古本虫がさまよう 「3・13上尾事件」の記念日に考える? 電車など公共の場所でのふるまいに無頓着な「不逞の輩」を如何にして征伐すべきか?
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「3・13上尾事件」の記念日に考える? 電車など公共の場所でのふるまいに無頓着な「不逞の輩」を如何にして征伐すべきか?(2016・3・14・月曜日)








「日本の古本屋」の「古本まつりに行こう」のコーナーをあまり見ないでいたが、ふと、見ると、おやおや、こんな古本まつりをやっていたではないか。

「第9回 上州大古本まつり(群馬県)」2016/03/12~2016/03/17場所 群馬県庁 県民ホール(前橋市大手町1-1-1 JR両毛線前橋駅下車 バス約6分/ 新前橋駅、中央前橋駅下車 バス約7分

10日ほど前に見た時は、この日程、出てなかったような気がするが。実は、土曜日(2016・3・12)の朝、気づいた。まだ「青春18切符」は買ってないし、「北海道&東日本パス」は、今度の3連休に続けて利用できないバカげた「規制」をしているから、これまた購入していない。

もう少し早く知っていれば、「青春18切符」の初日として、この土曜日に前橋まで出掛けたのに…と。日曜日はちょっと……。この古本市は、一回か二回出掛けた記憶がある。本欄でもルポしたことがある。ちょうど3年前の今頃行ったのを再録すると以下のような感じ。



日曜日は大崎から湘南列車に乗って前橋・大成堂書店・煥呼堂・群馬県庁 県民ホールへ2013/03/17(日) 20:57:40

今日(日曜日)は朝大崎で所要があり、それを終えた後、湘南列車で一直線で高崎へ。特別快速なので少し飛ばす駅もあり早い。隣に座った男がゲームやっているのかテレビ見ているのか知らないが、少し音漏れ。読書の敵ではある? 向かいの席が空いたので移動したら、僕と同じぐらいの中年のオッサン。別に本を読まなくてもいいけど、騒音漏らして人の迷惑になるようなことはしないでほしいもの。タバコのみが嫌われるのも、その悪臭の伝播。ウォークマンの類も音漏れ故。不細工女性の車内化粧も迷惑。いずれも耳障り、鼻障り、目障り。
ともあれ、高崎で乗り換え前橋へ。群馬県の古本屋による群馬県庁 県民ホールでの古本市に出かける。前橋スズランだったか?、何度かそこの古本市などに訪れた記憶がある。久しぶりの前橋下車。県庁に向かうと、まずは大成堂書店が開いているではないか。なんともいえない古色蒼然たる古本屋。岡田潔氏の『変わるな! スペイン』 (雀社)を購入。
この古家の二階部分の外壁には「古本部貸本部」なる表示があった。貸本もしていた時代があったのだろう。それにしても崩れそうな家ではあるが、頑張ってください。

そこから少し歩いて新刊書店として有名な煥呼堂にも久しぶりに立ち寄った。しかし日曜日ということもあるのか人は少ない。入口脇のエスカレーターも節電ということで停止中。また店内も何となく暗い。昨日のグリーン車の蛍光灯のよう?
天井を見るとやはり所々蛍光灯を間引きしている。う~む。新刊書店がそんな節電をしてどうなるのかな? 僕が加齢故に視力減退のために、余計に照明力不足を感じるのかもしれないが、立ち読みというか拾い読みするにしても,、背表紙を見る上でも、何となく薄暗いようでは購買意欲も減退するだろうと思う。煥呼堂といえどもいやな感じというしかない。東京メトロみたいな官僚主義に陥っていないか?
一階に地元作家横山秀夫さんのコーナーもあった。

この3階が古本屋コーナーになっているというので覗くが、ここも人気があまりない。高校生の教科書販売も隅っこでやっているので、たまに高校生が受取り買い取りにやってくる程度。品揃えは、まぁブックオフ程度というか、五十歩百歩程度のレベル。買いたいものはなし。まだ神保町三省堂や高田馬場芳林堂の古本コーナーの方が見応えがある。ううむ、これでは県民ホールの古本市は…。

煥呼堂の向かいに古本屋があるみたいだけど、いつも見当たらない。今日も分からず。謎だ?

煥呼堂の先に県庁県民ホールが。「古本市開催中」といった旗もなし。建物が左右二つあるので、守衛さんに古本市をやっている県民ホールはどちら?と聞いて右の方に入る。ゆったりとしている。人も少なめ。群馬県関連の書やらいろいろと。

中谷孝雄氏の『同人 青空・日本浪漫派』 (講談社)、R・J・クーツの『イギリス社会福祉発達史 福祉国家の形成』 (風媒社)を購入。

駅に戻り、今日から営業している黒磯の白線文庫に行く手もあるかと思ったが、この時間で各停利用では黒磯着は夕方6時頃。ううむ。7時まで営業しているとしても、帰宅時間が…。

結局高崎に戻る。古本市会場でも群馬古本市の簡単な地図入りパンフを配布していた。これは重宝しているのだが、高崎周辺の古本屋も日曜日休みもあるだろうし、さほどの規模でもなかったし…。

駅外で駅弁が売っていたので、峠の釜飯と三陸海の子というのを二つ買って、グリーンを奮発し、生ビールと共に遅めのランチ(早めの夕食)。このグリーン席には飛行機にある読書灯は見当たらず。今日は日中の乗車なので読書に悪影響はないが、これでは夜間、窓際席は暗いだろうなぁ。

日中は、古本屋古本市をせっせと回って駅弁食べての帰宅。ゴルフに行くより安上がりで健康的?
金曜日土曜日は13000歩、今日は17000歩。寒くはなく、ほどほどの陽気で天候にも恵まれた三連戦。
今日は4500円分ぐらいの乗車。あと4日分。僕は20日・祝日もう一回使って、残りは古女房が実家に帰ったりするのに使う予定。10000円分で30000円弱使うことになりそうだが、グリーン券(2回分・1500円)が痛かった?

車中、読んだのは岩田規久男氏の『日本銀行は信用できるか』 (講談社現代新書)。2009年8月の刊行。日銀の新総裁・副総裁も国会の承認を経た。トップが変われば下もそれなりに変化するもの。さてアベノミクスとやらはどうなることやらと。

岩田氏は、三人の新任候補の中では、国会の賛成票では一番少なかった。1942年生まれで東大経済学部出身ながら、日本銀行の東大法学部支配の構造を批判している。日銀総裁を選ぶ基準が「東大法学部を首席級で卒業した」となってきた過去の例を手厳しく批判している(今回の総裁は?)。

また日本経済新聞の「私の履歴書」で、法学部や経済学部を卒業した財界人や政治家が「大学時代は講義にほとんど出ず、全く勉強しなかった」と豪語することを批判もしている。
民間企業の経営者ならそういう人でもいいが、日銀は無論のこと、政治家やマスコミの経済担当記者がそれでは困ると。根がマジメな人なのであろう。

「日本は経済と金融の学識経験が全くない新聞記者でも、明日から日銀副総裁になれる国であり、マスメディアを筆頭にほとんどの人がそのことを疑うことのない国である」とも。時事通信社出身で副総裁になった藤原某氏批判か?

ともあれ、過去の日銀の諸政策を分析しつつ、デフレ不況から脱するための提言をしている。ご本人が副総裁にもなり、さてどうなるか。将来書かれるであろう回顧録が今から楽しみである。日銀は伏魔殿なのかどうかも知りたいところ。





この3年間で、いろいろとあったものだ。黒磯の「白線文庫」も遠く(鳥取)へ移転。煥呼堂は元気だろうか?(芳林堂は消えつつあるが?)。
日銀の新体制もなんとか続いているが、今回、審議委員で、マイナス金利導入決定に反対した白井さゆり氏の後任に、桜井真氏が起用される予定との記事が日経(2016・3・5)に出ていた。マイナス金利導入の賛否は5対4とギリギリだったが、緩和反対派がひとり減る。これって、アメリカの最高裁判事(計9人)の人事にも似ている。最近、保守派判事(アントニン・スカリア)が死去したため、後任をどうするか。いままでは保守派4人、リベラル派4人、中道保守派1人(アンソニー・ケネディ)――の構成だったようだ。オバマは当然、リベラル派を起用しようとするだろう。保守派の代わりにリベラル派が入ると、最高裁がリベラル派優勢になりかねないとのこと。アメリカの最高裁には、僕のような「中道保守派」(?)がいて、ケースバイケースで、保守派寄りの判決に賛成したり反対したりすることによって、思いがけない判決が出たりすることもあるそうな?

それはさておき、昨日(日曜日)は、アレグラを飲んでも花粉症が酷く、買い物以外は家でじっとしていた。鼻水は出るし、ハンカチはグショグショになるし…。点鼻薬や目薬も使用するが…なかなか改善されない。夜になってやっと落ち着いてきたが……。

鼻づまりだと堅い本は読めない? そこで、読んだのは、 『電車の中の迷惑なヤカラ図鑑』 (東京書店)。イラストは大崎メグミ氏。イラスト&エッセイで、車中の「迷惑なヤカラ」をコミカルに、しかし、シリアスに図解している。


内容紹介→日々の通勤、通学中、思わずイラっとさせられる電車内の無法者たちをタイプごとにまとめて紹介したイラスト図鑑。<> 迷惑なヤカラたちの行動とその行動を引き起こすメンタリティーを、味わいのある絵とウィットに富んだ文章で解説&指弾。<> 読んで溜飲が下げながら、自身の乗車マナーを見つめ直す1冊です。

3年前の上に再録したブログの冒頭でも指摘していたように、電車の中での迷惑なヤカラは本当に多々いる。
股広げや、荷物を座席において平然としているヤカラも登場。この前も、座席に荷物を置いているお姉さんやお兄さんには注意して座ったことがあったむねを本欄で書いた。立っている人が周辺に多々いるのに、座席に荷物を置いて平然と坐っているヤカラは「白痴」「愚鈍」の一歩手前と見ていいのではないか? 学校の道徳教育でしっかりと公共の場所は、自宅とは異なることを教えこむ必要がある(親の躾けの問題でもあるが、これまた本書で指摘されているように、子連れで電車に乗ってきたら、子供がすわりたいよと合唱するのをそのままにしたり、挙げ句の果てには、降りる乗客の隙間から子供を入らせていち早く座席を確保させるバカ親も少なくない)。

あと、7人掛け座席の一人分のスペースがそもそも「狭い」のは、電鉄会社に「不逞のヤカラ」がいて、日本人(通勤電車に乗る日本人)の平均体格を無視して単細胞的に赤ん坊もいれた平均体格で座席幅を選定しているからだろう。
とはいえ、体格のいい人が、区分け棒のない座席に多いと、6人掛けになるのは仕方がないことがある。しかし、そんな僅かな隙間に、「高ケツ圧」(本書表現)で、お尻をグリグリと押しつけて座るオバサンヤカラがいる。自分の太めの体格を自覚せよといいたい。小学生ぐらいの女の子なら座れるだろうに(とはいえ、そんな太めのオバサンもなんとか座ってしまうから怖い?……。無理が通れば…ナントカであろうか?)。

横肘張って、股広げての「車内大名」(本書表現)も、いるいる…。本当に迷惑。

そのほか、タバコ臭いヤカラも。服に染み付いているから……。そんなのが隣に座ったり、満員電車でギュウギュウどうしになって、自分の服に臭いが染み付くことも……。
ゲームを音出してやるヤカラも困るが、本書ではこんなヤカラもいたという。

持ち帰りの大きな寿司桶を抱えて乗りこんだ夫婦が、車内で旦那の膝に置いた寿司を乗車時間30分でたいらげたとか。また、カップ焼きそばをもって乗り、次の駅でお湯をホームに捨てて、青海苔ソースをかけて食べたりする者もいたという。

こういうバカは、自家用車で、そういうことをしていた体験が子供時代にあり、それを電車の中でも敷衍しているのではないかと僕は疑っている。自家用車の中なら、化粧しても、飲み食いしても他人の迷惑にはならないだろうが、バスや電車の中は、自家用車ではない。当然、節度が必要だ。新幹線とか観光列車なら、座席で駅弁食べたりも許されるだろうが……。ゲームなどを音声だしてやるバカは新幹線にもいて、車掌に注意してもらったこともある。本当に電車の中を見る限り、日本人(外国人も?)のモラルは低下する一方。もっとも、車掌以下の車内放送からして、振替輸送のアナウンスも具体的な路線を提示することもないし、機械音声のあと、同じことをしゃべったりもしている。電気代の無駄遣い。どうしようもないヤカラだ。

そういえば、1973年(昭和48年)3月13日は、あの上尾事件のあった日だ。国労などの「違法闘争」による電車遅れなどに腹を立てた乗客による「正当防衛」? そのあとも、3・11震災時の一方的運転中止や、その後の車内照明の削減やら、「北海道&東日本パス」の今回春の利用制限期間の導入やら、利用者の利便を考えない親方日の丸路線は相変わらず東日本では永遠不変のようである?

ともあれ、「車内の不逞のヤカラ」は、この前も、東中野駅から乗った電車の中で、子供が、絵本を声を出して読んでいるのに平然としている母親がいた。自宅の勉強部屋じゃないことぐらい分からないのか? 西荻窪駅ですぐ下りたから注意はしなかったが。
山手線で、アラビア語かなにかで、車内で、携帯で太い声で喋っている色黒の外国人がいた(誰かが目線で注意したら、座席から立ち上がってどっか隅っこに移動したようだが)。山手線などの新宿駅など大きな駅で電車に乗ろうとすると、「スマ歩」しているバカがなかなか降りようとしない。そういう時は遠慮することなく古本の入ったトートバックを先頭にして突き飛ばすような形で乗りこむことがある。バカは少し痛い目にあわせないと教育されない。ギリシァの格言か?「懲らしめられない人間は教育されない」というではないか。

引き続き、はすみとしこ氏の『「そうだ難民しよう! はすみとしこの世界」』 (青林堂)を読んだ。

内容紹介→はすみとしこの初イラスト&コラム集! 自称「被害者」「弱者」たちの実態を暴く!! ニセ日本人、エセ難民、在日外国人、国会前若者デモ、シーシェパード、自称「従軍慰安婦」、朝鮮進駐軍、ちゃっかり帰化人、ぱよぱよちーんetc.

毎日新聞だったか、東京新聞だったか、差別イラストだとか糾弾されていたような記憶がある。ただ、あくまでも、難民のイラストは「偽装難民」批判。石原都知事が、かつて「不法入国した」と限定をつけて語っているのを、それを除いて、「第三国人」「外国人」を都知事が一律批判したかのように取り扱って一方的な非難をした人たちがいたが、それと同じ構図なのかもしれない。

ともあれ、電車の中でさえ、「不逞のヤカラ」は多々いる。自称「人権主義者」や「民主主義者」や「平和主義者」の中にも、ホンモノとニセモノがいる可能性は高い。北朝鮮難民・脱北者の人権擁護はしない「人権主義者」「人権弁護士」も少なくない?
そのあたりを見極めるためにも、言論の自由の範囲で、こういう出版物が無事刊行されるのは大事なことだろう。その内容について、いろいろと賛成やら批判を展開するのももちろん自由。
しかし、本にするのは許せないなんて言う人がもしかしていたら、それは左右の全体主義者に酷似した思考様式であろう。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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