古本虫がさまよう 客に対する利便性を無視した「店」「会社」に唖然呆然 『店主・経営者のセンスを通してわかる、店主・経営者の原点、店・会社づくりの話』
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客に対する利便性を無視した「店」「会社」に唖然呆然 『店主・経営者のセンスを通してわかる、店主・経営者の原点、店・会社づくりの話』
(2016・3・22・火曜日)






前ブログで紹介した山谷えり子氏の『女の子のシ-クレット・ブック  そっと教えちゃう可愛いレディになる方法』 (主婦と生活社・1978)は、4年前、五反田の古本市で購入した本で、そのとき、こんな本を書いていたんだとひとことコメントをしていたようだ。すっかり忘れている。さすがに、購入してからずっと「積んどく」だったのだろうが……。

 近年、買った本でもまた買ったり、家にあるのに、こんな本、買った覚えがないと思ったり…。さすがに、読んだ本をまた読んでいたら気づくとは思うけど(気づかない?)。今後、どうなることやら。ブログだと「名前」や「書名」をいれると検索可能だから、まだ気づくからいいけど。

それはともかくとして、この前、 「Big-A」なるスーパーに入ったら、買い物カゴが見当たらない。カートはある。でも、ちょっとした小物を数点だけ購入しようと思っていたので、カートじゃ大げさ。それにまだ僕は若い? じっくり買い物したり、お年寄りだとカートのほうが便利だろうが……。
レジの人に、「ここは買い物カゴないんですか?」と聞いたら、偉そうに(というわけではないだろうが、よくお役所の窓口で対応する、昔ながらの自治労所属の公務員サマのように) 「当店はカートしか置いていません」とのおことば。

へぇ、そんなスーパー、初めて。「選択の自由」がないスーパーには用がないということで、退去し、少し離れた「カゴ」も「カート」も用意している普通のスーパーに行って、千円ほどの買い物をした。傲慢スーパー、「Big-A」は、買い物カゴを用意しないことによって、売上が低下した(といえそう)。自業自得。こういう店には、今後は立ち寄らないようにしよう(もっとも沢山買い物をする時は別かもよ?)。

逆に、狭いコンビニで、カートを用意している店をみたことがない。コンビニは買い物カゴを用意しているだけ(のようだ。コンビニにはめったなことでは入らない。「定価」販売のイメージがあるから。スーパーのほうがいいと。でも、たまに入ると、スーパーよりは小さめの買い物カゴは用意しているようだ)。

それにしても、「Big-A」には呆れた次第。

あと、仕事の打合せで、某ホテルのレストラン(ランチ)を予約しようとしたら、なんと、予約の場合、ランチなら、最低一人2160円以上の弁当(定食)を注文することと、注文をつけてきたホテルがあった。呆れて再考するといって電話を切って、ホームページを見ると、そうも書いてあった。

1134円(税込)ぐらいの定食中心の店だから、「二倍」の料理を食えというもの。お金はいいとしても、カロリー的に、どうか。4人なら、四人で計8640円越えればいいというわけでもなさそう。1100円ぐらいの定食を食べて、別途コーヒーを注文する程度の人がいたり、3000円ぐらいの弁当を食べる人がいたりして、合計で想定金額を越えればいいというわけでもなさそう。
「選択の自由」を認めない、一律的な食事をしろと強制するホテル。これまた本当に呆れる。
ここは辛うじて昼は「全席禁煙」にしているが、夜は吸わせ放題。しかも、このホテルの一階にあるラウンジは昼も夜も終日喫煙可能なのだ。囲いもなにもないから、そこが奥まっているとはいえ、喫煙者が多々いると、じわじわとロビーに悪臭が漂ってくる。「建屋のない原発」みたいなもの。何度か抗議したことがあるが、一向に改善されていないようだ。これで、高級某ホテル運営というから笑わせる。
結局、そこではない別の、昼も夜も全席禁煙の良心店を予約することになった(料理自体の単価は、そこより割高になるかもしれないが)。親方日の丸の官僚主義経営のレストランは、数千円の減収となった次第? 因果応報?

あと、本欄で何度も指摘してきた「北海道&東日本パス」の空白期間(3月20日~25日)がなぜ生じたのか?

「毎日新聞」(2016・3・20・朝刊)によると、3・22~25日は、青函トンネル「休業」とのこと。北海道新幹線開業(3・26)を前にして、直前の4日間で、トンネルの設備を新幹線用に切り換えたりするためとのこと。そのために、青函トンネルを行き来できなくなるのはいいとしても、「北海道&東日本パス」なんて、首都圏から北海道まで行こうとする人は少数派。僕みたいに、せいぜいで、仙台を往復するとか、そういう利用をする人も多いはず。


JRは、2016年3月26日の北海道新幹線開業後、新青森~新函館北斗は別料金を払えば新幹線に乗車できるようになりましたということで、「北海道&東日本パス」に関しては下記のような発売・利用体制をとっている。

■春季
・発売期間 2月20日から3月13日(北海道新幹線開業前利用分)
・利用期間 3月1日から3月19日(北海道新幹線開業前利用分)

・発売期間 2月26日から4月16日(北海道新幹線開業後利用分)
・利用期間 3月26日から4月22日(北海道新幹線開業後利用分)

というわけで、3・20~3・25が使えない。せっかくの3連休(3・19~21)が、寸断されてしまった。その期間も、青函トンネル内は利用できないものの、その区間以外は乗れますということで、それこそ値段を下げるとかして売ればよかったのだ(安くしなくてもいいだろうが)。単細胞的に、青函トンネルが使えないから、乗車券もその間、使えない、発売しない…といった官僚丸出しの「黒白」論で対処するとは? 天譴がなければいいけど?

それはさておき、森岡督行氏の『本と店主 選書を通してわかる、店主の原点、店づくりの話』 (誠文堂新光社)を読んだ。


内容紹介→東京・茅場町の川沿いにある古いビルに古書店「森岡書店」をオープンさせ、
2015年には銀座に「一冊の本を売る本屋」として新たな店舗を構えた森岡書店店主・森岡督行氏。本書は、リトルプレス『ボナペティ』の人気連載「本と人」に、加筆修正して書籍化したもの。旅ベーグル、EEL、OUTBOUND、in-kyo、cafeイカニカ、夏葉社、書肆逆光、カキモリ、歩粉、ラ・ロンダジル、watari、コシラエルといった、
手仕事をキーワードにし、丁寧なものづくり、みせづくりを行う、人気のカフェや雑貨、アパレルショップ等の店主約12名に、彼らの「人生にかかわった本」について著者が聞き出す、対談インタビュー集。
小説から写真集、絵本、ビジネス書にいたるまで、人気店主の人生における本を通し、
その人となりや豊かな暮らしぶりだけでなく、彼らの店作りについても聞き出します。
自分らしい、「ちいさな店」を持ちたいと思っている人にも必見です。
これまで多くの本に親しんできた著者の、本への造詣の深さはもちろん、
インタビュアーとしてのさまざまな店主の魅力を引き出している対談の内容は、読み応えのある一冊になっています。



古本屋を運営している森岡氏の本は何冊か紹介ずみ。 『荒野の古本屋』 (晶文社)、 『BOOKS ON JAPAN 1931-1972 日本の対外宣伝グラフ誌』 (ビー・エヌ・エヌ新社)、 『写真集 誰かに贈りたくなる108冊』 (平凡社・コロナブックス)など。

この本も、てっきり、同業者の古本屋店主へのインタビューかと思ったら、そうではなく,飲食店や雑貨店などを経営する店主の店づくりのコンセプトなどを聞きつつ、好きな本、影響を受けた本などを聞き出すといった内容だった。あまり読みたくなる本はなかったが……。

それにしても、古本屋にしてもレストランにしても鉄道会社にしても、どんな商売にしても、「店主」というか「経営者」のセンスは問われる。スマートな人に運営してほしいものだが……。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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