウトすることですら、いささか躊躇してしまうのが現実で、ましてや、履歴書の趣味・特技の欄に『アイドル鑑賞』と書きこむ勇気は、なかなかないだろう。でも、それでいいのだ。心のどこかに“恥じらい"や“うしろめたさ"を抱いていたほうが、間違いなくアイドルを楽しめるのだから! これは子供や若者には味わえない、おっさんならではの特権であり、ある意味“醍醐味"でもある。うしろめたさはドキドキを加速させ、恥じらいはワクワクを拡大させる。だからこそ、大人がアイドルを追いかけることは、途方もなく楽しいし、まさに究極の『大人の嗜み』と言ってもいいのではないか?」(序章より)


第二の人生は、精神的にも肉体的にも還暦から始まる? それにしても黄金週間重厚長大本読破計画(下記)――も,達成したのは二日間だけ(5・2→ジャイルズ・ミルトンの『レーニン対イギリス秘密情報部』5・8→大森望氏の『50代からのアイドル入門』

①4・29→重政隆文氏の『映画の本の本Ⅱ』 (松本工房)
②4・30→三浦小太郎氏の『渡辺京二』 (言視舎)
③5・1→関誠氏の『日清開戦前夜における日本のインテリジェンス 明治前期の軍事情報活動と外交政策』 (ミネルヴァ書房)
④5・2→ジャイルズ・ミルトンの『レーニン対イギリス秘密情報部』 (原書房)
⑤5・3→アンドリュー・シムズの『生態学的責務』 (緑風出版)
⑥5・4→アラ・ヤロシンスカヤの『チェルノブイリの嘘』 (緑風出版)
⑦5・5→デイヴィッド・ヴァインの『米軍基地がやってきたこと』 (原書房)
⑧5・6→コリン・グレイの『現代の戦略』 (中央公論新社)
⑨5・7→辻久一氏の『愛蔵版 中華電影史話〔1939-1945〕』 (凱風社)
⑩5・8→大森望氏の『50代からのアイドル入門』 (本の雑誌社)か、大木毅氏の『ドイツ軍事史 その虚構と実像』 (作品社)か。



そのかわりの本を十冊ちょっとは読破したからまぁいいか。読んでは忘れていく読書だが、読んでいる時は楽しい時間(時には、こいつバカじゃないかとつぶやいたり?)を過ごせるのだから。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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