古本虫がさまよう (特集⑨)黄金週間・読破計画はどうなったか?「公約」を自己検証する―――「アベノミクス」がイマイチなのは、暑いさなかであっても、弥生軒やキヨスクが冷えた飲料水をきちんと提供しないからだ!?ユニクロが税抜き価格表示しかしないからだ?
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(特集⑨)黄金週間・読破計画はどうなったか?「公約」を自己検証する―――「アベノミクス」がイマイチなのは、暑いさなかであっても、弥生軒やキヨスクが冷えた飲料水をきちんと提供しないからだ!?  ユニクロが税抜き価格表示しかしないからだ?
(2016・5・8・日曜日)






昨日(2016・5・7・土曜日)は、首都圏は快晴。ジャケットなど要らぬ感じの初夏の日(自宅でも扇風機作動開始)。長袖の薄いシャツを半袖にまくって外出。行き先はまずは神保町。

古書会館の古本市で、長野朗氏の『中国共産党の誤謬』 (協友社)、稲葉秀三氏の『アメリカのマーテッティング』 (時事新書)、牧野昭一氏の『赤いグラスのいい出逢い』 (メディアパル)、アベル・パスの『スペイン革命のなかのドゥルーティ』 (れんが書房新社)を購入。4冊で1500円ぐらいだったかと。

御茶の水駅から桜木町駅へ。知人宅にちょっと寄ったあと、「天保堂 刈部書店」を覗くが買いたいものはなし。テクテク歩き、「アートブックバザール」を覗くがここでも買いたいものはなし。
さらにテクテクと歩き、「なぎさ書房」閉店後、そこにあらたに入った「馬燈書房」に立ち寄った。「なぎさ書房」時代の「蔵書」はあまり引き継がなかったのだろうか? 4月下旬にオープンしたようだが、まだ本棚には「空白ゾーン」あり。売れ行きがいいからなのか? ともあれ、棚の空白感は、よくありません。古本屋は、本があふれるとまでいかなくても、棚には「余白」がない程度には本を押し込むのが肝要。あと、「なぎさ書房」時代には、あった、フフフコーナーともいうべきエロス本などは一切なし。ううむ、ジキル系古本屋か?
まぁ、一本、道を変えれば、ジキルとハイド系の「古本屋」はエロエロとあるから、生真面目古本屋も一軒ぐらいあってもいいのかも?
ここでは、中村新太郎氏の『日本学生運動の歴史』 (白石書店)を一冊(税込100円)購入。

そのあと、関内伊勢崎方面へ。途中、ナントカ女学園とか、50分9900円云々の看板などを見かける。お兄さんからも真っ昼間だというのに何度か「いかがですか?」と声をかけられる。ううむ……。そんな男にみられているのか? 我が不徳……。
すると、30人ぐらいの行列に遭遇。おお、もしかして、50分5000円なのか?  並ぶか?と思ったら、女性もいて、よくみたら「ラーメン二郎」。こんなところにも出店していたのか?  慶応大学三田校舎ソバにもあると聞いたことがあるが、神保町でも見かける有名ラーメン店だが……。まだ入ったことはない。「行列」を見ると、「ソ連」を思い出し、「消費者主権国家」自由世界では、行列は敵だから?

その先のブックオフでは買いたいものはなし(とはいえ、2016年3月に出たばかりのフランス書院文庫が数冊あった。ううむ、早い。410円ぐらい。最近、500円ぐらいの値段をつけて平然としているブックオフも多いなか、410円はまだ良心的。でも、5・5までなら、2割引きだったから、安く買えたのに……残念)。中古衣料コーナー(地下)を覗く。さすがに夏物がメイン。ジャケットは片隅。買いたいものはなし。隣のユニクロABCマートを覗くが買いたいものはなし。ティンバーランドの靴もイマイチ。
古本屋・活刻堂も覗くが買いたいものはなし。有隣堂前のミニ古本コーナーも覗くが買いたいものはなし。ナシナシ尽くし? ブックオフも二割引セール、5・2~5・5ではなく、5・8までやっていればよかったのに? 割引しなくても売れる「ラーメン二郎」の魅力は一度視察・試食すべきか?

関内駅から五反田駅へ。古書会館を向かう途中、ここも歓楽街が少しあるのだが、「いかがですか?」と声をかけられる。ううむ…。白髪爺は、好き者と思われるのか?
ともあれ、そんな誘惑勧誘を無視して、古書会館へ(この先に某女子大あり?)。
矢次一夫氏の『対談集Ⅱ 昭和政界秘話』 (原書房)を一冊だけ購入。共産党秘話モノ。

そのあと、五反田駅から我孫子駅まで移動。駅ホームの弥生軒で、唐揚げ蕎麦(一個入・400円)を食べる。唐揚げはいつもながらのビッグサイズで結構なのだが、「水」が生ぬるい。一応「給水器(冷水機)」からの「水」なのだが全く冷たくない。普通の水道水レベル。壊れているのか?

弥生軒ともあろうものが、こういう手抜き商法はいけませんな(しかし、以前も生ぬるい水だったかと)。初夏の季節。水分補給を立ち喰い蕎麦屋で行なう我が身ということもあるが、熱い美味い蕎麦を食べる際に、喉をうるおすためにも「冷水」はセットとして絶対的に必要なもの。にもかかわらず、この弥生軒、ホームに3軒あるのだがどうも生ぬるい水を出して平気の平左でいるところがあるようだ。これでは、いくら唐揚げ蕎麦が美味くとも、マイナスというしかない。冷水機、さっさと新しいものに替えるか、修理すべきである。消費者を蔑ろにしているのではないか? このままだと足が遠のきますね。
 
そういえば、以前、真夏の新幹線ホームで、キヨスクで缶ビールを買ったことがある。袋に入れてもらい、席に戻り、さぁ、駅弁と共に飲むぞと思って、缶を手にしたら「生ぬるい」。「生ぬるい」から「生ビール」? 始発駅でまだ出発するまでに時間があったから、レシート片手に、キヨスクに走った。
「全然冷えてないじゃないか? 金返せ! こんな生ぬるいビールを、標準小売り価格で売るつもりか、ふざけるな! 消費者を舐めるな」と(飲み物の恨みは怖い!温厚な僕が、こんなセリフを吐くなんて?)。

なにせ、スーパーなら、冷蔵コーナーで、「定価」よりは十円ぐらいは安く売っている缶ビール。キヨスクは今もそうだろうが、信じられない「定価」販売をつづけている(ニューデイズもそうだろう)。

せめて、キンキンに冷やしているならともかく、さっき入れたばかりで、まだ冷えていないのがわかっているくせに、堂々と販売する、その卑しい商売人根性に呆れた次第。乗れば、それまでよと思っているに違いない。

それ以来、キヨスクではビールなどはなるべく買わないようにしていたし(稀に買う時は、「冷えていますね?」と確認)、車内販売にしても、「氷」の中に缶ビールを入れるわけでもなく、冷蔵庫から出してまもないからいいだろうという発想で、そのまま売っている(ようだからこれまたなるべく買わない、飲まないようにしてきた)。爾来、キヨスク、車内販売のビールなどは冷えていないだろうという「先入観」をもって対応している。
そして3・11以降のJR東日本特有の車内蛍光灯省き以降は、原則として東日本系列の店では一切モノを購入しないことにしている。
一度失った信用を取り戻すのは困難だということを殿様・親方日の丸企業JR(東日本)は思い知れと言いたくなるね。

ともあれ、そんな一日。4・29-30以来、古本屋行脚をあまりしていなかった(近所のブックオフを覗いた程度。もちろん、買いたいものはなしだった?)。昨日も、収穫はイマイチであったが、歩行数は2万歩を越え、まずまずかな。

本来、5・7は、辻久一氏の『愛蔵版 中華電影史話〔1939-1945〕』 (凱風社)を読む予定だったが、もちろん無視? 結局、車中&自宅で読んだ本は、山口正洋氏の『ぐっちーさんの政府も日銀も知らない経済復活の条件』 (朝日新聞出版)。夜冷えた台湾ビールと共に読了。

内容紹介→安倍晋三首相の再登板以来、世間では「アベノミクス」がどうしたなどと大騒ぎをしてきましたが、いま皆さんの生活を取り巻く環境はどうでしょうか? 自分の将来(老後)やお子さまが成人なさった後に、不安はありませんか?日本が今後10年間ほどの間にどうなっていくのか――そんな疑問は次から次へとわいてきます。そして、それらに答えるのが本書の役割です〉(「はじめに」より)

投資銀行家、ブロガー、ワインアドバイザー、音楽プロデューサー……さまざまな顔を持つ著者が、 本格的な人口減社会を迎える日本の都市と地方を再生するために、 「新しい経済」のモデルを描き出すコラム集。そのエッセンスは「新幹線より“エルメス"を! 」「バラマキより規制緩和を! 」「GDPより真の豊かさを! 」の合言葉に象徴される。 机上の空論ではなく、さまざまな“現場"を持つ著者ならではの、リアリティーある改革像を説く。
インターネットで1次情報を入手し、 政権や御用メディアが流す情報の“ウソ"を見破る術も指南する。

【目次より】 第1章 アベノミクスの処方箋 第2章 増税で日本はダメになる
第3章 資産を守る第4章 成長戦略は地方再生にあり第5章 世界経済はこう動く
第6章 日本も捨てたもんじゃない特別対談 同志社大学教授・浜 矩子さん「強い経済」の裏で弱者いじめが進む
〈日本の人口はもう増えません。しかし今や政府も地方自治体も無理やり数字合わせをして、「増える」という前提で政策を発動しようとしています。(中略)いま本当に必要なのは人口減少と高齢化を前提とした、お金のかからないコンパクトな社会をつくることです。(中略)読者の皆さまには、今まさに我々がそういった「選択」をする時期に来ていることに気づいていただきたい〉(「おわりに」より)



消費増税(5%→8%)を批判しているのには同感。あれさえしなければよかったのに…と思う。消費増税では財務省にだまされ(?)、70年談話や日韓「和解」では、外務省にだまされ(?)アベノミクスも政治分野もイマイチ?

政治分野はまだともかくとして、経済分野では、日経記事(2016・4・27朝刊)「消費回復力強さ欠く」「旅行や百貨店、大幅悪化」「4月日経DI、なおマイナス2」)を見ても、明々白々。

我が家も「可処分所得」は低下する一方だから、ビールを止めて発泡酒も増えたし?(家人が台湾旅行で買ってきてくれた「台湾ビール」もなくなった)。
 
古本屋古本市に行っても買う本は減ったし? これで消費税が10%になったら、ますます財務省への抵抗で、節酒に心がけるようになるだろう。消費増税の前に、タバコ税の値上げをなぜしないのか? 自分たちの天下り先確保のために、タバコ離れが増えるのがそんなに怖いのか? 情けない財務官僚どもだ。自分たちの天下り指定先では必ずしもないビール会社などへは嫌がらせに、酒税の値上げ、発泡酒の税の値上げなどは真剣に検討するくせに。本当に財務省の面々は守銭奴・売国奴?

ともあれ、山口氏は、アメリカ経済は復活したとみなしているようだが、こちらも、「米成長率0・5%どまり」「設備投資減、消費も鈍化」「1~3月」(日経・2016・4・29朝刊)。まぁ、読破計画、財政再建、積んどく本減少計画……なるようになるしかない。

洋服も、最近は、ジャケットの類はデパートはむろんのこと、ユニクロ、無印良品でさえも買わなくなった。消費税抜きの価格しか表示しないユニクロの「殿様商法」「サービス感覚」には唖然呆然とするしかないから(スーパーでさえ両方明示している)。

それよりは、ブックオフの「税込価格表示」の1980円前後のジャケットで十分。でも、これでは消費は縮小するばかり? いや、何かを買うだけでも「消費力」は健在?

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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