古本虫がさまよう 「朝鮮人死ね」「日本死ね」「海兵隊死ね」「日本たばこ死ね」はみんなヘイトスピーチ?
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「朝鮮人死ね」「日本死ね」「海兵隊死ね」「日本たばこ死ね」はみんなヘイトスピーチ?
(2016・3・24・木曜日)





「朝鮮人死ね!!!」といえば、ヘイトスピーチになるのだろうが、 「(保育園落ちた)日本死ね!!!」といってもヘイトスピーチにはならないのだろうか? 「海兵隊死ね」もそうだろうか? ヘイトスピーチって、便利な言葉?

ヘイトスピーチよりヘイトアクションのほうがはるかに問題だろうが、中国の暴力的な反日デモや北朝鮮の日本海向けてのミサイル発射などの「ヘイト・アクション」は、あまり批判しないのが良識的なのだろうか? このあたりの同じ「ヘイト」でも、「ヘイト」されるのがどういう層かによって、その批判基準が変わるという「二重基準」を知る上で、この前紹介した百田尚樹氏の『カエルの楽園』 (新潮社)は参考になるのではないかな?

とはいえ、私怨に関しては、僕も本欄でしばしば書く。日本たばこや地下鉄メトロや、JR東日本などに対して。一部図書館に対しても? まぁ、「糞」とは書いても「死ね」とまでは書かない。いや書いていたかも? だとしたら反省自省訂正しなくては。

保育園も落ちたりしたら、クソとかチクショーといいたくもなるだろう。保育園で落ちて、ブログレベルで、ブツブツといいたくなるのも無理はないし、言論の自由の範囲内だと思うけど……。ただ、抽選に不正なことが行なわれたというならまだしも、単なる物理的理由による「落選」ならば、そんなに持ち上げるほどのことではないようにも感じる。

ところで、「日本の古本屋」の「古本まつりに行こう」には出てこないが(載せればいいのに!)、昨日(2016・3・23)、こんな催しがあった。


●「本のフェス」
■日時:3月23 日(水)13時~20時
■場所:京都造形芸術大学外苑キャンパス 107-0061 東京都港区北青山 1-17-5  TEL:03-5412-6101
■ JR 総武線「信濃町駅」より徒歩約 5 分
■東京メトロ半蔵門線・銀座線・都営地下鉄大江戸線「青山一丁目駅」より徒歩約 10 分
主催:本のフェス実行委員会/読売新聞社
●「本の雑誌商店街」
外苑キャンパス「104 教室」を使い、「本の雑誌」に所縁ある人々が約20店の一机本屋さんをオープン。


古本ばかりではなかったかもしれないが、古本も出ていたのだろう。駅弁スタイル(つい最近まで、宇都宮駅ホームで見かけた。肩からひもをつるした台で駅弁を売って歩く……。といっても、もう十数年前か? いや20年弱前か)で、本を販売したりもしていたそうな?
土日なら行けたのだが……。平日とはいえ、どっかの官僚主義的古本市と違って、午後5時や6時の閉店ではなく、午後8時までやっているからアフター6(アフター5)に行けないこともないのだが、たまたま昨夜は知人の「退職」を祝う会が夕方からあって、それに出席することになっていたので立ち寄れず。残念である。

会場に出展参加していた岡崎武志氏と古本屋ツアーインジャパンさんのブログを拝見すると大盛況だったようだ。誠に残念。

退職を祝う会は、「禁煙」ということだったので参加した。出入り口の外側に灰皿と椅子が設置されているが、中は禁煙。テクテクと歩いて地下一階が会場。ここなら、いくらなんでも出入り口のドアが開いても悪臭は漂わないと思ったのだが……。
さすがに開会中は気にならなかったが、閉会になって階段を上ろうとしたら「悪臭」が。テクテクとあるいて出入り口にくると、ドアの開閉があり、そこにはタバコ飲みがひとりいた。あぁ、こいつの悪臭が店内奥深く漂ってきたのだと確認した次第。
本当に、「建屋のない原発」は困ったもの。福島第一原発にしても、このタバコ飲みにしても、「青空」喫煙所ではやはりダメ。道路(公道)を歩く人にも迷惑だし、結局は、店内にも漂い、「禁煙」をなし崩し的に「禁煙」でなくしている。やはり、会場内禁煙、出入り口も禁煙の場所でないと安心して出掛けられない(喫煙所がせめて二重ドアの喫煙ルームにしていればいいのだが。まったくそういうことの啓蒙に務めようとしない日本たばこめ、死ね、いや、失礼、糞会社め?、いや、訂正、日本たばこは困った会社です?)。

それはさておき、かわじもとたか編の『月の輪書林古書目録を一考す。』 (杉並けやき出版)を読んだ。

月の輪の単独のどっしりとした目録は一、二回手にしたことがある程度。著者は、その目録や、週末の古本市の目録に出ている月の輪の本を取り上げて、寸評論評を加えている。

月の輪の出品するものの中には、彼も指摘しているが、岩波社長の私的なハガキやら、そこそこ著名人の日記やら「超個人的資料」が掲載されていることがある。このあたりの個人情報の取り扱いはどうなっているのだろうかと?思うが、本人が死亡し、著作権継承者なり、遺産相続人の遺族がそれらを売却したとなると、それまでよ、ということで、法的には問題はないのだろうが……。

以前、中央公論社の元著名編集者が、著名作家の生原稿を「処分」して、いろいろと話題になったこともあったかと。自分の私物(日記)や出した手紙の下書きならまだしも、もらった手紙の売却はこまかいことをいうと、法的な問題も出てくるのかもしれない。

ともあれ、月の輪の古本は、五反田やら古本市でよく出展されていて、買うことも多い。高い時もあるが、そんなに高くない時もある。まぁまぁ。月の輪さん自身が書いている古本屋エッセイ本(高橋徹氏の『古本屋 月の輪書林』『月の輪書林それから』晶文社)も楽しく読める。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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