古本虫がさまよう 外国人宿泊客のためには、民泊よりラブホ泊がいいではないか?
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外国人宿泊客のためには、民泊よりラブホ泊がいいではないか?
(2016・3・23・水曜日)






金益見氏&村上賢司氏の『日本昭和ラブホテル大全』 (辰巳出版・タツミムック)を拝読拝見した。


内容紹介→今やまさに絶滅危惧種! 溢れる創造性と漂う哀愁…… 古き良き時代の性愛空間、昭和ラブホの集大成! 日本独自の文化として発展してきた「ラブホテル」。「回転ベッド」「鏡張りの部屋」「エアシューター」「電光パネル」「愛のゆりかご」……などなど、
多種多様な装置とともに進化を遂げました。しかし、改正風営法の影響などにより、往年のラブホテルは最早、風前の灯のような状況にあります。
そこで本書では、今も全国各地に残る、最も熱かった時代(昭和50年代前後)のユニークで風情や味わい溢れるラブホテルをたっぷりと収録。それらにまつわる
盛り沢山な内容で構成します。
【構成内容】→ 王道の名ラブホテル/風情と味わいの和風系・連れ込み宿・旅荘/外観インパクト系/郊外型・モーテル/閉店したかつての名ラブホテル/魅惑の看板コレクション/
昭和感満載な内装アート/名品・珍品室内装置図鑑/懐かしのアメニティグッズ/関係者インタビュー/日本ラブホテル年表/昭和ラブホテル全国マップ&データ……etc.



お二人とも、このテーマで何冊か本を書いており、本欄でも紹介してきた。
村上賢司氏の『ラブホテル・コレクション』 (アスペクト)は、全国津々浦々のラブホテルの室内などをカラー写真で紹介しつつ、若干の解説などをつけた本。

金益見氏(女性)氏には、『ラブホテル進化論』 (文春新書)、 『性愛空間の文化史 「連れ込み宿」から「ラブホ」まで』 (ミネルヴァ書房)がある。

そのほか、いせかなこ氏の『私は見た! ラブホテルの舞台裏』 (新風舎)
山谷哲夫氏の『歌舞伎町ラブホテル 夜間清掃人は見た!』  (宝島社)
大月京子氏の『ラブホテル裏物語 女性従業員が見た「密室の中の愛」』 (文春文庫)
鈴木由加里氏の『ラブホテルの力 現代日本のセクシュアリティ』 (廣済堂)
都築響一氏の『ラブホテル』 (アスペクト)なども。


今回の新著を一読し、そうだ、民泊よりラブホ泊がいいではないかと思った? 「日本文化」の紹介にもなるし、新婚旅行で日本に来る外国人には楽しめるのではないか。料金も、宿泊でもそんなに高くはない。
家族連れというわけにはいくまいが(いや大丈夫か?)、万博の時、こんなラブホも一般客が利用していた。我が家一行が大阪で泊まったホテルは、風呂場がすりガラスになっているところだった。今にして思えば、きっと、ラブホレベルのホテルが、万博ラッシュもあって、駆り出されていたのではないか。そういえば、大学入試で某地方県都に泊まった時も、ヤケに風呂場が広いホテルだった。これもラブホレベルだったのではないか。このように、一時しのぎとしても、ラブホは有効であろう。
最近、高級ホテルでも、風呂場がガラス越しになっていることろがあるようだから、あまり違和感も持たれないのではないか?

一時的かもしれない外国人旅行客の増加に対して、新たに高級ホテルを建設したり、民泊システムを導入する前に、ラブホの有効活用を考えるべきなのに、バカな官僚たちは、そういうところに頭が働かないのではないか。勿体ない。

本書でも、大阪の老舗ラブホ「ホテル千扇」は、昭和の連れ込み宿の雰囲気も残しているようだが、 「現在、カップル向けの営業はしているが、ビジネスや観光で利用するお客さんのほうが多い。そのため一度入室した後の外出も可能。単身や同性同士での宿泊もOKだ」という。
すでにラブホ関係者は、海外からの観光客をラブホに誘導するシステム開発を進めているとのこと。ガンバレ、ラブホ業界。少子化阻止、海外観光客誘致のためにも?

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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