古本虫がさまよう 初めて読んだ沖縄「反日」地方紙に感銘?
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初めて読んだ沖縄「反日」地方紙に感銘?
(2016・2・15・月曜日)




昨日(2016・2・14)はバレンタインデーであると同時に、全国的に新聞休刊日。よって、今朝(2・15)の朝刊配達はなし。だが、起きてくると、食卓の上に「沖縄タイムス」(2016・2・14・朝刊)があるではないか?
そういえば、建国記念の日から始まる飛び石連休を利用して、古女房は沖縄に出掛けていた。中年婆さんツアーであちこち出歩いていた。昨夜遅く、こちらが寝たあとに帰宅。ホテルに無料で置かれている新聞をわざわざ持ち帰ってきたようだ。ということで、拝読(冷蔵庫には、近年、ある意図から購入停止にしていた(?)オリオンビールまでおみやげにあった?)。

日下公人氏責任編集の『誰も書かなかった「反日」地方紙の正体』 (産経新聞出版)で、も、沖縄タイムスは取り上げられていたかと思うのだが(記憶不鮮明?)、近刊の仲新城誠氏の『翁長知事と沖縄メディア 「反日・親中」タッグの暴走』 (産経新聞出版)でも、「沖縄タイムス」は俎上にのぼっている(こちらは未読)。

一面トップは「憎悪表現ネット削除」「ヘイトスピーチ法務省が要請」「在日朝鮮人への差別動画」。隅に「行政介入定着を懸念」とも。ううむ。「在日米軍への差別動画」「憎悪表現ネット削除」「ヘイトスピーチ法務省が要請」なんてこともありうるかもしれないから、「行政介入定着を懸念」するのは当然なのかも?

そのほか、2・15、辺野古の建設埋め立て問題で、知事が法廷に立つことへのエール記事などが大きく出ている。

社説では「北朝鮮拉致中止問題」を扱っており、「『対話』の道を閉ざすな」と題している。さすがに、「北朝鮮の対応は不誠実極まりない」「独り善がりで筋違い」「非難されるべきは、制止を求める声に耳を貸さず国連安保理の制裁決議に違反した北朝鮮である」と指摘はしている。だったら、社説タイトルも「北朝鮮よ、対話を閉ざすな」とすれば尚よかったのに。

注目した(?)のは、社会面の片隅に掲載されていた記事だ。 「宮古島配備のPAC3撤収」「団体抗議『軍事利用』」との見出しのベタ扱い記事。以下全文。

「宮古島」北朝鮮のミサイル発射に備えて宮古島市に配備されていた地対空誘導弾パトリオット(PAC3)が13日午後8時半すぎ、平良港下崎埠頭に停泊した輸送艦「おおすみ」に積み込まれた。同日中に撤収作業を終え、14日午前8時に出航予定。市への陸上自衛隊配備に反対する団体が「島を軍事利用するな」などと抗議した。

こんな団体の存在は知らなかった。朝日にも出ていただろうか? そういえば、記憶が薄れているが、北朝鮮が初めて核実験した日、沖縄では、パトリオット配備反対デモがあったかと。基本的に、パトリオットは「防衛型兵器」だと思うが、それすらにも反対する「平和運動屋」がいることに感銘を受けたことがあったものだ。さすが、沖縄と?

なぜ、この記事が一面トップはともかくとして、もっと大きく掲載されないのか? 「沖縄タイムス」の良識を疑う?  
そういえば、沖縄米軍基地前の「ヘイトスピーチ」などと戦ってクビになったロバート・D.エルドリッヂの『オキナワ論 在沖縄海兵隊元幹部の告白』 (新潮新書)も読まなくては‥‥(積んどく)。

それはさておき、そのほか、注目した「記事」(広告)としては、地方紙らしく「訃報」「葬儀」欄。一面全部を使って、さまざまな人の葬儀通知が出ている。こういうのは止めたほうがいい?

そのほか、「海外小話」のベタ記事。

スペイン南部カディスで、水道関連企業に出向していた市職員(69歳)が誰にも気づかれずに、少なくとも6年間にわたり働いていないのに給料を受取っていたとして、年収相当の罰金を言い渡されたとのこと。勤続20年の表彰対象にあがって実態が発覚。市は企業側が、企業は市側がそれぞれ勤務管理していると思い込んでいたという。


この人、年収は3万7千ユーロ(約470万円)。男性は時々職場に行き、哲学書を読んでいたという。ううむ、うらやましい? 60歳過ぎて、それだけの年収を、「時々職場に行き、哲学書を読んで」もらえるならば。

新聞朝刊のない朝、「沖縄タイムス」でいろいろと勉強させていただいた次第?

それにしても、沖縄古本屋ツアーも、金沢&富山古本屋ツアーも夢想しつつも、実現できないまま。今年こそは?

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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