古本虫がさまよう 朝日新聞は「バーボン小僧(記者)」が跋扈する新聞なのか
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(閑話休題)
朝日新聞は「バーボン小僧(記者)」が跋扈する新聞なのか
(2016・5・3・火曜日)





2016・5・2・BSフジ(夜10時~)で放送された「BARレモンハート」を面白くみた(といっても、夜ビールを飲んでうつらうつらしながらであるが)。
バーボンはあれじゃなくちゃとか、女の子あいてに通ぶったガキが登場。それを諭す「メガネさん」。
そんな一知半解の「バーボン小僧」のふるまいを見ていて、私は「平和」を訴えている、戦争勢力がどうのこうの…と、偉ぶっている平和運動家、平和愛好家を想起した。自分こそは、平和通!と自惚れ、現実的な平和を求めるために9条の部分的修正を考える人に対しても「平和の敵」と決めつけて批判するような手合い……。あぁ、「バーボン小僧」?

2016・5・3の朝日朝刊(電子版)にはこんな記事が。

改憲不要55%、必要37% 9条、改正反対68% 朝日新聞社世論調査
2016年5月3日05時00分

 憲法記念日を前に朝日新聞社は3月中旬から4月下旬にかけ、憲法に関する全国世論調査(郵送)を実施した。それによると、憲法を「変える必要はない」が昨年の調査の48%から55%に増え、「変える必要がある」は昨年の43%から37%に減った。大災害などの際に政府の権限を強める「緊急事態条項」を憲法に加えるこログイン前の続きとに「賛成」は33%で、「反対」の52%が上回った。▼4面=参院選争点は、6・7面=有権者に変化
 憲法改正については、2014年の郵送調査から「必要はない」が「必要がある」を上回っており、その差は今回さらに開いた。
 憲法を「変える必要はない」と答えた人に理由を三つまで選んでもらったところ、「平和をもたらしたから」の72%が最多だった。「変える必要がある」理由では「国防の規定が不十分だから」の52%が最も多かった。
 憲法9条も「変えない方がよい」が昨年の63%から68%に増え、「変える方がよい」の27%(昨年は29%)を大きく上回った。安全保障関連法に「賛成」は34%、「反対」は53%で、安保関連法に「反対」と答えた人の93%が憲法9条を「変えない方がよい」と答えた。
 緊急事態条項については、「憲法に加えるべきだ」という意見と「法律を充実すれば対応できる」という意見があることを紹介した上で賛否を尋ねると、内閣支持層や自民支持層では「賛成」がそれぞれ50%、51%だったが、無党派層では「反対」が61%に上った。

 国民の間で憲法を変えるかどうかの議論がどの程度深まっているか尋ねると、「深まっている」は、「かなり」1%と「ある程度」15%を合わせて16%。「深まっていない」は、「あまり」57%と「まったく」25%を合わせて82%に達した。

 安倍政権のもとで憲法改正を実現することには「賛成」25%、「反対」58%。第1次安倍内閣時代の2007年4月に電話調査で同じ質問をした際は「賛成」40%、「反対」42%でほぼ並んでいたが、今回は「反対」に大きく傾いた。



質問項目を個別に見ると、改憲反対を増やそうという意図に基づいての「誘導尋問」が目立つ。常識的に考えて、自衛隊を違憲と思わない人が、この朝日の調査でも、69%もいる(項目はなんと「違憲」と書かずに、「違反」となっている。自衛隊は憲法に違反していないと思いますかとなっている。

「いまの自衛隊は、憲法に違反していると思いますか。違反していないと思いますか」――

ここに小細工ありと気づかないといけないですね?

 なぜ「いまの自衛隊は、憲法9条(ここで9条の条文を見せて)違憲と思いますか、合憲と思いますか」と問い、「違憲」と思う人に、「では自衛隊は解散させるべきですか。それともこの条文を改正すべきと思いますか」と聞いたり、合憲と思う人に、「でも、この条文を、こんな条文(穏健な改正案を提示。1項はそのままにして、2項を部分修正する案など)に改正するのに賛成ですか、反対ですか」…と事細かに、国民の多様な憲法認識に最大公約数を見いだすような質問をすべきではないか。単細胞的な単眼的な、耳障りのよい主張への賛否を問うだけの質問は金と時間の無駄遣いではないか)。

そもそも「軍拡」し続け、集団的自衛権も一部行使できるようになった「自衛隊」を「憲法に違反していない」と思う人が69%もいる事実を直視する必要があろう。

違反していると思う人が21%。違反していないと思う人が69%となっているが、違反していないと思う人は、自衛隊肯定論が多いだろうし、違反していると思う人とて、だから、9条を改正(部分修正)して、自衛隊がどうみても合憲(合法)になるように改めたほうがいいと思っている人も少なくあるまい。

そういう論理的思考から、当然、次の質問としては、「では自衛隊を正式な軍隊である国防軍にすることに賛成ですか反対ですか」とは聞かずに、(実際はそういう質問項目があり、それに賛成が22%、反対が71%もある…となっている)、「憲法学者の間では自衛隊違憲論が強く、自衛隊を解散すべきだと見る向きも強いですが、それに賛成ですか、反対ですか」と聞いたり、「では、現状程度の自衛隊を保持し、日米安保条約など、友好国との防衛条約を維持し、集団的自衛権を行使しながら防衛体制を構築することを合憲とする条文(実際の条文を例示)に改正することに賛成ですか、反対ですか」と聞いてみたらいいのに、決して、そういう論理的思考に基づいた質問項目を展開しようとしないのが、朝日新聞である。そこに作為があると見るしかあるまい。「バーボン小僧」のような記者や論説委員が跋扈しているのか。そしてそんな記事を愛読する「バーボン小僧」もまた多いのが朝日新聞なのか。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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